akiiさんが投稿した料亭 金鍋(福岡/若松)の口コミ詳細

今日の口福に感謝

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akii (女性・福岡県) 認証済

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料亭 金鍋若松/日本料理、すき焼き、ふぐ

2

  • 夜の点数:4.6

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.9
  • 昼の点数:4.6

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.9
2回目

2017/07 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9

1895年(明治28年)創業、九州初の牛鍋屋◆国の有形文化財 料亭 金鍋

北九州市若松区本町2-4、料亭金鍋
1895年(明治28年)創業、本館は国有文化財に指定される老舗。
九州初の牛鍋屋として開業。
大正時代に屋号にちなんだ金製の鍋を作り牛鍋を供したところ、全国的に大評判となり多くの名士が訪れた。
全国一の石炭積出港として栄えた時代の歴史と文化があるこの町一の料亭は、現在もその時代と味が継承されている。
JR若松駅より徒歩にて3分。JR戸畑駅より車で5分、JR小倉駅(新幹線口)より車で15分。
駐車場なし。3軒先にコインパーキングあり。
全室個室で完全予約制。予約は電話で。全室仲居がつく。接待向き。
営業時間11:00~15:00、17:00~22:00。不定休。席は2名~100名。カード不可。
牛鍋コース7560円、懐石5400円より。税込価格、サービス料10%別途。
ミシュランガイド2014福岡佐賀特別版に、2ブラッククーベールにて掲載あり。


食の旅慣れた方が北九州に来られるとあって、ご案内出来る店を考えておりました。
私が探さずとも各地の店をよくご存知の方。
であればお一人ではご利用になれない、北九州の歴史を語るに良い店をとこちらの料亭を予約。
メニューはネットで見ていただき、やはり初めての利用は牛鍋でとのこと。
鍋料理は、メインの鍋に、先付・前菜・造り・蒸物・食事・デザート付。
メニューはこちら↓
http://www.kinnabe.com/ryouri.php

当日は、2階の「葦平の間」を利用。
一杯目は生ビールで乾杯。

◆牛鍋コース 7560円

百有余年に渡り守り続けた名物料理。
厚切りにした伊万里牛サーロインを八丁味噌で炊きます。
牛肉の扱いに慣れていなかった時代の料理です。
今のように美味しい伊万里牛であれば、味噌仕立てでなくても良いのでしょうが、これはこれで食の歴史として残って欲しい文明開化の味。

・先付…器の中は、湯葉と蕗のお浸しに茎山葵
・前菜…モズク酢、サーモン寿司、帆立のベーコン巻、鶏松風
・造り…鯛、ヒラス、北寄貝
・牛鍋…煮たつ味噌は八丁味噌と九州の赤・白の味噌をブレンド、生卵は太陽卵を使用
・蒸物…茶碗蒸し
・食事…茗荷ご飯、蜆の味噌汁、香の物
・デザート…マスカルポーネとバジルのアイス、赤みはトマト

佐賀の伊万里牛には、佐賀の酒の鍋島が合うと思い、1本持込させて貰いました。
女将にお願いして、家宝の金鍋を出して貰い、金鍋と猪口で燗酒の飲みくらべ。燗酒は司牡丹
食後は、居合わせた仲居さん全員でお見送り。
歩いて行ける範囲で、もう一飲み。

・・・

別の日。「龍の間」にて、牛すきコース 7560円。
内容は、同じく鍋料理なので、先付、前菜、造りの流れ。
牛すきも、仲居さんが作ってくれます。
国内最高級の和牛といわれる伊万里牛。
たっぷりの焼きねぎと昆布で出汁を取った伝統の割下で炊き上げます。
蕩ける霜降り肉の甘味。たっぷりと溶き卵に浸して食べる口福。
蒸物、食事、デザート。

福岡県で現存する一番古い料亭。
変わらない姿で残り続けて欲しいものです(^^

  • この日の利用は葦平の間、2階の写真正面の部屋

  • 最初の一杯は生ビール

  • 乾杯!

  • 先付

  • 前菜

  • 造り

  • 牛鍋

  • 着物にカフェエプロンの仲居さんに作って貰う喜び

  • 出来上がった牛鍋、仲居さんが取り分けてくれて

  • 持込みさせて頂いた鍋島ブラック

  • また乾杯

  • 家宝の金鍋で燗酒をいただく

  • 燗は雌カッパ徳利で

  • 蒸物

  • 茶碗蒸し

  • 鍋の〆は麺で

  • 食事

  • 茗荷ご飯

  • 蜆の味噌汁

  • 食事と一緒に緑茶

  • デザート

  • 送ってくれた仲居さん、女将が離れて撮影を見守ってます

  • 別の日、龍の間を利用

  • 窓硝子は上部だけ透明

  • 牛すきコースの席

  • お造り

  • 国内最高級の和牛といわれる伊万里牛

  • 牛すき焼きの素材には、長寿麩も入る

  • 卵を溶いて待ちましょう

  • 溶き卵に仲居さんが取り分けてくれます

  • 蒸物は茶碗蒸し

  • 牛すきの後に、茗荷ご飯と蜆の味噌汁

  • ザート

  • 龍の間の黒ダイヤ

  • 龍の間の前で

2017/10/21 更新

1回目

2015/12 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

1895年(明治28年)創業、九州初の牛鍋屋◆国の有形文化財 料亭 金鍋

北九州市若松区本町2-4、料亭金鍋
1895年(明治28年)創業、本館は国有文化財に指定される老舗。
九州初の牛鍋屋として開業。
大正時代に屋号にちなんだ金製の鍋を作り牛鍋を供したところ、全国的に大評判となり多くの名士が訪れた。
全国一の石炭積出港として栄えた時代の歴史と文化があるこの町一の料亭は現在もその時代と味が継承されている。
JR若松駅より徒歩にて3分。JR戸畑駅より車で5分、JR小倉駅(新幹線口)より車で15分。
駐車場なし。3軒先にコインパーキングあり。
全室個室で完全予約制。予約は電話で。全室仲居がつく。接待向き。
営業時間11:00~15:00、17:00~22:00。不定休。席は2名~100名。カード不可。
牛鍋コース7560円、懐石5400円より。税込価格、サービス料10%別途。
10名様以上の宴会コースあり、6480円より(懐石料理+飲み物+サービス料)。 
お昼の懐石4104円。
ミシュラン2014福岡佐賀特別編に掲載あり。

平成27年12月12日、忘年会で利用させていただきました。
この度、お店でも利用が多くなって来たというテーブル席にしていただきました。
座の風情も捨てがたく悩みましたが、こちらの方が長時間が楽に過ごせる気がします。
当日は、初めてお会いする食べログレビュアー様・長くお付き合いしているレビュアー様にお越しいただいて。
サイトで交流はしているものの、お会いするのは初めての方も。
初対面ですが親近感を持っているというオフラインミーティングです。
趣味を同じくする方々と、北九州で行う忘年会は今回で5度目。
その趣味のベースを提供されている、食べログ本部を招いて4度目になります。
金鍋の料理とサービスを堪能しながら、食べる事が好きで情報発信をされている方同士で、また本部と機能の使い方や現況の意見交換。
美味しく楽しく有意義な時間となりました。

お料理は、嗜好に出来るだけ近いものとなりますよう、お店の伝統「牛鍋コース」と「月懐石」のどちらかを事前選択いただいてました。
圧倒的に牛鍋コースが多い中、3名様が懐石を選択。
私も懐石にしていました。
牛鍋コースも月懐石も同じコース料金で7560円(税込・サ10%別)。
10名以上だと宴会コースが利用でき、飲み物+サービス料込6480円~
今回の内容は、竹コース8640円(飲み放題、税サ込)に当たります。
飲み放題は専用メニューがあり、飲みたいお酒がありましたので持込許可をいただきました。
師走は忘年会で埋まる月。サービスも荒れるのでと心配されていた女将。
同じ色の紅をひいた若い仲居さんを部屋に5人つけていただいて華やかで、かつ配慮も中々のもので心配ありませんでした。

下書きを山積みしておりますが、今年も残りわずか。
最優先でレビューします。
参加いただいた皆さま、楽しい時間を共有出来て嬉しかったです。有難うございました。
創業120年、福岡で一番の老舗料亭、金鍋のご繁栄も合わせて心よりお祈り申し上げます。

(2015/10/31)
今年、平成27年7月5日に世界遺産登録が決定した明治日本の産業革命遺産。製鉄・製鋼、造船、石炭産業。
北九州市からは1901年に創業した官営八幡製鐵所旧本事務所が、その構成資産となりました。
企業の構内に立地していることから、現在一般には公開されていませんが、旧本事務所(1899年竣工)を眺望できるスペースを北九州市が整備したところです。http://www.city.kitakyushu.lg.jp/soumu/01901014.html
北九州市は世界遺産のある街となりました。
お祝いモードで全国、いえ全世界から多くの方がこの地を訪れていただけることを期待しています。
さて、私個人でお祝い出来そうなことを企画しました。
北九州の歴史や文化に触れながらの接待にもプライベートにも使わせて貰っている料亭金鍋
明治日本の石炭産業を見てきた市内若松区の高級料亭です。
北九州に食べログレビュアー様方が集える忘年会をこちらで開催させていただくことになりました。
ご興味のございますレビュアー様、メッセージを下さいませ*_ _)ペコリ

その忘年会のメニューは、文明開化の味がそのまま残る鍋料理の「牛鍋コース」と、苦手な方がいらっしゃる想定で「懐石料理」の2種から選んでいただくことになっています。過去の自分のレビューを確認。
懐石レビューが無い(^^;
ご紹介の為にもと、プライベートで行って参りました。
急な予約で大広間しか空いてなくそれでも良いですかとのことでしたが、それで良いんです。
忘年会の会場はこちらのお部屋ですので下見兼で(^^
お部屋へと迎えられると、落ち着くように衝立が用意されていました。

◆月懐石 7000円(税サ10%別)
厳選素材と料亭の技織りなす彩華やか味覚。
・先付 銀杏豆腐 
・前菜 生ハムチーズ 里芋 だだちゃ豆 菱の実 サーモン寿司 
・造り オコゼの薄造り
・碗物 松茸の土瓶蒸し
・蒸物 茄子田楽
・焼物 伊万里牛のステーキ
・炊合せ 蓮根饅頭
・揚物 鱧の大葉巻き
・食事 炊き込みご飯 オコゼの赤出汁
・デザート バニラアイス シガレットクッキー フルーツ

◆シャンパーニュ マリー・ワイス ブリュット 6500円(税サ10%別)
シャンパンと懐石を合わせてみました。
辛口シャンパーニュは和食との相性も良しです。
力強くきめ細かい泡立ち、引き締まった味わい。
シャルドネ43%、ピノ・ムニエ30%、ピノ・ノワール27%。

◆窓乃梅古梅(佐賀)二合 1500円(税サ10%別)
金鍋の宴会飲み放題に出されてもいるという日本酒(燗酒)をいただきました。
佐賀県最古の酒蔵の酒。
長い時間、佐賀人に愛され飲んでいただいた普通酒。
やや甘口でやや濃醇な味わい。

料亭料理も客人と訪れて好評いただけるもの。
安心して訪れることが出来ます。
着物に大正ロマン風のカフェエプロン姿の若い女性が多い仲居さんが可愛いです。
女将から金鍋の歴史や訪れた方のお話を聞けるのは興味深いですよ。
料亭金鍋の常連客だった若松生まれの作家、火野葦平。
彼の原作の映画「花と龍」のポスターが店内入ってすぐに貼ってあります。在りし日の高倉健さんの姿が。
映画のロケでも料亭金鍋が使われたそうです。

北九州市の金鍋を紹介するページも合わせて。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/02100274.html

(2012/04/30)
北九州市若松区本町、国の有形文化財に登録されている、料亭 金鍋
明治5年、文明開化の国策で天皇陛下が食された「牛鍋」。
全国で牛鍋が一代ブームとなった折、九州初の牛鍋屋「金鍋」を開業した初代店主。
大正期に屋号にちなんだ金製の鍋を作り牛鍋を供したところ、全国的に大評判となり多くの名士が訪れたとか。
100年以上守られてきた、金鍋の名物料理「牛鍋」。
このお話しをネタにさせて貰いながら、接待で使わせて貰っている料亭です。

この度の利用は、ちょっと気の許せる集まり。写真を撮り久しぶりのレビューです。
ゲストの意向で献立は、文明開化の味「牛鍋」に即決。
完全予約制ですので、前もって予約。
女将に相談。家宝の金鍋、来店の皆さんに披露してくださいネ(-人-

当日は雨でした。雨に濡れる文化財の建物も情緒があって良いものですね。
お部屋は2階「花の間」。すでに準備がしてあり、着座と同時にビールをオーダー。
乾杯してスタートです。

◆牛鍋コース 6300円(旧価格)
金鍋の鍋コースには、先付・前菜・造り・蒸物・食事・デザートが付きます。
メインの鍋だけでなく、造りなども鮮度がよく、安心してゲストを連れて行けるのが嬉しいです。
牛鍋は、厚切りにした伊万里牛サーロインを、八丁味噌で炊きます。
牛鍋の肉は厚み分の食べ応えがあり、硬くなくとろける感じでもなく、ザクッと噛み切れる旨みのある厚めの伊万里肉。
八丁味噌で味付けしてあり、生卵に浸し食べます。
部屋で炊かれる炊き立てご飯の食事とデザートで〆。
仲居さんが若く、着物にレトロなカフェエプロンで甲斐甲斐しく給仕されます。
お酒も入り宴会は盛り上がり、皆様笑顔で散会。

閉店時間はあるものの、時間を越えてもお店の何方もお首にも出しません。
古くから接待で使われてきた料亭の姿勢に毎回感謝。このたびもお世話になりました。
女将さん有難うございます。
今回利用での変化情報は、3階の間が消防法が変わって使われるようになったこと。
隠れ家っぽくて素敵ですけど、給仕の方は階段が大変でしょうね。
見学させていただいた、このお部屋も素敵でした。

(2010/05/18)
北九州市若松区本町、国の有形文化財料亭 金鍋
料理も好きですが、明治・大正時代へトリップ出来る建物と調度が好きで訪れます。
今回は仲良し夫婦2組で利用。完全予約制で部屋数が限られるので、早めの予約を。
今回利用の部屋は「花の間」でした。

◆牛すきコース 7350円(旧価格)
佐賀、伊万里牛をたっぷりの焼き葱と昆布で出汁をとった、伝統の割下で炊き上げられます。
上質な伊万里牛はとろける美味しさ!贅沢な甘みです。
仲居さんが卵から溶いてくれて、これまた贅沢。たっぷりお肉をいただいて〆は甘辛い出汁で煮るうどんです。
コースには、先付、前菜、造り、蒸物、食事、デザートが付きます。
造りはいつ来ても鮮度がよくて、最後の食事の炊きたて季節の炊き込みご飯と毎回具の違う味噌汁も楽しみです。

部屋には、実用出来るレトロなテレビがあり驚き。
文化財指定された歴史ある建物は、あちらこちらが傷み修復との追っかけごっこのようです。
格式があり、気さくな大衆感もあり。
女将さんが部屋を訪ねてこられ、前の利用のこと、仕事のこと、知人近親者の利用も覚えておられ、会話が弾みます。流石ですね。
これが100年以上に渡る女将の仕事なのでしょう。
遅くまで部屋を使わせてもらい、本日最後の客になりました。
女将さんを含め、仲居さんも全員で門まで見送りして貰いました。

(2009/12/06)
北九州若松区、若戸大橋の麓に100年を超え存在する料亭 金鍋
1895年(明治28年)創業の風情ある料亭です。
大正時代、北九州若松は日本一の石炭港として栄え、全国より人と資本が集まる九州一の大都市でした。
界隈で一番の格式ある料亭「金鍋」は、多くの名士や文化人が訪れたと聞いています。
「花と龍」「麦と兵隊」などの作品で知られる芥川賞作家、火野葦平氏も常連。
この料亭で執筆をされていたそう。
氏のお気に入りの部屋は今でも「葦平の間」として当時のまま、大切に残されています。
明治時代に建造され、壮麗な料亭建築を今に伝える料亭本館は、平成16年国の有形文化財に登録。
今では基準法で建築許可のおりない3階建ての木造。
現基準法で認められていない3階部分は使われていません。
料亭の中に入ると、明治~大正時代に居るような感覚になります。
仲居さんも着物に大正時代のカフェのようなエプロン。レトロな雰囲気です。

今回は「葦平の間」で、鍋懐石の「牛鍋コース」をいただきました。
金鍋は九州で最初に「牛」を出したお店。
創業時から培われてきた伝統の鍋料理は感動を覚えます。
出される鍋のコース料理は「先付け、前菜、お造り、蒸し物、鍋料理、揚物、食事、デザート」です。
先付け・前菜は、小さな器に入った胡麻豆腐と季節の5品。
お造りは、新鮮な刺身が品の良い量で出されました。
「牛鍋」は創業時の味のようです。上等な分厚い「伊万里牛」と、肉厚椎茸・葱を、甘い味噌で煮ていきます。
溶き卵ですき焼きのようにいただきます。こってりと味付けされ、牛肉は柔らかい。
鍋が空くと、鍋に残る甘い味噌のタレで、麺を煮絡めていただきます。これも、凄く美味しい!
ここでお腹一杯なのですが、最後の食事の栗の釜飯もしっかり食べ、焼きなすが具の美味しい味噌汁もいただき、〆にバニラアイス。
嗚呼、満腹。至福。

お店の名前「金鍋」は、創業当時「金」の鍋で「牛鍋」を出していたところからとか。
石炭バブルで、界隈が湧いた時代のことです。
その金の鍋は、第二次世界大戦時に国へ収める事態となったようですが、後に一個だけお店で回収出来たそうで、拝見させていただきました。
女将さんと仲良くなって、ぜひ見せて貰ってください。
一人用の本物の金の鍋でした!(写真の牛鍋を作っている鍋は金ではありません。)
現在、五代目のご夫婦が経営されておられますが、文化財の維持は大変なことのようです。
地元の歴史を感じられる完全予約制の料亭です。

  • 月懐石

  • 鰆しゃぶ

  • 鰆をしゃぶしゃぶにすると出汁がご馳走へと変化

  • 若くて可愛い仲居さん達。この日は5名と女将が付いてくれました

  • 雲丹の茶碗蒸し

  • とら河豚刺し

  • 懐石も良いんですよね~

  • 伊万里牛

  • 雲丹御飯と…汁椀が富士山のデザイン

  • 蜆の味噌汁

  • 本日のデザートは薩摩芋のアイス

  • 懐石の席、女将に盃洗(杯洗)を習う

  • 宴会時の飲み放題メニュー

  • 金鍋の由来

  • 玄関付近の健さん

  • 先付

  • 前菜

  • 造り

  • オコゼの造り

  • 碗物

  • 松茸の土瓶蒸し

  • 懐石とシャンパンにしまして

  • マリー・ワイス ブリュット 6500円

  • 蒸物

  • 炊合せ

  • 蓮根饅頭

  • 窓乃上古梅(佐賀) 二合 1200円

  • 揚物

  • 焼物

  • 杯洗

  • 食事

  • 造りのオコゼが赤出汁に

  • デザート

  • ご馳走様でした

  • 一番大きな間、今日は少人数で衝立あり

  • 一番大きな間の床の間

  • 一番大きな間の舞台

  • 廊下、着物にレトロなカフェエプロンの仲居さん達

  • 外観

  • お店の前に登録文化財の説明

  • 表の通りから

  • 牛鍋コース 6300円(旧価格)

  • 女将の手に、家宝18金の金鍋

  • 先付

  • 前菜

  • 造り

  • 牛鍋(野菜等)

  • 牛鍋(厚切り伊万里牛サーロイン)

  • 美人のお世話に沸くお座敷

  • 溶き卵でいただきます❤

  • 牛鍋(鍋の〆うどん)

  • お酒セット

  • 蒸物(茶碗蒸し)

  • 食事(筍ご飯と蛤のお吸い物)

  • デザート(エスプレッソアイス)

  • 部屋内活花

  • 消防法が変わって、使われるようになった3階の間

  • 牛すきコース 7350円(旧価格)

  • すき焼き用牛肉、4人前。佐賀・伊万里牛

  • 先付

  • 前菜

  • 造り

  • 司牡丹、熱燗で2合1500円

  • 気付いたら飲んでました、赤霧

  • 牛すきは、仲居さんがお世話してくれます

  • 割りしたが使われます

  • 牛すきの卵❤

  • 卵を溶いてくれて、取り分けてくれます

  • 奥の長四角は麩、最後はうどんで〆

  • 蒸物

  • 茶碗蒸し、銀杏2個入り

  • 食事、炊き立て筍御飯

  • お味噌汁、具は帆立

  • デザート

  • 牛すき予約のテーブル

  • 部屋内

  • 今も使えているTV

  • 店内

  • 店内

  • 店内

  • 牛鍋

  • 牛鍋はすき焼きのように、溶き玉子で

  • 溶き玉子に浸して

  • 牛鍋の後は、きしめん、奥は、天ぷら

  • 茶碗蒸し

  • 最後に、釜めしです。焼き茄子の味噌汁と。

  • デザートのバニラアイスで、大満足。

  • 若松には、かっぱ伝説があります。お店特注の徳利、購入可

  • 葦平の間

  • 店内

  • 店内

  • 外観

  • 玄関先の灯篭は苔むして、歴史を感じます。

2016/01/04 更新

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