3回
2017/02 訪問
おでんの誘惑、旦過市場内の路地裏グルメ◆旦過うどん
北九州市小倉北区魚町4丁目1、旦過うどん。
創業四半世紀。旦過市場内の手打ちうどん店。
JR小倉駅から徒歩10分。
透明感ある出汁はカツオや昆布、イリコでとった上品な味わい。
旦過うどんの出汁は店頭で販売されている。
店頭では丸鍋の大鍋で、おでんが提供されている。店内で食すのは勿論、テイクアウト可。
営業時間11:30~18:30。定休・日曜、祝日。
旦過市場のHPはこちら http://www.tangaichiba.jp/
大正時代初め頃、魚の荷揚げ場に始まる旦過市場。小倉は城下町時代から商業の町で、中心は魚町・京町。
その魚町筋の魚市場として機能したのが、旦過市場。戦後はヤミ市が発展。
川にせり出すような独特の市場が名残りです。路地も狭く車は通れないので市場内は徒歩。
市場内を歩いていると、目を引く直径60cmの大鍋。
ここが、旦過うどんです。
野菜や練り物など約20種のおでんが一年を通して楽しめます。
この日は、女性レビュアーさんと二人で。
お昼から飲める店巡りしましょうと言いながら小倉を歩いています。
只今、空(くう)→小倉かまぼこ→L'ami→旦過うどん、でございます。
その前の利用も、別の女性レビュアーさんと二人で利用しました。
小さなお店で、多人数で利用するには向きません。
4人掛けのテーブル席と、カウンター席。
手打ちうどんの店ではありますが、毎回おでんがいただきたくなります。
2回分の写真です。
◆おでん 1個 120円~130円
メニューには出ていませんが、瓶ビールや日本酒は置いてあります。
店の女性方は手慣れたもので「おでんを二人で一緒に食べます」と言うと、選んだネタを皿に入れてくれて半分にカット。
もう一人分の取り分け皿のほうには、少しおでん出汁を張り、練り辛子を添えて完璧な準備。
練り物ネタで地元のオリジナルを感じるのは「ぎょうざ天」。
スジはアキレスなので、煮込みが浅いとゴリゴリ。煮込みがすすんでもブリブリの食感。
これが好きと言われる方もいらっしゃいますよね。
お出汁は、あっさり飲み干せる味。
小倉名物、ぬか炊きの定食があるので、日本酒のあてに単品で出せるか聞くとOK。
日本酒は菊正宗のみのシブさ。
小倉生まれのリリー・フランキーさんの色紙が増えていました。
たびたび来られているようです。
リリーさんが旦過うどんにて、おでんで一杯。
似合いますよね(^^
2017/03/26 更新
2016/03 訪問
小倉・旦過市場の路地裏グルメ◆旦過うどん
北九州市小倉北区魚町4丁目1、旦過うどん。
創業四半世紀。旦過市場内の、手打ちうどん店。
透明感ある出汁はカツオや昆布、イリコでとった上品な味わい。
旦過うどんの出汁は店頭で販売されている。
JR小倉駅から徒歩10分。
営業時間11:30~18:30。定休・日曜、祝日。
旦過市場のHPはこちら http://www.tangaichiba.jp/
大正時代初め、魚の荷揚げ場に始まる旦過市場。
小倉は城下町時代から商業の町で、中心は魚町・京町。
その魚町筋の魚市場として機能したのが、旦過市場。
戦後はヤミ市が発展。
川にせり出すような独特の市場が名残りです。
路地も狭く車は通れないので、市場内は徒歩。
市場を歩いていると、目を引く直径60cmの大鍋。ここが、旦過うどん。
野菜や練り物など約20種のおでんが一年を通して楽しめます。
また、うどんではなく、おでんのテイクアウトをしました。
この丸鍋に惹かれてしまって…
うどんが屋号なのに、まだこちらのうどんは未食なんですよね(^^;
(2014/06)
女性たちで切り盛りしている店内。
テーブル席とカウンター席。
狭くも落ち着く感じあり。
店の前を通りかかって、屋号のわかるものが暖簾しかないのですが、暖簾の中ほど「う」の文字が上がっていて分かりにくいです。
テイクアウトされる客も多いし、商店街の中の出前注文も入る。
結構忙しそうにされてる店です。
夏季には昔ながらのかき氷も登場。
手打ちうどんの店なのに、この大鍋が目に入り、利用時はついおでんになってしまって。
◆おでん1つ 120円~130円
地元で訪問しているおでん店の中では、澄んで上品なおでん出汁。
仕切りのない丸鍋のおでんが地元らしく感じ、中身を覗きながら、あれこれと決めるのが楽しい。
◆瓶ビール(中瓶) 500円
メニューにないアルコール類ですが、ビール・焼酎・酒くらいはあります。
嗚呼、次こそ手打ちうどんレビューを。
おでんの誘惑に負けずに。
2016/05/20 更新
北九州市小倉北区魚町4丁目1、旦過うどん。
創業四半世紀。旦過市場内の手打ちうどん店。
JR小倉駅から徒歩10分。
透明感ある出汁はカツオや昆布、イリコでとった上品な味わい。
旦過うどんの出汁は店頭で販売されている。
店頭では丸鍋の大鍋で、おでんが提供されている。
店内で食すのは勿論、テイクアウト可。
営業時間11:30~18:30。定休・日曜、祝日。
旦過市場のHP http://www.tangaichiba.jp/
旦過市場内を歩いていると、目を引く直径60cmの大鍋の店に出会えます。
旦過うどん。
暖簾は一文字がめくりあげられており、店の名前が分かり辛いかもしれませんが(^^
20種ほどのおでんが一年を通して楽しめます。
屋号の通り、手打ちうどんの店なのですが、毎回おでんがいただきたくなります。
今日もまた、ゲストの方とおでん狙い。
小倉駅前の白頭山 駅前店で100円生ビールを楽しんだ後、北九州の豚まんを揚子江で買い、紺屋町の平尾酒店で1軒目の角打ち、旦過市場の赤壁酒店で2軒目の角打ち。
斜向かいの旦過うどんで、北九州のおでんです。
店内はカウンター席とテーブル席。
丁度空いていたテーブル席へ。
好きなおでんを店員さんに伝えて、お皿に盛って貰います。
店内のBGMはラジオ。
◆おでん 1個 120円~130円
いつも配慮が嬉しい旦過うどん。
複数人だとおでんの具を切り分けてくれます。
取り皿とともに。
透明度の高いおでん出汁。
あっさりしてて出汁ごといただけます。
メニューには出ていませんが、瓶ビールや日本酒あり。
まだ肌寒い日でしたので、ここで燗を頼みました。
日本酒の種類は菊正宗のみ。
小倉名物、ぬか炊きが単品で出して貰えるのでお願いして。
旦過市場には、名物ぬか炊き専門店がありますが、旦過うどんのは女将さんの手作り。
良いですね。一般的に作られてこそ、食文化。
そして良い味付けです。
菊正宗の燗と合う(^^
本日限りの市場うどんが美味しそうです。
小倉かまぼこの紅しょうが天入りですって。
美味しいこと間違いなしですし、300円ですって。安~(*゚ロ゚)っ!
でもお腹一杯になってしまうと、今日が終わっちゃう。
まだまだお昼ですからね。
セーブしてお店を出ます。
旦過市場を散策しながら小倉駅方向へ。
また、うどん食べませんでしたよ(笑
永遠の課題っぽくなってきました(^^;
旦過市場では、毎月恒例の食市祭が行われています。
次は6月1日(金)10:00~17:00。
こちらのマップが↓旦過市場全体を把握しやすいですね。
http://www.tangaichiba.jp/web/wp-content/uploads/2018/05/shokuichisai_2018-06-1.pdf