白井賢人さんが投稿したネパリコ 渋谷店(東京/渋谷)の口コミ詳細

東京で世界一周

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ネパリコ 渋谷店渋谷、神泉、代官山/ネパール料理、ダイニングバー、カレー

1

  • 夜の点数:-

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:3.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.0
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2012/12 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
  • 昼の点数:3.0

    • [ 料理・味3.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ~¥999
    / 1人

ネパール料理は利口になれるかも ネパリコ|渋谷で世界一周

ネパール料理は利口になれるかも ネパリコ2012-12-1415:30:39NEW!kenjinworldの投稿
テーマ:渋谷で世界一周2012年12月14日金曜日

ネパリコ

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 ダルバードとタルカリを食べにネパリコに行った。

ダルが「豆」でバードは「白米」という意味だ。

では、ダルビッシュはどういう意味だろう?

調べてみた「ビッシュ」とは「薪」という意味だ。

ここに書いてあった。
http://www.desamis.jp/3_school/0312.html
ビッシュ・ド・ノエルとはフランス語でクリスマスの薪と言う意味なんだそう。

ゆえに、ダルビッシュとは「豆薪」という意味になる。

「マメマキ」とはなんと意味深な言葉だろう。

きっとマメマキしたから、鬼は外へ出て行き、福が内に来たのだろう。

そんなことを思いながらテクテク20分歩いて、

お店にたどり着いた。

僕の前に女性が並んでいた。

お店の人は勝手に二人だと思い込み、

しばらく、ぼくは、ほっぽておかれた。

店員さんがようやく僕と目を合わせてくれた。

指1本立てると、ぼくの大好きな端っこの席に案内してくれた。

カウンターで一番入口のそばだ。

隣には本立てがある。

さっそく面白そうな本を見つけた。

「たびがく たびに出ようよ」

http://amzn.to/VEj1Th

ぺらぺらと見ていると、ヌーディスト村のような写真があった。

もちろん女性の写真だ。

もう一つ面白いページをみつけた。

インドに学校をつくるという話だ。

寄付を集めて終わりというのではない。

インド人の現場監督と、日本から集まってきたボランティアが、

自分たちの手で実際につくるという話だった。

初日、日本からボランティアが集まって、

「さぁ、やるぞ」と思ったら、現場監督のインド人がなんの準備もしていなかった。

日本人のリーダーが怒ると、「なんとかなるさ。なに小さなことで起こっているんだ」と言われた。

気に入った文章

「俺たちは、目の前の出来ることから、ひとつひとつ始めていった。

人と人がなにかを一緒にやっていくうえで、一番大切なこと。
それは、互いを知り、仲良くなることだ。
それは、世界共通でしょ。シンプル。」

ここまで読むと注文したダルスープが届いた。

 今回、第一希望のダルバードが店内のメニューになかった。

ダルスープにチャパティかライスがつくセットがあったのでこれにした。

ライスにすればダルバードになるのだが、

チャパティも食べたことがなかったのでチャパティにした。

漢方薬みたいだった。

きっと体にいいのだろう。

目の前にあった唐辛子ソースをつけて食べた。

食べ終え、もう一度本棚をみる。

サン=テグジュペリの「人間の土地」という文庫本をみつけた。

「努めなければならないのは、自分を完成することだ。
試みなければならないのは、山野のあいだに、
ぽつりぽつりと光っているあのともしびと、
心を通じあうことだ。」

サン=テグジュペリ http://bit.ly/ZnXW64

フランスの貴族出身と本に書いてあった。

さすが貴族、「ノブレスオブリージュ、高貴さは(義務を)強制する」という言葉通りの心構えだ。

かつては、日本でも武士という高貴な精神を持ち合わせていた人がいた。

しかし、現在は占領され、心の自由まで奪われてしまった。

責任感があり、恥を知っていた市民がいなくなり、

バレなければいい、言われたとおりにすればいいという破廉恥な気質がはびこっている。

こうした気質がステマや広告主に阿る体質を生み出すのだろう。

ここまで読んで、そろそろ店を出なければならないので、店員に目で合図を送った。

アイスチャイを持ってきてくれた。

シナモンの香りがしておいしい。

ホットならもっと香りがするかもしれない。

会計をしにレジに向かうとガネーシャが待っていてくれた。

店を出て振り返ると、看板にBセット ダルバート ベジと書いてあった。

ダルバートとダルカリがあり、まさしく僕が食べたかったセットだった。

 

 一回だけでは、味について正直わからない。

ただ、心の栄養だけはたっぷりともらったような気がした。

帰りにBunkamura ザ・ミュージアムの前を通った。

「白隠」なんだか俺に似ているなぁ。

「白井ん」ハロウィンみたいでいいかも。

2012/12/14 更新

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