touminkumaさんが投稿したオーガニックキッチン&ワインバー レコッコレ(大阪/本町)の口コミ詳細

食べ放題日記 番外編

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移転オーガニックキッチン&ワインバー レコッコレ本町、堺筋本町、心斎橋/オーガニック、ワインバー、カレー

1

  • 昼の点数:2.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 1.5
      • |酒・ドリンク 2.5
1回目

2012/12 訪問

  • 昼の点数:2.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP1.5
    • | 酒・ドリンク2.5
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

クリスマスに開催されたマクロビケーキバイキング

2012/12/24に特別開催されたマクロビケーキバイキングを利用しました。
訪問時のデータ、台の写真はこちらの記事に載せています。

食べ放題日記:「レ コッコレ」 マクロビケーキバイキング

★フリードリンク
・生姜紅茶
・コーヒー

★登場していた品
---1枚目---
・ミニタルト 紫芋モンブラン
・小豆チョコボール ココナッツ和え
・クラシックアップルパイ
・豆腐のチーズタルト風
・紅茶のシフォンケーキ
---2枚目---
・カカオとりんごのスパイシーケーキ
・人参、レーズン、生姜のスパイスケーキ
・バナナのパウンドケーキ
・豆乳ティラミス
・抹茶のスポンジと生チョコのケーキ
・かぼちゃと豆腐のチーズケーキ風
---3枚目---
・ブルスケッタ
・ミックスフルーツショートケーキ
・紫芋のプリン 小豆の豆乳葛ソースがけ
・豆乳のベニエ

開始15分前に訪問しましたが、席に案内してもらえました。
お店は1Fと2Fに客席がありますが、デザートが置かれるのは2Fの方になります。
私は2Fのカウンター席でしたが、少数、1Fに座っている方も居て、その方たちはデザートを取りに来るのに毎回階段を上り下りせねばならず、少々面倒そうでした。
フリードリンクは上記した通りですが、4枚目の写真に載せたメニューから別料金でアルコールなどを注文することもできました。
お皿は写真にも映っている、四角い紙皿が全てのテーブルにセッティングされていて、これを最後まで交換せずに使うことになりました。
開始の時点で場にあったデザートは写真2枚目までの品で、3枚目の品は、タイミングをずらして、他の品と入れ替わりで登場していました。
今回は1時間程度の滞在でしたが、「クラシックアップルパイ」と「豆腐のチーズタルト風」は、最初に置かれていたものが無くなって以降は補充がありませんでした。
また、フリードリンクの「生姜紅茶」は。14:30くらいに無くなり、ポッドが下げられてからは、その場所に冷水が置かれ、滞在中に出てきませんでした。
それ以外の品は、30分以上品切れしている品もありましたが、再補充されていました。
名札には「ミニタルト フルーツとココナッツクリーム」と書かれたものが置かれていたのですが、これは該当する品が見当たりませんでした。
開始直後のデザートの写真を見直してもありませんでしたので、私が退店した後に出てきたのかもしれません。
食事は、「マクロビ」ですから、卵や牛乳など動物由来の材料は一切使われていません。
「豆乳ティラミス」は豆乳の味が残っていますが、エスプレッソを強く利かせることで、「ティラミス」風の味を作り出すことに成功しています。
「ミックスフルーツショートケーキ」は、生地はおからのような風味が強く、かなり変わった味でしたが、キウイなどの果物との相性が思ったよりも良く、美味しかったです。
「紫芋のプリン 小豆の豆乳葛ソースがけ」は、中は綺麗な紫色で、紫芋の味はそれほど強くありませんでしたが、小豆のソースの強い甘味のおかげで、洋風ケーキ顔負けの甘く濃厚な味わいになっていました。
逆に、「ミニタルト 紫芋モンブラン」の紫芋のクリームはかなり濃厚でした。
チョコ、プレーン、2種類の土台がありますが、どちらもザクっとしたしっかりした食感で、状態も良かったです。
シフォンケーキ、パウンドケーキ類はかなり硬く、もそもそした食感で、口当たりはあまり良くありませんでした。
「抹茶のスポンジと生チョコのケーキ」の抹茶部分は、他のパウンド系と同じような仕上がりでしたが、残りのチョコクリームの部分は、ギリギリ固まってるくらいのゆるめな仕上がりで、コクと酸味のある濃厚な味でした。
「カカオとりんごのスパイシーケーキ」は、一見重たそうなチョコケーキですが、スパイスの効き方が強く、ほんのりした辛さがチョコの濃厚な味を上手く抑え、意外とすっきりした味にまとまっていました。
「ブルスケッタ」は、味噌で味付けされていて、和風な仕上がりになっていて面白かったです。
総じて、生クリームたっぷりの普通の「ケーキ」とはかけ離れたものばかりですが、慣れてしまうと意外と美味しく食べられるものが揃えられていたと思います。
ただ、素材にこだわりがあるため、仕方がないとは思いますが、2500円、という大阪近辺のケーキバイキング基準ではかなり高額な値段設定がされていることと、食事数の種類の少なさ、更に入れ替わりのため全種安定して手に入れられるわけではない、という点を考えると、「食べ放題」基準での判断は平均点未満、という印象を受けました。
吉祥寺にあるお店で、同じようにマクロビものを取り扱ったベースカフェのクリスマススイーツ食べ放題ブッフェパーティーのように、イベント的な要素のような、あと一押し何かが欲しかった、と感じるイベントでした。

2019/08/16 更新

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