無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0980-77-4211
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
秋うこんさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
丸吉食堂(まるよししょくどう)
|
---|---|
ジャンル | 沖縄そば |
お問い合わせ |
0980-77-4211 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
宮古空港から、車で20分(8.6km)です。 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
41席 (テーブル席 4×4席、小上り 5×5席、テラスあり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店前横 約15台 |
空間・設備 | 席が広い、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
メニュー欄に、アイスキャンディー付き記載ありましたが、令和2年にすべてサービス終了したと店内に貼り紙ありました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
食べログには最近の情報があふれていますが、ちょっと昔懐かしい写真をば。
これは2005年のゴールデンウィーク明けに、初めて丸吉食堂を訪れた時の写真。今でこそ駐車場は広くなって余裕で十数台は停められるようになったけれど、かつてはわきに数台分の空き地があるだけだった。もっとも、そのころからすでに宮古そばは「丸吉食堂か古謝そばか」と言われていたので、狭い店内は地元の方と観光客が入り乱れて結構混みあってはいた。「想い出ノート」が何冊も壁につるされていて、観光客はソーキそばの味や完食記念でもらえる黒糖アイスキャンデーのこと、手ぬぐいを姉さん被りした「丸吉のおばぁ」との交歓を書き綴っていたものだ。それに今では思いもよらないことだが、トイレが裏口からいったん出た屋外にあったのも懐かしい。
仲間と初めてこの店の宮古そばをすすったときの感激は忘れられない。あっさりしているのに不思議に滋味深いスープは、底に沈んでいるにんにくのみじん切りがアクセントになってまったく飲み飽きないのだ。麺の底にかまぼこなどの具材が隠されていることにも最初は驚いた。「その昔、宮古島は水が少なくて貧しい島だったから、移住してきてもこんな具のないそばしか食べられないですよと示すために、かまぼこや肉を隠したのだ」と誰かが言っていたが真偽のほどはわからない。ただ初めて訪れた観光客が、具の見えないそばが運ばれてきて「オレが注文したものと違う!」と怒り出すこともあって、最近ではこうした伝統的な宮古そばの出し方をやめて最初から具が見えるようにトッピングする店も増えたとか。
当時宮古そばの(小)が350円、(大)が450円。前年まで沖縄本島や座間味島を回って沖縄そばを何杯となく食べていたが、私たちは宮古そばの、いや丸吉食堂の味にすっかりハマってしまって、その年は確か3日間連続で通った記憶がある。翌2006年には建て替えられて現在の店になった(駐車場はその後も拡張されている)。
もちろんそれからは宮古島を訪れるたびに通っている。昔に比べてにんにくの量が少なくなったのが不満で、注文するときに「にんにくマシマシ」と付け加えるのだが聞き入れてもらったためしがない(笑)。まぁここ数年はにんにくの代わりに、後半戦になってカレー粉を振り入れるワザを覚えたので良しとしている。
宮古島に通い詰める理由の一つは美しい海。もう一つは食事の美味しさだが、丸吉食堂も私の中では間違いなくその一角を占めている。