2回
2013/07 訪問
名物ピリカラ丼、俺は牛肉オムライスで行く。
千種:単身赴任中ランチ。訪問ランチ6回・内夜1回(2013迄)。
広小路通りを今池方向、キューピービルと公園を左にバイク屋の交差点のちょっと先。
赤い日除けに御食事処「南南」、「なんな」?いゃ、「なんなん」だと上長A。
この辺じゃ割りと知られた名物「ピリカラ丼」の路上看板。
ここは夜利用メインに、上長Aが長年通ってる店。
スナック然としたドアを入ると、カウンター席中心にテーブル少々と、小上がりの座敷席。
全席喫煙可能な昭和後期の雰囲気、料理メインの飲み屋さん。
カウンターには、昔は超美人だったろうママさんに、無口に調理に専念するマスターの2人だけ。
本日のランチ:ピリカラ丼(みそ汁)700円・ドライカレー焼肉添(サラダ)800円
豚ロース生姜焼(みそ汁ライス)850円・じゃこピラフ(サラダ)800円
※当店の御肉は黒毛和牛です。※冷やし中華始まりました(書き換えてない)。
この後、喫茶でメイトに行くのは確実。コーヒー350円だから、どれを選んでも千円オーバー。
まぁ名物看板らしいしね、「ピリカラ丼」選択。
上長、ここはピラフが美味しいんだと■「じゃこピラフ」。
先にピラフ、何じゃこれ?まっ黄色の薄焼き玉子のこんもりした小山の乗った皿。
もちろんピラフはテカテカの玉子の中なんだけど、
ちょっとビックリ。味はあっさりしてて美味しいらしい。
で俺の■「ピリカラ丼」…くく黒い丼。炒めたニラに刻み海苔、見た目に華やかさが全く無い。
紅生姜に煎り玉子入りで濃い味付けの牛肉。ニラがちょっと歯に絡まり気味だけど、
ご飯と混ぜ混ぜしてスプーンでガサぁっと食べると、ビビンバ的に美味しく食べられる。
ついでにつぼ漬け沢庵もぶちこんで混ぜ混ぜ。うんうん、パリポリ黄色に色づいて更にGood。
全然ピリ辛じゃないけどサクサク食べられていいじゃん。また味噌汁が美味しい…って言うか
名古屋の外食じゃ赤味噌ばかりだったから、濃いめの合わせ味噌でホっとする。
丼に負けて無い味噌汁、紅生姜やつぼ漬けみたいにいいアクセントになって食が進む。
ちなみにランチ以外で800円。ランチじゃ別途の喫茶込みで予算千円若干オーバー
ってのがちょっとだけネックだけど、ビビンバ状態でシャカシャカかき込んで、
ゆっくり喫茶時間を確保するのもありか。
見た目に食欲をそそらないのももう一工夫あってもいいかなって思うけどね。74点。2011/9/13
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この日のランチ、エビピラフ(サラダ)が、期間限定でサービス価格の600円。
ピリカラ丼(みそ汁)700円・牛肉鉄板焼そば(みそ汁ライス)800円
豚ロースポンズソテー(みそ汁ライス)850円
※当店の御肉は黒毛和牛です。※特製カレーうどん。
上長Aお奨めのピラフ行ってみるか。+100円ってんで、■大盛りエビピラフ注文。
600円だからか薄焼き玉子かぶせは無しで、見た目に華やかさはあんまない。
スプーンでほお張ると、うん香ばしい。でもこれ、ピラフじゃなくって焼き飯だね。
それにちょっと俺には塩っ気が足んない。
で卓上の塩を軽くパラっとふると、おぉぉ!ピラフだ。
食い進むとちゃ~んとピラフ、まずまず美味しい。プリっとしてむきエビも結構入っててナイス。
それに見かけ、大盛り?って思ったけど、ちゃんと量もあって満腹満腹。
そっかぁ上長Aの言う通り、ピリ辛丼もいいけど、何度も通うならピラフランチの方がいいかもね。
75点。2011/10/24
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【夜の飲み利用】2011/11/1 上長A、「おい飲むぞ、付き合え」。いつもは「台湾料理ヨウ」だけど、
たまには顔出さなきゃってんで、上長Aが入ったのは初めての夜「南南」。
■突出し、ゴボウのキンピラ、青菜の煮浸し。ゴボウは普通に美味だけど煮浸しは塩分抑え過ぎ。
■チーズかつ940円、美味しい。薄い豚ロースにとろけるチーズと青じそサンドでさっくり。
ケチャップに辛味噌入ってる?マスタード絡めて更に美味。コスパはいまいちだけど77点。
女将お奨めで、■ナスとイカ炒め。輪切りレモンののっかった塩コショウベースのリングいかに、
茄子とアスパラ・タマネギ・しめじ。まぁそのまんまって感じ、あんま好みじゃないから64点。
■じゃこピラフ890円。薄焼き玉子カバー、これも南南名物なんだね。
ジャコと青じそにネギ・たまねぎ。さっぱりしてて、サクサク食えちゃう。
やっぱピラフって言うより焼き飯だね。でもあっさり食べ易くて中々いい、75点。
何かもう一品って言うと店主のお奨め、■ねぎ納豆油揚げ詰め焼き420円。
納豆は大嫌いだけど、食べない訳にはいかないので一切れ。酸っぱ過ぎない軽いポン酢タレに
ネギと大根おろし。軽く納豆臭さが鼻に残るけど、案外食べ易い、72点。
以上、ボトル入れて3人で8400円。近くの「台湾料理ヨウ」のコスパには及ばないし、
腹一杯ってほどでも無いけど、ヨウは通い過ぎてやや飽き気味だったから
この辺の飲みの選択肢としてはありだね、73点。
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この日のサービスランチ、牛肉オムライスが、期間限定で600円。
ピリカラ丼(みそ汁)700円・ドライカレー焼肉添え(サラダ)800円
青しそ・チーズカツ(みそ汁ライス)850円
夜美味しかった「青しそ・チーズカツ」もありだけど、大盛りで700円だし■牛肉オムライス注文。
おぅ嬉しいね、思ったより大きい。臨席の先客が頼んだオムライスの2倍はありそう。
大盛り大正解。玉子も固まり過ぎずとろとろ過ぎずいい感じ。で中のケチャップライスの
牛肉バージョン?って思ったら、小ぶりな牛バラ肉に、かなり炒められた玉ネギご飯。
牛丼チックな味付けでパンチはいまいち。オムライスって先入観が強過ぎて、
違和感が大きかったか。 でもまぁ玉子にかかったケチャップを絡めて食べると
薄味の牛丼風の味は吹っ飛んで丁度良くなる。
牛肉である必要はあんまりないってこと?けどまぁ、大盛りだとボリュームたっぷりだし、
700円日常ランチとしたら上等上等。味は72、コスパで76点。2011/11/22
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この日はサービスランチ無し。ピリカラ丼(みそ汁)700円・牛肉オムライス(サラダ)700円
豚ロース生姜焼(みそ汁ライス)850円・青しそ・チーズカツ(みそ汁ライス)850円
出遅れてランチ客1巡目の最後の方での入店。珍しくランチが中々出て来ず待たされる。
調理はオヤジさん1人だもん、しょうがない。注文は前回と一緒、■牛肉オムライス。
とママさん、常連の上長Aに○○さん、サラダより味噌汁の方がいいでしょ?
とランチセットのサラダを味噌汁にチェンジ。
同注文の俺とも目が合うので、「ははい、こっちもそれで」。サラダが切れそうだったのかな?
で時間がかかって出て来た牛肉オムライス。チキンライスじゃない牛肉ライスの上に
ふんわり綺麗にまとまったオムレツがポコっとのかってる。ん?マスター腕上げた?
甘過ぎなくって軽い酸味、俺の好きなタイプのケチャップ、
これがふわふわのオムレツを引き締めてて美味しい。
何故、鶏じゃなくって牛肉を入れるのか判んないけど、今日の牛肉ライス、
黒毛和牛らしい牛肉の量も多いし、前回以上に玉ネギがシャキシャキで、
これだったらチキンライスよりこの方が好きかも。
ふんわり玉子にケチャップ絡めて牛肉ライスをスプーンで食らうと止まらない。
うん、これはこの倍は食える。行列人気店って味じゃないけど、
普段ランチにゃかなりのレベル、美味しい。周りはピリ辛丼かカツ系の客が多いけど、
俺はピラフ・オムライスでいいや、77点。2012/1/5
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本日のランチ:ピリカラ丼(みそ汁)700円・牛肉オムライス(サラダ)700円
豚ロースポンズソテー(みそ汁ライス)850円・手造りハンバーグ(みそ汁ライス)850円
味をしめた■牛肉オムライス三連荘。
今日の先客はママとのやり取りから、夜の常連、キャリア~な感じのアラフォー女性2人。
この日のオムライス、まとめた玉子をタンポポオムライスみたいに切れ目を入れて、
花咲状態にしてからのケチャップかけ。
うん、卵ふわふわ。改めて食べてみると喫茶「エフライム」のオムライスとの技量の差は歴然。
こっちはプロの仕事ってのが良く分かる。
って味付けは、市販かもしれないけど、エフライムのデミグラの方が好みなんだけどね。
酸味のケチャップ(ハインツ?)に、焼き飯って言う南南スタイルもこれはこれでいい。
でも何で牛肉なんだろ?確かに単なるばら肉じゃないってのは分るし美味しいんだけど、
普通にチキンとかでもここのマスターなら美味しく仕上げてきそうだけどな。
黒毛和牛によっぽどこだわりがあるのかな?
食べる度に評価UP。マスター色々試行錯誤して頑張ってるね、78点だ。2012/3/5
画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-2588.html」
2017/06/22 更新
画像ブログ⇒「http://kouji328.blog59.fc2.com/blog-entry-2587.html」
上長設定で取引先と7人で仕事飲み。で常連の上長とマスター夫妻のやり取りを小耳。
そうそう、つい店名、「なんなん」っていっちゃうけど「なんな」。何だ?の方言で「何な」?って意味。
で南の方角がいいとか何とか店名由来話が続くけど聞き逃し。
ビールで乾杯して「南南」ラベルの焼酎のお湯割り・水割り。突き出し無しで、■寒ブリの刺身。
「あのぉ、ワサビは」?「あぁこっちこっち」ともう一皿に盛られたワサビからどうぞ。
そそくさとチューブ山葵、取り分け。もういいですか?いや、そう言う問題じゃないような…。
こっそり取引先に、こう言う店だからご勘弁。
箸でつかみ難いくらい脂のりまくりの、ブリの大トロに中トロ刺身。
コリっとした歯応えにトロっと蕩ける脂、素材の良さがストレートに口に広がる。
ウマぁ~ウマぁ~ウマぁ~。
家で食うなら大振りの刺身1・2切れで、茶碗飯1杯、軽く食えちゃうね、82点。
直ぐに鍋用にもう1皿。ん?ブリの大トロに中トロ刺身がてっちり状に並べた大皿。
なぬ?これをシャブシャブ、■ブリシャブとな?
常連の予約だから、わざわざ氷見の寒ブリを買出ししたんだって。
「高かったけど1人1500円でいいよ」。うぅむ、常連だから食べられる鍋か。
ありがたやありがたや。
大根おろしにネギ入りのポン酢で。ふ~ん、確かにこのブリは1500円で食えるレベルじゃない。
ポン酢も酸が立って無くって文句なし。
「柚子一味も付けてみてね」、これ、ウオッカで和えて作ったんだって。
真っ赤なコチジャンみたい。んん、確かに鍋がグっと引き立つ。
何だかんだでこの「柚子一味」、他の料理にもつけまくり。
で刺身で絶品の寒ブリをシャブシャブしつつ、豆腐・白菜・春雨・春菊鍋。
刺身で充分だけど、脂たっぷりだから、ポン酢シャブシャブだと食い飽き難くくていいか、80点。
「■ツナと椎茸、お一人1つづつどうぞ」、温かいマヨ和え、まずまず気の利いた酒のつまみ、72点。
上長、何品か追加注文でまず■厚焼き玉子。ちょっと甘めだけど、紅ショウガと食べると、これが美味。
どおってこと無いんだけど、ついつい2つ3つ行っちゃう、77点。
■厚揚げの納豆サンド、におわ納豆で抵抗少なくなったから、チャレンジ。
やっぱ、納豆、臭っさぁ。けど臭いを我慢すれば食い物としてはまずまず美味しい、70点。
で鍋の仕上げは■ラーメンだって。一旦、下げられたブリのダシたっぷりの鍋に白味噌仕立て。
「一煮立ちしたらどうぞ」。
鍋のそこに、もやしに黄色い中華麺。スープだけ飲むと白い味噌汁みたいだけど、
和風の奥深いダシが主張しまくり。「色々試したけど白味噌が一番美味しかったんだよね」だって。
美味しいねぇ、ついつい麺を食い終わったスープお替り、78点。
ともう腹は充分なんだけど、上長更に追加。■豚肉のてんぷら、甘めのドレッシングかけ。
野菜と一緒に食べると見かけによらず、満腹腹でも食えちゃう、75点。
■ウインアーとピーマン炒め、ナスにシメジ入り。流石にここで油炒めじゃ、もう入らない、70点。
■きゅうりのたたき(72点)で、口直ししてギブアップ。
結局、いくらだったか分んないけど、焼酎ボトル2本空けて、ビンビール5本、
普通なら1人5000円はしそうだけど、マスター夫妻のサービスで、相当安くなってたみたい。
結局、俺達の他に晩餐込みの食事って感じの常連1人客2組だけ。
落ち着いてゆったり出来るし、注文にはあれこれサービス対応。常連には堪んないだろうね。
常連上長と一緒じゃなきゃ食べられなかった寒ブリ。刺身もしゃぶしゃぶもラーメンも
メッチャ美味かったっす。ご馳走様、コスパは置いといて寒ブリ鍋80点、全体75点。