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矢場味仙矢場町、上前津、大須観音/台湾料理、中華料理、ラーメン
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昼の点数:3.3
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~¥999 / 1人
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料理・味 3.0
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|サービス 2.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 2.8
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.0
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| サービス2.5
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| 雰囲気4.0
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| CP2.8
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| 酒・ドリンク- ]
大須の中の台湾、日本語が…でもこの雰囲気大好物。
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「台湾ラーメン/台湾坦仔麺」680円
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「アサリ炒め/炒海蜊」650円
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1F厨房カウンター
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お冷は紹興酒の空き瓶で冷やして提供。
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2015/11/22 更新
画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-2999.html」
大須に買物、8/31日曜、にっぽんど真ん中祭の日。混んでるし参加者以外はそう楽しめないので、ぐるっと公園会場を避けて矢場町。11:00、女房が久しぶりに「味仙」で食べたいってんで、前を通ってみると準備中。11:30オープンで昼のLO平日13時、土日祝14時。で大須新天地通で買物を済まして再度、「味仙」、11:40。
矢場店は、「味仙」一族の長女の店で、「味仙」の中で一番の稼ぎ頭なのは確実でしょう。ちなみに長女は、ここと千種区外れの下坪店を経営してるらしい。有名過ぎるほどの店で何十回と店の前を通ってるけど、実は初めて。女房は何度も行ってて改めて家族でってならなかったんだわ。誰かと行く時も、ミソかつか櫃まぶしになっちゃいがちだし、いつも混んでて昼も短い。そもそも辛さが売りのラーメンってあんま食いたいって思えなかったしね。
うっわ、混んでる。入口付近に立ち待ち客10数人。で急いで店内に入ると、何だ、えらくくもってんなぁ。ニンニク臭もハンパない。うぅむ、調理場の換気が全くされてないのか、混んでて処理出来ないのか。ってそんなことより、とっととウエイティングリストに書き込まなきゃ。と既に2列になってるA4リスト、1枚分埋りかけ。やれやれ、未案内の12番目くらい?やっぱ観光地なんだねぇ、矢場町「味仙」って。
で2階に上がる階段の途中でウエイティグ。厨房と長~いカウンターで仕切られてて、どんどん出来上がる料理を、黄色いシャツ姿の男女スタッフ5・6人が手分して給仕。レジ・仕切り担当の渋面オヤジも混じって、白く煙った店内に台湾語が飛び交う。透明な筒シューターに落ちてくるのは、2階から注文表だね。手羽先は出来上がりが皿に1人前づつ盛られてて、いちいちレンジしてから配膳。大皿に盛られた「カニから揚げ」はさすがに炒め直すよね?
あらら、あっと言う間に客は店内に入り切れなくなって玄関外にあふれちゃってる。で待つこと約20分、白衣の渋面オヤジ「2名○○さん、相席でいいですね?2階へどうぞ」。1階の四角いテーブルじゃなくって丸いテーブル。1卓に3組想定だね、椅子6脚。20卓以上はあるんだろう。改めて2階担当の仕切り女性に「2人」と告げると「15番へ」。割り箸立てに番号の書かれたシャモジが刺さってる。と空コップにビール瓶…ビール?
いゃいゃ頼んないビールが出て来る訳はない、中身はやっぱお冷。こいつは紹興酒の空き瓶流用だね。どおりで。待機の時に、先客テーブルを眺めてて、日曜とは言ええらくビール率が高いなぁって眺めてたんだわ。注文、「台湾ラーメン/台湾坦仔麺」680円・「チャーハン/炒飯」550円。もう1品、普通は「味仙」名物「青菜炒め/炒青菜」650円だろうけど、女房が前回食べたばかりだからと、「手羽先/紅焼鶏翅」440円にしてみる。
が注文を通して数分後、「手羽先ってレンジ加熱だしなぁ」とポツリと女房と言うと、「済みません!手羽先キャンセルでアサリ炒めに変えて下さい」。オヤジの俺は諦めちゃうけど、女は強いね。まっレンジだから気にすることもないか。
で誰も見てない液晶TVを眺めつつ15分、まず■「アサリ炒め/炒海蜊」650円。レンゲ添えで醤油色したアサリスープってくらいツユだく。酒蒸しじゃなくって炒めてるからか、いつも食べてるアサリの食感と違って、軽く燻製されたホタテに近い…そうでもないか。鷹の爪にニンニクたっぷりで美味しい。けど俺はもっと唐辛子が多くてもいいし、ちょっと塩っぱ過ぎかな?まぁこのツユだけでライス2杯は食えるけど、アサリの旨味は奥の方に引っ込んじゃってる。女房も、「普通かな」。
お次、■「台湾ラーメン/台湾坦仔麺」、牛丼程度のやや小振りドンブリ。ニラ数切れにひき肉は申し訳程度。粉砕された鷹の爪まみれのスープに麺。メニュー写真と違って割と寂しい見た目、コスパ評価はやや下げ気味。で持ち上げる麺に絡まりまくる粉状の赤い鷹の爪、いいねぇ。ツルツルしてない中華麺、スープにはニンニクも良く利いてて美味しい。けど軽く汗が出るか出ないか程度で、アサリ同様、塩っぱいけどそう辛くない。
「台湾ラーメン」ってアメリカンがあるくらい辛いって有名だけどこんなもんか。まぁ俺の場合、ピザとか追加でかけまくるくらい鷹の爪系には強いんだけど。と軽くむせながら食べてる女房、偉そうに「あんまり辛くないね、ゴホゴホしないもん」。「2階席で熱々じゃないからかな」?ふぅん、そんなもんか。まぁガキの頃から食い慣れてる女房が言うんならそうなのかもね。
後はチャーハンだけど、これが中々来ない。アサリ炒めもスープをチャーハンにかけることも考えて残したまま。何度かスタッフに「まだ来ないんだけど」とアピールするが一向に来ない。後から来た客の席にバンバン配膳されるチャーハン。注文変更のせいで混乱してる?けどさすがに食い終って15分経過したとこで、「もういい」ってなっちゃった。
2階の仕切り担当の女性に「チャーハン来てないけど、もういいです」。「えっと、15番は、アサリとラーメンだけ」。って何と、チャーハンの注文、通ってない!うむむ、あのチャーハンアピールは、理解△来てないスタッフ達に放△されてたってことね。…まぁしゃない。日本語もカタ△トのスタッフばかりみたいだし、ここは日本じゃなくって台湾…台湾だから特別に許す。
伝表受け取って更に混んでる1階レジで、2人で1人前1330円会計。チャーハン分お腹に余裕があるから、唐揚げでも食うか。そう考えれば、時間が経って思ったよりお腹も膨らんだし返って良かったかも。まぁ今池の台湾料理屋に比べると、量も少ないしコスパの悪さが目につくけど、ここは観光地だもんね、多少はしょうがないか。
アサリ炒めも台湾ラーメンも、塩分過多過多だけど、このB級の濃~いニンニク鷹の爪味は嫌いじゃない。その分、飯が進んじゃいそうだし、もう2・3回来たらクセになるかもって感じ。それに今回はむせるくらいの「台湾ラーメン」でも無かったし、別兄弟がやってる夜だけ営業の今池「味仙」にでも行ってみるかな。接客にコスパは、台湾仕様の面白さに免じて目をつぶって77点。