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何もつけないプレーンが｢ベスト」、阿倍野のやまちゃん。
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ベスト(何も付けない、平日特価6個240円、@40円)
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何も付けない、プレーンな奴が、｢ベスト｣。
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撮影お許しいただいております。
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これが「ヤング」(ソースとマヨ)
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
やまちゃん 本店
|
|---|---|
| ジャンル | たこ焼き |
|
予約・ お問い合わせ |
06-6622-5307 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・JR大阪環状線、大阪メトロ御堂筋線、谷町線「天王寺」駅 大阪阿部野橋駅から57m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
1席 （現在店内席の稼働を見送らせて頂いております） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（小学生可） |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| お店のPR |
秘伝のスープが決め手の深みのある味わい。
大阪・阿倍野区で1988年創業した「あべのたこやき やまちゃん」。 |
| 初投稿者 |
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大阪南部の鉄道が集まる要衝、天王寺。
JRの駅名は天王寺ですが、近鉄の駅名は昔から「あべの橋」。
大阪と梅田の関係もそうですが、同じ場所にある駅なのに名前が違う。
さすがは歴史ある大阪の、実に奥ゆかしいところだったりします。
関東の人間にとって、こういうのはとても判りにくいのですが・・・・
再開発の進捗で、昔とはがらっとイメージの変わったのが、この街の南側一帯。
近鉄の超高層ビル建設でちょっと落ち着かない昨今ですが、いつも大人気なのが、たこ焼きの｢やまちゃん｣。
何時見かけても、買い求める人の途切れることがありません。
繁華街でやっているたこ焼き屋さんだけあって、夕方からの客足がいったん落ちても、また夜遅い時間に飲んで帰る客で混み合う感じです。
今回お伺いしたのは、宵の口のちょっと余裕のできる時間。
焼き台と向き合う若い二人も、カメラに向かってポーズをとってくれました。
それにしても、呼吸がぴったり合ったこのコンビ、ひょっとして芸人さんの卵だったりして・・・・
ここのたこ焼きには、味付けによって楽しいネーミングが。
何も付けない、そのまま(プレーン)が「ベスト」。
ソースとマヨが「ヤング」、自家製醤油とマヨが「ヤング2」、そして醤油に青海苔が「辛口」と。
ちなみに、値段はそれぞれ同じですが、平日だとその場でトレーで食べる客に限り、4つ200円にしてくれるところも、いかにも大阪らしいですね。
大きな焼き台に並んだ、大振りなたこ焼き。
薄らきつね色を纏って、次から次へとコロコロと焼きあがっていきます。
味付けは、半分ずつで分けても良いと言うので、まずは「ベスト」で食べてみます。
熱々で、表面は少しだけカリッとした口当たり。
中からはとろりと熱々の中身としっかり大きな蛸が。
フハフハと、口の中は熱々に耐えながら、しっかり出汁の効いたとろとろのところを味わいます。
何もつけないたこ焼き生地なのですが、ガラスープのようなコク、それにふわっと甘さも感じる。
なるほど、塩すら振らずに食べるプレーンなたこ焼きが「ベスト」だと名付けた、店主の思いがわかります。
残り半分には、マヨとソースを少しかけてもらって、「ヤング」の出来上がり。
カリカリふわとろ熱々の、大阪の旨いたこ焼きを地で行く、まさに定石とも言える味。
やっぱり大阪に来たからには、旨いたこ焼きだけは外せませんね。