新山そば
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沖縄県名護市でいただく本島北部伝統の「沖縄そば」。
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そば定食
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そば定食
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そば定食
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そば定食
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そば定食（2011年）
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しのきち
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店舗基本情報
| 店名 |
新山そば（しんざんそば）
|
|---|---|
| ジャンル | 沖縄そば |
| お問い合わせ |
0980-53-3354 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
沖縄自動車道 許田IC～国道58号線～県道84号線 大東方面 8km |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
42席 （テーブル 6×3席、小上がり 8×3席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 店前横 約10台 |
| 空間・設備 | 座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
| オープン日 |
1925年 |
| 備考 |
券売機硬貨使用不可になってる！ |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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創業100年の名護市にある老舗「沖縄そば」屋さん。
久しぶりに訪れることができました。
これほどまでの老舗にしては意外と観光客も少なく、とにかく地味で、飾り気がなくて、いかにも沖縄の田舎食堂って感じなのですが、そこがまたたまらなく魅力的なんですよね。
そして私の行く時だけたまたまなのかもしれませんが、いつも空いてます。
多いときでも地元の方が２～３組、ゆったりのんびり「そば」をすすっていらっしゃるという程度。
いいですね、この沖縄の田舎らしい空気がまた最高なんです。
そんな「新山そば」さんでいただくのは、いつも必ず決まって「そば定食」。
伝統の「沖縄そば」と「ジューシー」、「刺身」がセットになった、お腹にも心にも嬉しいメニューです。
まずはやはり「そば」からいただきましょう。
「新山食堂」さんでいただく「そば定食」の「そば」の具はその日次第。
ただここ数年は、ちょっと小ぶりの「そーき」、「てびち」、「三枚肉」が仲良く並んでいることが多いですね。
少しずついろんな具が味わえてちょっと得した気分になれます。
「そーき」も「てびち」も、ほろっと骨が外れて、適度に味くーたーな絶妙な煮込み加減。
昔からずっと変わらない、はんぺんと昆布の組み合わせもなんだかほっとさせてくれますね。
麺はいかにも本島北部ならではの伝統幅広平打ちタイプ。
本島中南部でいただく一般的な麺や、細めで丸い断面が特徴的な「八重山そば」などとも違う独特の食べごたえがいいですね。
ほんのりコクがあって優しい味わいのスープとの相性も素晴らしいです。
「ジューシー」は沖縄独特の炊き込みご飯。
「ジューシー」の語源は「雑炊」がなまったものとも言われている通り、「炊き込みご飯」と「雑炊」のちょうど中間のような感じでもあります。
具は定番の「ひじき」に、細かく刻んだ肉と野菜。
いかにも「ジューシー」らしい濃すぎずほっとさせてくれる味わいですね。
「刺身」はほぼ毎回、沖縄近海マグロですね。
あんまり冷たくなくて、もっちもちで、すぐそばの名護漁港から持ってきたばかりじゃないかと思うくらい、本当に美味しいです。
実は「そば」と同等かそれ以上にこちらの「刺身」を食べにいきたくなることがあるくらいなんですよね。
ゆったり流れる時間の中で、これほどまでに地味で素朴で最高に美味しい「そば」と「ジューシー」と「刺身」をいただける幸せ。
心もお腹も大満足できる、もう名護ではすっかり外せないお店となってしまいました。