白井賢人さんが投稿したカレーやさん リトルショップ(東京/神泉)の口コミ詳細

東京で世界一周

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閉店カレーやさん リトルショップ神泉、渋谷、駒場東大前/カレー、洋食

1

  • 昼の点数:3.3

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.3
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/01 訪問

  • 昼の点数:3.3

    • [ 料理・味3.3
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

2年ぶりに訪問、勝利の味


2回目 2年ぶりに訪問

2014年1月30日 昼

 入り口の前に4人並んでいた。

幸い5分ほど待って、カウンターに座る。

先に着席した人は、「いつもの」と一言。

ぼくも、と答えようとしたが、一寸考え、

「スペシャルでお願いします」と注文した。

隣の人のものが出来上がった。

次は僕の番だ。

大きなお皿にご飯をよそっている。

よそっている。

また、よそっている。

「もう、やめて」心の中で叫んだ。

叫びが聞こえたのか、しゃもじでパンパンとたたいて、

さらに半分だけ、よそった。

僕のもとに届けられたのは、注文してから7分後でした。

前回、ワカモノが苦戦していたのを見て作戦を立てていた。

まずは、山盛りのおかずを片付ける。

しかし、おもわぬトラブルが生じた。

揚げたナスが、猫舌のぼくには熱すぎた。

フーフー吹いて、さましていては時間がすぎてしまう。

しばらく、考えて、あとで食べることを決断した。

厚揚げはひんやりとして、熱くなった体を癒してくれた。

唐揚げ食べ終え、おかずは、とんかつと目玉焼きとナスだけになった。

ナスはまだ熱い。

とんかつとナスと目玉焼きを、スプーンで小さく切って、

カレーと混ぜることにした。

なんとか12分で食べ終えた。

隣の人はまだ食べている。

1分ハンデを与えたが、僕の完璧な勝利だった。

勝利の味はかみしめ、立ち上がって、敗者を見下して言った。

「ごちそうさま」

800円払って店を後にした。

店では、ピーマンとナスを抜いてゴハン少な目でというスペシャルに特注する女性がいた。

スぺスぺな女性が完食するか気になったが、定時に帰還することの方が重要だった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1回目 愛はカツ~心配ないからね

2012年1月26日昼

 店の前に二人のバカモノが並んでいました。

ちょっと離れたガードレールにもう一人ポツンと腰をかけていました。

奇妙な並び方をしているなぁ。

もしかしたこの二人のそばにいるのが嫌であっちにいったのかなぁ。

など思っていると、お店の中から綺麗な女の人が、

「おまたせしましたあ」と元気よく出てきました。

テイクアウトでした。


二人のバカモノの会話。

先輩「大丈夫、大丈夫、平気だよ」

後輩「心配です。無理、無理」

ラブホの前で、いちゃつくアベックのようです。

ようは先輩が後輩に「スペシャル」を強要し、後輩が拒んでいるのでした。

しばらくして二人が先に店内に案内されました。

四人掛けのテーブルに仲良く並んで座っています。

(※けしてうらやましいわけではありません。先輩と後輩は男同士です。)

急に同席していた体格のいいバイカーがバカモノの前の席からカウンター席にうつってしまったため、

バカモノと合席になりました。

先に後輩のスペシャルが届きました。

次に先輩のカツカレーが届きました。

するとすぐに先輩は、カツを半分後輩にシェアしてあげました。

しばらくすると先輩が「あー食った食った。お腹いっぱいだ。」と言い出しました。

彼のお皿には半分以上カレーとライスが残っています。

後輩が驚いて「ナンすか、それ。ぜんぜんがんばってないじゃないスか」

後輩の言葉にまったく耳を貸さず、

先輩が一言「女の子ならこのくらい食えるよな。付き合ってる子が俺より体重あるっつうことは、俺たちより食うってことだよな」

まったく意味不明なわけのわからんことを言っています。

さすがに後輩もこれには同意しかねています。

たぶん先輩と彼女はカマキリのように、彼女の方がガタイが良くて、よく食っていたのかもしれません。

なんだかんだ言いながら、今度は嫌がる後輩にむかって、

「一緒に混ぜたほうが、食べやすいって、な」と言い、

自分の残ったカレーライスを全部きれいに後輩の皿にのせてしまいました。

自分の皿がきれいにかたずき満足している先輩は後輩にむかって

「なんだか最初の量に戻ったみたいだな。」

後輩「きついっス、まじきついっス。半端ないっス。ゴールドラッシュのときよりもきついっすよ」

この二人よその店でも同じようなことをやっているようです。

 わたしの食べているCセットきまぐれカレーの方があと少しになりました。

すると、先輩は口にはださないが「あのボウズがあとから来て食いおわっちまうぞ」という感じで、

後輩に「ほら、まずいよ、がんばれ、早くしないと」とせかしはじめました。

先輩はやさしいことに「しかたがないなぁ。少し手伝ってやるよ」と言い、

唐揚げを一つだけパクついていました。

私の方が先に食べ終えると、後輩はトッピングをクリアし、残りはカレーとライスのみになっていました。

店の前には人が並んでいるので、最後まで見届けることなく、会計をすまし店をでました。


気が付いたこと。

お店はカウンターとテーブルが二つだけ、

外から席が空いているように見えても、

片付けが済んでいなかったりするので、

かならずお店の人のしきりにまかせること。

勝手にお店に入っているお客さんがいました。

お店の人が「いまかたづけているのでちょっとまってくださいね」を三回いいましたが、

カウンターにむかって席についちゃいました。

緊張してきっとお店の人の声が聞こえなかったのかもしれません。


ぼくよりも全然ちっちゃな人が会計で900円払っていた。

もしかして、スペシャルの大盛り?!

こんな人が食べきってしまうのか!


いろいろ楽しいお昼のひと時でした。


二人のバカモノのおかげで、

お店の人の愛をたっぷりと感じることのできる気まぐれカレーとスペシャルカレーを楽しむことができました。


  • スペシャル800円 12:35

  • スペシャル

  • スペシャル

  • スペシャル 12:47

  • 2012年1月25日行列発見!あとで調べるために撮影

  • Cセット きまぐれカレー 700円

2014/01/30 更新

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