【やまがた屋】他の焼き肉屋さんに行かなくなる理由 : 北新地やまがた屋

初めて訪問した10年以上前から、大事な仲間と度々伺っています。

3回の移転で常に新たな取り組みをされており、
例えば前の移転では、
最高に旨い煮込みや3種類の肉漬け、タジン鍋にウルテの唐揚げ 等、
今回の移転では、
横に付けた薬味のバリエーション、ピートの風味があるスモークに魚の内臓等、
常に研究された新たな美味しさが追加され、何度行っても新たな感動を味わえます。

定番品でも、タンステーキの雑味のない味わい、小腸の焼きの素晴らしさ、ハラミで味わえる野性的な肉の旨味、どれをとっても他店では味わえないものばかり。

自分はやまがた屋さんを知ってから、大阪なら万正さん、東京ならゆうじさん・芝浦さん(家族用)、くらいしか訪問しなくなりました。

焼肉というものの概念を変えてしまうくらいインパクト大です。
一度訪問頂くことをおすすめします。


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2013/10再訪多数
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半年ぶりくらいの訪問です。今回は昨年から狙っていた天然きのことタンしゃぶの鍋コースを予約しておりました。ふふっ。名前からして旨いに決まってますよね。

まずは自家製キムチを頂きながら、タンしゃぶの準備を待ちます。やまがた屋さん名物、大きなタンの塊がだんだん切り捨てられ小さくなっていくさまを眺めていると、お酒が自然と進みます。

鍋の準備完了！

美しいタン、木箱いっぱいの天然きのこ、そして大量のクレソン。この材料を見てるだけで、素晴らしい出汁が想像できます！そして、なんと！鍋でも全部店主が対応してくれるというのです。
早く食べたい！ところですが、ここで暫し撮影タイム。テンション上がったので、珍しく席から立ち上がって撮影していました。

そんなわけでお鍋スタートです。

まずはタンとクレソンを大量の大根おろしとともに頂きます。タンしゃぶと聞いていたのですが、普通の焼肉屋さんのタンより数倍の分厚さです！
レアにしゃぶしゃぶされたピンク色のタンは、なんとも言えない舌触りと歯応えです。そこにクレソンの旨味が・・・。完璧な一品ですね。

また、この大根おろしが堪らなく旨いんです。大根のえぐみは一切なく、ほのかな甘さがあるんです。2人で1/2本分のおろしをペロリと平らげちゃいました。もっと欲しかったよ！

そして、色々な天然キノコを一種類ずつ。キノコの香りを楽しみながら頂きます。惜しむらくはこの日風邪気味で鼻が詰まっていたこと。。もっとキノコの香りを楽しみたかったところです。が、それでも充分な風味を感じることができます。

最後は、タンの脂、クレソンと天然キノコの出汁が染み出たお鍋で雑炊です。
雑炊前のお出汁を最終味見させて頂きます。
その前に味見途中段階のそれとは完全に別物です！味付けしてないのにこの濃厚な旨味はなんだっ！ほんとにびっくりのお出汁です。これで作る雑炊が不味いわけなく。。

既にワインのボトルは2本空き、更にグラスワインを飲み出しています。久しぶりにかなり酔っ払い、そしてお腹もいっぱい。今日は気分が良くなってきたので、もう一軒行っちゃうぞ！

ごちそうさまでした。素晴らしいお鍋でした。これは毎年来なくっちゃ。


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2012/10訪問
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会社の同僚と、やまがた屋さんへ。移転後2度目の訪問。1週間前から体調を整えて挑みます。
キムチを頂きながら、肉スタートを待ちます。

まずは、たんしゃぶ 能勢の天然クレソンと。クレソンとタンの脂が出汁に染みだし良いですね。

次は名物のタンステーキ。
上の部分と下の部分に分けて2種類の食感で。この歯触りと脂の旨味がやっぱ最高です。
続いて、レアステーキ。
わさび醤油味とうにジャン乗せの2種類。むふふな、ウニと肉！うまー。
そして、脂の旨いアブシン 有馬山椒添え、素晴らしい食感のグレンス、肉！感満載のテールと続きます。
テールはかなりごつめに切られてあり食べごたえ充分です。こんな旨いテールの焼き物は、なかなか体験できませんよ！

このあたりで真ん中。すでにおなかいっぱい。

炭の薫りが芳ばしいきのこのサラダ。
炭の薫りとゆずの香りが合わさり食欲復活です。このサラダ大好き。ほんとに風味が良い。
続いて、タンすじ、アカセンの燻製。
ヒッコリーと泥炭で軽く香りをつけて、ラフロイグで蒸し焼きに。超贅沢。酒にぴったりです。
上ミノはレアで。
食感は残しつつも、噛みきりやすく。ミノ嫌いな人に食べてもらえるように研究されたとのことです。
〆はシャトーブリアン(゜ロ゜)カンボジアの生胡椒をそえて。。焼き方が非常に丁寧で、何度も何度も炭の余熱でじっくり火を入れながら。肉の旨味がじわーっと広がります。

お酒はワインボトルとビール・焼酎2つずつ。

この値段でこれだけのものが味わえるのは、すごい満足感と贅沢感。

また来ます。ごちそうさまでした。