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The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
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店名 |
Fujiya 1935(フジヤイチキュウサンゴ)
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受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店 |
ジャンル | イノベーティブ、スペイン料理 |
予約・ お問い合わせ |
06-6941-2483 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
谷町四丁目3番出口出て、本町通西へ、松屋町筋内本町2交差点左折左側。堺筋本町2番出口中央大通り東へ、松屋町筋左折右側に有ります。 谷町四丁目駅から498m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥30,000~¥39,999 ¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
10% |
席数 |
10席 (2階席のみ 4組(テーブル席2名席が3組・個室1室4名)) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 10人 |
個室 |
有 (4人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
ドレスコード | スマートエレガンス |
ホームページ | |
備考 |
2021年6月より価格改正 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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12:00に予約していってきました♪ずっと行ってみたかったお店です!
店内に入るとまるで待ち合わせ室のような空間に。暗めで雰囲気ある空間。
隣の人との席は近く、テーブルは低いのでちょっと居づらい雰囲気かも…
ここで食べることになるのかな??とちょっと不安になりながら最初にお水が運ばれてきました。正式名称忘れたけど北海道白樺のお水?
まるでお水じゃないみたいに、表現し難いけどおいしい!しっかり味があるけど、なんの味かはほんとに表現できない・・だしっぽいような、でも濃厚なような…なんだろう?でもおいしい!
そんなお水を飲んだ後、店内に誘導されました。ホッ。
入ってすぐにはキッチン、2階にあがって席につきました。
普通の高さの普通の空間に落ち着きます(笑)
木目調の高級感あるカフェ、という表現が似合うかな?
最初にドリンクを聞かれます。普通に温かいお茶を頼んでみましたら、お茶でしたらこちらが…と誘導され、普通の温かいFreeのお茶はないもよう。でも葡萄ジュースがワインのアルコール抜いているのみの濃厚なものだと聞き、興味があったのでいただきました。お水もいろいろ種類があって、お水でFreeのものはさすがにありましたが、有料のものも取り扱っていたようです。
ワイングラスに注いでくれます。ボトルの説明も入ってワインそのもの。味はもちろんノンアルコールですがかなり酸味が強かったように思います…皮の部分って説明だったから、その渋みかな?
料理、ドリンクともかなりのスローペースで出てきます。スローペースでもあんまり気にしないほうなんですが、さすがにこのペースは…と思ってしまうぐらい。いろんな高級店行ったことあるけど実はミシュラン三ツ星は初めてなのでよくわかりませんが…こんなもんなのかなあ?
一品目…山ウド。
ウドってあんまり食べたことないうえにポリポリお塩でいただくもの。氷水につかった状態からサーブしてくれます。
臭みがなくって、ウドの素材の味が…というかウドの素材そのまま食べてるんだから当然なんだけど…します。でも、あんまりウド食べないので比較しようがなく、残念。かなりおいしいウドなんだろうけれど。。
二品目…ホタルイカのビスコッチョ
ビスコッチョがたこせんのような味がした(笑)ホタルイカの盛りつけ方、上に載っているソース、これはさすがの味。上品でかなりマッチしています。ベストマッチ。
三品目…気泡を含ませたうすいえんどう豆のパン
ふわふわなのでかぶりつくようにお召し上がりくださいとのこと。ほんっとにふわふわですo(^-^)o間に挟まっているクリームもふわふわな軽い感じo(^-^)oただえんどう豆がそんなに好きじゃないのでそれだけが残念(笑)
四品目…活け〆のアブラメ ホワイトアスパラガス トマト
かなりオリーブオイルの味がしました。でもこんなに汁たっぷりなのに食材の水分だけを活かして作っているとはすごい。お水入れてそうなもんなのに。それぞれ素材の味が活きていて、オリーブオイルの味がかなりするとはいえどもぶち壊しているわけではないのでこの量も考えられた量なのかなあと。お魚もすごく柔らかくてほろほろ崩れておいしいo(^-^)o
五品目…はまぐりと菜の花
ふわふわのレモン風味の泡が上に載っています。ほんのりレモンでこれもとってもおいしい。はまぐりと菜の花もなんとも言えない素晴らしい味付けo(^-^)o
六品目…カッペリーニ ボタンエビ ウニ スナップえんどう
冷静パスタ。がっつりウニ、ボタンエビが入っているのが嬉しいo(^-^)oなんとボタンエビはさっきまで生きていたものとのこと。これだけ新鮮な食材をパスタでいただくなんて贅沢!スナップえんどうのシャキシャキ感も良かったですo(^-^)oウニもそのままいただいても良し、説明されたようにソースのようにつぶしていただくもよし、という十分な量があっていろいろ楽しめて良かったですo(^-^)o
七品目…鴨 筍とワラビ
こんなに柔らかくて臭みのない鴨、初めてです。鴨って結構固いイメージがあったんですが、こんだけ分厚くてもすごく柔らかいですo(^-^)o素晴らしい!
周りにバジルソースがあるのに筍とワラビという和素材とマッチ。なかなかできないと思います。
八品目が出てくる前に今回のメニューのそれぞれの名前が書かれた紙を渡されました。普通、最初に渡すもんなのに、何を思ってのこのタイミングなんだろう…?何が出てくるかっていうドキドキ感??
八品目…春の花とハーブ マスカルポーネ カモミールのジェラート
ちゃんと花含めて全て食べられるという説明をされました(笑)そういう説明がないと避けてしまいそうな飾りのようなお花がたくさん載っています。ほんっとおしゃれ。カモミールティーとか好きじゃないのでジェラートもどうなんだろうと思いましたが、ほんのりカモミールがマスカルポーネとマッチしていて考えられた味だなあと。o(^-^)o
九品目…ハッサクの粒々とその綿のクリーム ココナッツ
いよいよ最後。ハッサクの粒々、その綿を活かしたデザートなんてなかなかないのではないでしょうか。ハッサクも素材そのものなんだけどおいしい♪ココナッツアイスもそれを引き立てているからすごい。
最後に紅茶が運ばれてきて、お料理おしまい。
全部で2時間半。かなりのスローペース。ちょっと遅すぎと感じてしまいました^^;
ただ料理はさすが。一品一品へのこだわりがすごい。あと食材ごとの相性とか考えつくされた内容なんだと思いますo(^-^)o
これは真似できないわ!素晴らしい!
最後にお会計…6000円から7000円ぐらいのコースかと思っていましたが、二人で17000円超えていました…葡萄ジュースも800円だったはずなのになぜ?と思ったらサービス料15%とられていたみたいで、、さすがミシュラン^^;でもさりげなく水を注ぎにきてくれる、とかそれぐらいのサービスだったような気がするのに15%は…どうなんでしょうか^^;
とにかくお料理はさすが!のお店です。