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店名 |
閉店
月波 別館
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮 |
住所 | |
交通手段 |
JR北新地より徒歩5分 大江橋駅から274m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX) |
席数 |
30席 (カウンター10席、テーブル4席×2、個室12名まで) |
---|---|
個室 |
有 12名様までの離れがございます。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 一部喫煙可 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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6月14日(土)18時~、4人で伺いました。
本当に久しぶりの再会ながら、気が置けない仲間内の飲み会でした。
幹事に聞くと、8000円の一番安いコースにしたとのこと。
新地で8千円で、如何ほどの物が頂けるというのだろう…
結論を先に言えば、食べ切れない程いろいろな料理が出てきました。
八寸は、肝つき鮑や海老、鮎甘露煮、卵黄の味噌漬け、もずく酢とろろなどがちょこちょこ。
品数があって、盛り付けも好印象。
後で振り返ると、ひと口と言えど鱧寿司は余分だったような気がしたけど。
追ってすぐ、レモンをくりぬいた中に冷えた柔らかい鮑。
「まだ後で、たっぷり鮑をお出ししますよ」とは嬉しい。
3品目は、半筒状の器に刺身4種(とろ、鯛松皮、ひらめ、なんとか鯛の白身)。
鮑はさっぱりと涼しく頂けたし、白身も適度に寝かせてあって美味しい。
ただ、レモンの器は中が見えなくて目に映えないし、刺身の盛り付けも趣がなく雑に思えました。
かと思うと、次に運ばれてきたのは大きな氷の上に鮑の刺身&雲丹。
小皿に伊勢えび刺身も添えられていて、これは演出が効いています。
しかも、私の好きなものばかり♪
ブラヴォー!
鮑はこぼれんばかりという表現が少しもオーバーでなく、実際にこぼれていました。
うまい具合に、向かいから死角となる場所にこぼれ落ちていたものだから、
こんなに食べたことないと思う位に鮑の刺身を堪能できました。
これに遅れて5分後、人数分を盛った鱧の湯引きも出てきました。
せめて、小皿を出して欲しいな…
4人の間をいちいち回すのが面倒でしたから。
6品目は、椀物ですっぽん。
鮑&雲丹の次は、すっぽんですか♪
高級素材を使った料理が、次から次へと出てくる印象。
それから20分程間は空きましたが、次に運ばれてきたのは紙鍋でした。
すっぽんスープに続いて、鍋ですか?
この辺りの構成、おかしくないですか?
それでなくても、ガンガン日本酒を飲んでお腹がタポタポになってきているというのに…
紙鍋の具材は、白甘鯛、蛤、鱧と野菜。
白甘鯛、蛤と言うと、またまた高級素材ですが、正直言って質には疑問符。
あまり美味しいと思えませんでした。
大振りの鱧は問題なかったけど、八寸に鱧寿司が出て、鱧湯引きもたっぷりの量だったので、
飽きがきました。
皆もうお腹いっぱいで、ひたすら昔話で盛り上がり、鍋は大量に余りました。
鍋を作りはじめた頃に、半割りの竹に人数分盛られて鮎の塩焼きも出ましたが、
これまた机の隅っこに置かれたまま。
気が置けないと言いましたが、一応クラブの先輩・後輩関係なので、
いつまで経っても先輩に「あれ、取って」などとは言えなかったのかも知れません。
ちなみに私が一番先輩であったため、鍋奉行から鱧湯引きや鮎の皿回しまで、
逆にひどく気を遣うはめに…
まだ何か出てくるのだろうか?と、そのことが怖くなってきたところに、野菜の天ぷら。
この期に及んで、野菜の天ぷらを出してくる感性が理解できない。
品数稼ぎか、ビールの追加オーダーでも狙っているのかと勘繰ってしまう。
「追加で何かお出ししましょうか?」に、とんでもないという表情をあらわにお断りし、
鮑のお粥とデザートをなんとか食べ切りました。
確かに、これで8千円とは驚愕です。
酒代(こちらは新地価格)がかさんで結局ひとり1万4千円程になりましたが、
そうでなくてはお店もやっていけないのでは?と心配になるほどです。
ただ、盛り付けに趣がなかったり、素材がやたらに被ったり、構成に不満を抱いたり…
私が満足できたのは、八寸と鮑&雲丹&伊勢えびの段のみ。
すっぽんの椀物以降の後半は、高級素材が続く割りに冴えませんでした。
わいわいがやがや談笑しながらたっぷり食べてや~ってな感じの、
お店側の良心的な意向は十分に感じられたのですが…。