大阪｜お初天神の路地裏。年末に来年グループ100周年を迎える北サンボアへ : 北サンボア

昭和レトロな風情を残す
梅田の｢お初天神｣の路地裏に佇む古色豊かなバー。
昭和5年に別の場所で立ち上がり現在地では昭和21年から営業
現在3代目という伝統があり
気軽に一杯だけでも楽しめる「北サンボア」へ。

先月に続き今回は2017年12月の寒い夜。
神戸の薪焼きイタリアンから大阪に移動し
扉を開けると3代目のマスターひとり。

スタンディングのカウンターの左半分は
大正14年に神戸から北浜に出店した
【元祖サンボア】のカウンターを移設したもの。
背後には着席できるテーブルもあり
アンティーク感のある趣が心を落ち着かせてくれます。

先月も飲んだサンボア100周年に向けての限定企画。
2018年1月まで毎月1本の洋酒を記念価格で提供し
12月はジョニーウォーカーゴールドラベルリザーブ。
最後の1月はデュワーズホワイトラベルと表記されてました。

ということで注文したのは
■□ジョニーウォーカーゴールドラベルリザーブ
(1200円/2017年12月限定)
■□ホットサンドウィッチ(550円)

12月限定のゴールドラベルリザーブのハイボールを飲みながら
ホットサンドはチーズとハムのいつも通りのおいしさ。

3代目のマスターに100周年について聞くと
■□2018年2月18日 京都ホテルオークラ
（4階｢暁雲の間｣/16時受付〜16:30開宴）
■□2018年2月23日 ザ・リッツ・カールトン大阪
（2階グランドボールルーム/18時受付〜18:30開宴）
■□2018年2月28日 帝国ホテル東京。
（本館3階｢富士の間｣/18時受付〜18:30開宴）。

会費は1名15000円。
サンボアグループのマスター方々が迎えてくれて
全てのサンボアでも受付〜申し込めるそうです。

この日は一杯とワンフードをサクッと楽しみ
私が居た時間帯は空いていて静かだった店内。
2017年12月の今回も明細付きの明朗な会計。
紫煙が気になったり、混み合いザワつく時もあるけど
時を経て磨かれた雰囲気が心地よいバーです。

大阪屈指の昭和レトロな趣を残す
｢お初天神」の路地裏に佇む古色豊かなバー。
気軽に一杯だけでも楽しめて
たまに立ち寄りたくなる「北サンボア」へ。

今回は2017年11月後半の夜。
アンティークなドアを開けると
古い映画のセットのような空間。
この時は3代目のマスターひとり
スタンディングのカウンターをメインに
背後には着席できるテーブルもあります。

まずは定番の角ハイボール(900円)を注文し
カウンター前に目をやると
サンボアグループ100周年キャンペーンの
ポスターが目に留まりました。

2017年3月〜2018年1月まで
毎月1本の洋酒を記念価格で提供する企画。
月別の銘柄は画像をご覧いただくとして
私が訪問時は第11弾の｢余市｣が案内されてたので
余市NVのハイボール(1200円)を注文。

他にも100周年イヤーの2018年には
2月18日 京都ホテルオークラ
2月23日 ザ・リッツカールトン大阪
2月28日 帝国ホテル東京 と書かれていて
マスターに聞けば上記の日程で周年イベントを開催。
サンボアグループのマスター方々が迎えてくれて
参加費は1名15000円くらいだそうです。

こちら「北サンボア」としては
昭和5年に別の場所で始まり現在地では
昭和21年から現在3代目という伝統のあるバー。
建物は改築されてるものの古い調度品が遺り
カウンター左半分は大正14年に神戸から北浜に出店した
元祖サンボアのカウンターを移設したものなんだそう。
いつも明細を発行してくれる明朗な会計。

賑やかな時とか、煙草が気になる時もあるけど
ここだけ時間が止まったような
時を経て磨かれた居心地のよいバーです。

大阪屈指の昭和レトロな趣を残す
｢お初天神」の路地裏に佇む古色豊かなバー。
気軽に一杯でも立ち飲める「北サンボア」へ。

2017年2月の寒かった夜。
ドアを開けると、ここだけ時間が止まったような
オールドフィルムのセットのような空間。
梅田の喧騒から離れ、音楽はなく和やかなノスタルジー。
立ち飲みのバーカウンターをメインに
少し着席できるチェアもあります。

■□チャームはピーナッツ(150円)
北サンボアと言えば氷なしの角ハイボール(900円)。
いつもながら美味しいです。

■□ホーセズネック(1300円)へ。
螺旋状にスライスしたレモンが印象的。
ブランデーVSOPベースにジャンジャエール。
清涼感が心地よく広がります。

何気なくコースターをみると「100th Anniv.」の文字。
来年でサンボアグループ100周年のコースター☆

「北サンボア」としても移転前の昭和5年から
現在地で昭和21年から続くという歴史あるバー。
この日、3代目のマスターを中心に
2代目のマスターの姿はなく2代目の奥様と3代目の体制。
何時も懐かしく、穏やかに流れゆく時間。
いつものように明細付きで明朗な会計。
店内の画像等はトップか前回の投稿を参照下さい。

【2016.10月／たまに再訪】

大阪屈指の郷愁ゾーン｢お初天神の路地裏｣に佇む古色豊かなバー。
気軽に一杯でも立ち飲める「北サンボア」へ。

ドアを開けると、オールドフィルムに出て来そうな空間。
梅田の喧騒から離れ、音楽はなくタイム感はゆるやか。
ほのぼのとしたノスタルジーを感じさせてくれます。

■□店内ぎっしりの中
チャームはピーナッツ(150円)、あたりめ(400円)をアテに
北サンボアと言えば氷なしの角ハイボール(900円)。
ギムレット他をいただき満足な気持ち☆

■□この日、2代目のマスターが入口側の定位置におられ
その奥様と3代目のマスターのご家族での営業。
ほんわかと懐かしい雰囲気に包まれながら
老巧で温厚な2代目マスターの声も聞くことができました。

サンボアグループとして、あと2年で100周年とのこと☆
北サンボアとしては移転前の昭和5年から
現在地で昭和21年から続くという歴史あるバー。
何時も懐かしく、穏やかに流れゆく時間。
いつものように明細付きで明朗な会計。また来ます。

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【2015.2月／夜 再訪】(投稿は2015/3/12)

今日は、近くの古典居酒屋｢北龍｣と合わせて訪問。
古きよき居酒屋情緒から西洋の趣へとタイムスリップです。

ドアを開けると、オールドフィルムに出て来そうな空間。
音楽はなくタイム感はゆるやか。梅田の喧騒から離れ、
ほのぼのとしたノスタルジーを感じさせてくれます。

■□今日もハイボール(900円)。そしてジントニック(1200円)。
■□ピリ辛ソーセージ(650円)を。

いつも入口側に座ってるだけで雰囲気のある2代目マスター。
今日はサンボアの歴史などを教えていただき楽しいバータイム。
こちらのカウンター左半分は、
大正14年に神戸から北浜に出店した元祖サンボアのカウンターとのこと。

2月はフレッシュ苺｢あまおう｣のカクテルが5種程。
こちらは3代目のマスターが担当。いちから丁寧に作ってくれます。
会計は、いつものように明細付きで明朗。
ほのぼのと平穏な時間が流れる居心地の良いバーです。

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【2014.10月／夜 再訪】 (10月の投稿)

「昭和21年来の温かい趣とノスタルジー。」
ドアを開けると、古い映画のセットのような空間。
音楽はなく、ノスタルジックな時間が流れています。

■□いつものようにハイボールを一杯。
■□そしてホーセズネックへ。
螺旋状にスライスしたレモンがキレイなホーセズネック。
ブランデーVSOPベース、香り良く美味しいカクテルです。
今日も気持ち和やかになる心地良い時間でした。

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【2014.8月／夜 再訪】(8月の投稿)

同じお初天神にある老舗蕎麦処｢瓢亭｣と合わせて訪問。
ドアを開けると、どこか別空間へ来たようなノスタルジー。
和の風情から西洋の趣へとタイムスリップです。

カウンターに立つと桃カクテルの案内。
注文してみました。

■□桃のカクテル(和歌山産の桃1個使用) 1400円
■□ギネススタウト 900円
■□ホットサンドイッチ

桃を一からカット、ミキサーにかけ丁寧に作ってくれます。
なめらかな桃の風味が豊かで美味しいです。
ギネススタウト(瓶)は、ドラフトより厚みがあって濃い味わい。
ホットサンドもパンがサクっとトーストされててチーズたっぷり。
かなりいけます。

今回は女性が何名かおられて、静かなバー空間。
前回同様、バーテンダーの男性も親切で、明細もあり良心的。
また、渋い先輩達で賑やかな時間帯に訪問してみたいです。

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【2014.7月／夜】(7月15日の投稿)

地下鉄｢東梅田｣駅から徒歩5分程。
お初天神の路地裏には、古典居酒屋｢北龍｣、老舗蕎麦処｢瓢亭｣ほか
小料理屋、割烹、バルなど多様なお店が密集。
そんな昭和的情景の中、昭和21年から親しまれてるのが北サンボアです。

ステンドグラスの外観から店内へ入ると、
時間感覚がゆるやかにシフトし、別空間へ来た感覚。
壁など一部は改修されてるとのことだけど、
今どきのレトロ演出では得られない長年の趣がたっぷり。
西洋的な感覚とノスタルジックな温もりが広がっています。

今日は時間が早かったので、この空間を独占。
音楽がないのもいいなあ。
少しテーブルもあるけど、カウンターは立ち飲み。
熟練のマスターは寡黙で穏やか。
若い方のバーテンダーが優しく対応してくれました。

■□ハイボール 900円
まずは名物ハイボールでクールダウン。
氷なしスタイル。チャームのピーナッツと合います。

■□グレンリヴェット12年
カルバドスか迷ったけど、モルトを水割りで。
すーっと飲みやすいです。

■□卵バターむし 550円
鉄板料理で程良い味わい。こちらで人気とのこと。

■□雰囲気・サービス

磨かれたカウンター、バックバー、調度品など
オールドフィルムに登場しそうな雰囲気を醸し出しています。
対応してくれたバーテンダーの男性は親切で優しい人柄。

帰る際も丁寧で、心地良い空気に包まれました。
明細の入った伝票もいただけて2500円程。
渋い先輩達で賑わう時間帯も楽しそうだし、
またお気に入りの古典居酒屋｢北龍｣と合わせて伺ってみたいです。