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昼の点数:4.2
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 4.8
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気4.8
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
涼を求めて立ち寄る価値のある峠の茶屋。
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くずもち風ところてん小皿300円
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くずもち風ところてん小皿300円
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2014/07/06 更新
坂出、33号線の予讃線八十場(やそば)駅の南側。
一車線で相互通行出来ない道を恐る恐る進むと、墓地の手前にこんもり木々の生茂った杜。
その手前、少し離れた場所に駐車して向うと、右手に店舗、創業二百余年 八十八(やそば)名物、
「ところてん本舗 清水屋」。江戸時代から峠の茶屋として営業してるんだって。
心太をいただくのは、その店舗じゃなくって小さい溜め池のほとり、
ほっとする涼しげな空間にある屋根だけの神社の待合所みたいなところてん販売所。
ちなみにこの池、日本武尊まで遡る由縁ある湧水の泉なんだって。
で基本セルフサービス、女性1人での心太販売。手前の流しにお土産用の袋入心太、
隣の流しには、豆腐みたいに湧水のシンクに沈められた角状ところてん(突く前の棒状心太)。
注文を受けて、「角状ところてん」を突いたり、サイコロ状にザク切カットしてる。
●八十八名物ところてん からし酢・しょう油:小皿250円大皿450円。
●くずもち風ところてん きな粉・黒蜜:小皿300円大皿550円。
●尾張風ところてん(名古屋) さとう酢・しょう油:小皿280円大皿500円。
●浪速風ところてん(大阪) 甘い黒蜜:小皿280円大皿500円。
他のメニューはラムネのみで、各テーブルにはスチール盆に乗った酢・醤油に割り箸。
酢醤油心太はあんまり好きじゃないし、きな粉好きのガキ希望もあって。
きな粉・黒蜜かけの「くずもち風ところてん」注文。
シンクから出した棒状心太を俎板で5cm角くらいに切り分けて、
タッパーから黄粉をすくいふって、小分けの黒蜜パックを搾りかけて、はいどうぞ。
伊豆や四国産の国産天草使用のところてん。
麺状じゃない大きくって半透明で、エッジのたったあんみつ寒天みたい。
小皿だけど量は充分だね。
まぁところてん自体、風味と食感が命なんだろうけど、
この黄粉と黒蜜がけ、美味しい~。あっさり心太とのバランスは絶妙。
それにここの環境が味を引き立ててるんだね。
キンキンに冷えてる訳じゃないけど、心が避暑しちゃうって感じ。
畳生地敷きの縁台に座って、木漏れ日越しにセミの声を聞いてると、確かに心が癒される。
都心部じゃあり得ない素晴らしいシチュエーション。
流れる気とかは、江戸時代ともそんなに変わってないのかもね。
涼を取りにわざわざ立ち寄る価値のあるトータルでまた来たい場所、80点。
画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-2444.html」
旅行ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-2479.html」