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山中幽玄
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奥に長い造り
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お隣では火鍋
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ランタンが可愛い〜〜♬
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シャン菜のサラダ
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セロリの冷菜
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冷製牛スネ肉
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刀削麺
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湯気の立つオープン・キッチン
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お薦めメニュー
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このライブ感が最大の魅力
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そして〜女性シェフが美人！！
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日は余りの寒さに UDX のアリオリや、その先の響まで
歩く勇気が出ず８F へ直行致しました。が！知っている
お店は黒長兵衛、芋蔵、神田グリル、ナポリの下町食堂
と、どこもかしこも待ちの行列！！廊下に出された椅子
まで満席で！立ってお待ちのお客様多数！！フロアーを
一周して唯一！並ぶことなく！入れそうだったのが此方
〜刀削麺と火鍋のお店でした。ちょうどカップルひと組
がお会計中です。ラッキー！！
もうもうと湯気が立つオープン・キッチン前のテーブル
へご案内していただきました。テーブルが小さいですネ
・・私達は火鍋をするつもりはありませんでしたのでノ
ープロブレムですが、火鍋であればもう少しスペースが
必要でしょう〜右隣のカップルは４名用のテーブルで火
鍋をされていました。左隣からは中国語が聞こえてまい
ります。中国人女性２名は火鍋ではなく一品料理で〜♬
シャン菜のサラダ（￥８８０）セロリの冷菜（￥６３０）
冷製牛スネ肉（￥８８０）陳年古越龍山の蔵出し紹興酒
５年もの（バイ・ザ・グラス ￥５２０）をお願い致しま
した。シャン菜のサラダにはクレソンも入っていて〜♬
シャン菜好きな私達は大満足！！セロリの冷菜には辛い
一品であることを示す赤唐辛子が二つ付いていましたが、
メニュー上では唐辛子とマスタードの辛さの違いにまで
言及していませんので〜マスタード・ソースならだいじ
ょうぶかしら、と思ってオーダーしたところ・・結果オ
ーライ〜♬ 牛スネ肉に葱と生姜・塩・胡椒のソースが
掛かった一品でしたので〜このセロリと合わせていただ
くことにより！単調で淡白な冷製オージー・ビーフのス
ライスに香ばしい葱油とマスタード風味のセロリのアク
セントが付いて食の愉しみが大きく広がりました。
店内は細長い造りで奥の壁には漢詩〜天井には竹の意匠
が施され可愛いランタンやランプが下がっていて・・竹
がなければ内装はモンゴルのゲルにも共通する家庭的で
暖かな雰囲気〜 ♡ シルクロードの基点、古都・西安
（〜より長安の方が私にはしっくり来ますが！）の ’多
彩な食材とスパイスが織りなす大衆料理' が此方のキャッ
チで火鍋と刀削麺がスペシャリティーでございます故〜
’あっさりスープの野菜麺’ （￥８５０・小 ￥６００）を
いただいてみることに致しましょう〜〜♬
これが思いの外〜☆ 美味！！お野菜は大き目にカットさ
れていてキノコとキクラゲが入り、シャン菜が載ってい
ます。トロ〜ッとした塩味ベースのスープにモッチリと
した刀削麺〜♬ 太い平麺で粗く削られている為ビジュ
アルも食感も均一ではなく！とっても楽しいスープ・ヌ
ードルです。厨房で調理にあたっていらっしゃる３名も
現地から？ 美しい女性シェフがいらっしゃいますネ！！
日本人と思しき男性マネージャー以外フロアーも全員ロ
ーカル、オーダー担当クンも然り・・紹興酒はお燗でお
願いしていましたが、ロックで供され "モー入れチャッ
タのでノンテクタサイ” とのこと。中国内陸部の旅気分
を満喫しておりましたワタクシはアクシデントもまた楽
し！！で笑顔で OK〜 ♡ 激混みの時間帯でなければいた
だくことはなかった西安の刀削麺から極寒の中国山間部
の冬を乗り切る知恵とパワーも一緒にいただきました。