たまに無性に食べたくなるようなボリューム満点の限定「ステーキランチ」。味は？ : キャトルラパン

＊＊＊＊＊２０１５年５月（１回目）＊＊＊＊＊

今週、まるで日中夏日のようなクソ暑さ、西梅田周辺で先日深夜から早朝まで仕事（涙）、９時３０分頃に何とか仕事終了。

さすがに少しヘバリ気味、スタミナ補給にガッツリ肉食べたくなったので、取引先会社のお偉いさんに、「この辺で安くて美味いお肉食べれるランチのお店知りませんか？。」と聞くと、「すぐ近くの曽根崎新地にオススメのお肉の店がある。」と紹介してもらいました…。（＊心の声→「マジッすか？。ランチとは言え、お金大丈夫か？…。」（汗））

何やら紹介してもらったお店は、午前１０時３０分くらいになると「昼のランチ」先客予約で売り切れ御免、安くステーキを食べさせてくれるらしい「キャトルラパン」というお店、朝昼飯兼用兼ねて向かいました。

午前１０時くらいに萬年ビルの５階へと着くと、すでに先客３名様が並んでいましたね。（＊「早いですねえ！。凄い。」（驚））

先客で並んでいる方とお店の話し聞いていると、１０時３０分前後になると、お店店主さんがやって来て、先客９名くらいをメドに口頭で先客予約する形みたいですね。

そして１0時４０分くらいになると、店主さんがやって来て、口頭で先客予約、「11時４０分に着席営業です。」とのことなので、約１時間くらい曽根崎新地周辺のランチ店の確認を兼ねてブラブラ散策。

昼間の飲食店のランチ営業も基本11時３０分からの営業なのに、「今流行っているのでしょうか？」、女性客層（＊特にマダム層）中心の方が、「限定ランチ」目当てに早出予約しに来て待っている光景が凄いですね。（驚）

よく巷でラーメン系で待っている客層は、見事なまでに男性客中心（笑）、逆に多種多様の天ぷらやお造りといったメニューを少しづつたくさん食べれる御膳系の和食、スペシャルランチといったハンバーグ系の洋食店は女性客に特に人気、並んでいましたね。

参考までに興味深かったのが、限定何名様までというランチメニューの先行予約が取れないと分かると、その他のメニューには目を向けずに、まるで「サー。」っと水が引いたように帰られていましたね。（＊また違う限定ランチメニュー店へ向かうのでしょうか？…。）

11時４０分頃になって、事務所みたいなお店に入店すると、９人くらいで一杯になりそうな、凄いコンパクトな店内。

メニュー表無し、店主さん曰く、口コミ情報済みの来客者ということで、口頭で「お肉どうされますか？何枚されますか？」という感じで説明しながらのお聞き確認、男性客が「ステーキ」を１．５枚から２．５枚（驚）、女性客が標準の1枚、自分も「２枚しようかな？。」と思いましたが、一枚肉がけっこうな１８０ｇという量なので、１，５枚（２７０ｇ）を注文。

注文受けて、「鉄板上に焼くお肉が９～１０枚分くらいで限界なのでしょう…。」、ここで枚数確認による注文を一端止め、先に先客６人分のお肉を店主さん1人で焼き上げてゆきます。

ステーキ焼きながら、店主さんがお客さんと会話をする形での接客調理みたいで、皆さん店主さんの会話に笑っていました。（＾＾）（＊さすが新地という場所だけありますね…。）

約５分後、ステーキ焼きあがってから、ソースの４種類説明後、自分は「わさび醤油」と「味噌」の２種類の注文、全体的にソースはこの2種類が圧倒的人気でしたね。

見た目、さすがに２７０ｇのステーキ１枚半でもけっこうなボリューム、スープとご飯も美味そうです。（＾＾）

早速、まず「わさび醤油」ステーキから頂くと、オージービーフらしい、赤身牛肉特有のレア感あるジューシーな焼き加減、お肉の柔らかい食感とあっさりとした旨み、それが「わさび醤油」の和風テイストがより楽しめてイケマス。（＾＾）

そして、もう半分たっぷりかかった見た目、赤味噌風の「味噌」ステーキを頂くと、しゃぶしゃぶで頂く「ゴマだれ」に「焼肉用タレ」が合わさったような感じのコクと旨み、それがよりお肉との相性も良くて、好み的にこちらの方が、より好きな味で美味い。（＾＾）

単品「わさび醤油」でお肉本来の味をあっさり味わい、もうひとつの「味噌」の方で、ふっくらご飯にステーキをのせて食べると、箸が止まりません。（＾＾）（＊ご飯大盛りにすれば良かったです…。（笑））

そして、お口直しにスープ頂くと、フレンチ店なので、コンソメスープをイメージしていましたが、具にわかめ、溶き玉子、ゴマ油の風味もする中華スープみたいでしたが、とろみ熱々スープで美味い。（＊スープお代わりしたくなりましたね。）（＾＾）

今回、「ステーキランチ（２７０ｇ）」頂きましたが、値段を確認すると、これで「９００円込み」でしたのでビックリしましたね。（＾＾）

店主さん曰く、半分の９０ｇ増しで２００円アップする値段形式、リーズナブルに「ステーキランチ」頂けるので、流行る理由が分かりましたね。（＊この「ステーキランチ」を標準１枚分（１８０ｇ）ですと、７００円の値段提供みたいです。）

調理工程見ていると、「手軽な値段で美味くオージービーフを頂くために、店主さんがこのステーキに合う工夫を色々して調理されているんだろうなあ。」という思いしました…。（＾＾）

好み的には、このステーキに「ガーリックチップのせ」や「岩塩」につけたりして食べたくなりましたね。

またこちらの店主さんのしゃべりが上手いので、皆さんそれも楽しんで食事されているのが、このお店のボリュームある限定ステーキランチに特に人気拍車している感じ。（＾＾）

確かに、１，０００円札一枚で同じランチ頂くなら、こういった華やかな場所での「限定ランチ」も悪くないですね。（＾＾）

後、プチ情報において、２０１５年７月に新ダイビルという場所へ移転営業されるみたいですので、機会あれば今度はそちらでまた来たいと思っています。

ごちそうさま。

＊採点　「ステーキランチ（２７０ｇ）」　３．４点