隠れ家的、有名「つけ麺」店で”〆らーめん” : つけ麺SAKURA

那覇市・桜坂にある隠れ家的「つけ麺」の人気店。
知らなかったら、全く気付かれないような外観ですが、今や有名店ですから（＾ｕ＾）
夜遅くまで開いているので、”〆ラーメン”で利用しました。

しゃがまないと入れない入口から入ると、カウンター席、座敷席で20席ぐらいはあるかな。
店内は少し暗めで、居酒屋と言ってもおかしくない雰囲気。
周りの飲み屋の客層は年齢層高そうなのに、こちらのお客さんは圧倒的に若者が多いのが不思議(゜_゜)

メニューは、非常にシンプルでサイズの違う「つけめん」と「らーめん」があります。
このお店に初めて来たのは、沖縄の「つけ麺」の黎明期で、
その美味しさに感動してから、いつも「つけ麺」食べているような気がする。
なので、まだ食べたことがなかった「らーめん」（並盛 750円）を注文してみました。

どんぶりの真ん中で、「魚粉」が盛られた状態で出されます。
「チャーシュー」「玉子」「のり」の他、別皿で「ゴーヤ」「オニオンスライス」が付いてくる。
”醤油豚骨”ベースで、「魚粉」でアクセントが加わった”スープ”に、太めのツルシコ麺。
昨日レビューを書いた『大勝軒』と同じ系統ですが、あちらよりもややマイルドなお味。
言うなれば、こちらの美味しい「つけめん」がそのまま「らーめん」になった感じ。
「魚粉」でエグみが強いので、別皿トッピングがいい箸休めとなってよかったです。

こちらも『大勝軒』同様、「らーめん」もイケることがわかったんで、注文の幅が広がった！
”〆ラーメン”はもちろん、普通に食べに来たい味でした。

（2015.05 再訪）

久しぶりに伺いました。桜坂にある人気のつけ麺屋。
お店として入口がどこにあるかわかりにくい外観なんですが、
もうそのこと自体も有名なので、迷う人もいなさそうです。

今までこちらで「つけ麺」しか食べたことが無いから、
ラーメンでも食べてみようと思ったのですが、
夏限定で「夏麺」というものをやっている。（どうも毎年恒例らしい）
ということで「夏麺」の大盛（800円）を注文しました。

「夏麺」とはいわゆる「まぜ麺」。
具材には「チャーシュー」、「白菜」、「温玉」に、SAKURAならではの「茎わかめ」。
丼ブリの下の方にピリ辛のタレがたまっているのでよく混ぜてからいたたきました！
このお店の「つけ麺」でも使われている太麺が使われていて、
このモチっとした食感が、具材の食感（特に「茎わかめ」）といいコントラストになってます。
タレの味的にはそんなに特徴はないのですが、
途中で「ラー油」を追加したりして、味を変えて楽しめました♪

味的には「つけ麺」の方が美味しいとは思うのですが、
「つけ麺」に飽きた時なんかには、こういうのはいいですね。
とても夏らしいメニューでした。

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（2012.10 再訪）

那覇・桜坂にある隠れ家的？つけ麺屋。
以前、沖縄で一番美味い「つけ麺」だと思っていたお店です。
近くに寄ったので久しぶりに行ってみました。

あいかわらず、外観からするとココがお店だとはわかりにくい。
なのに、この日もお客さんでいっぱいでした。
もちろん沖縄で一番美味いと思っている「つけ麺」を注文。
同じ値段で「麺」の量を大盛りに出来るということだったので、「麺」を大盛りにしてもらいました。

「つけ麺」の内容は変わってませんね。
具材は別皿で出てきて、「卵」、「チャーシュー」、「茎わかめ」、「玉ねぎ」と「ゴーヤー」。
「麺」は以前のレビューで、量的に物足りないと書きましたが、
大盛りだと一般男性でも満足だと思われる量になっていました。

まず「スープ」を飲んでみましたが。。。アレ？味変わった？
魚介系の香りよりも、動物系の香りが強くする味になっていました。
もしかしたら以前より、いろんなところの「つけ麺」を食べるようになって、感じ方が変わったのかも。
「麺」は相変わらずモチっとした食感でいい感じ。あと以前も絶賛した「茎わかめ」の食感もまたいい。
トータルで見て「麺」と「スープ」、多彩な具材がいい具合にかみ合って相変わらず美味い「つけ麺」でした。

ただ以前来てから、結構いろんなところで「つけ麺」を食べてきたから、
沖縄で一番美味い「つけ麺」ということが断言できなくなってきた(>_<)

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（2009.11）

その昔、松山よりも栄えていたという旧？繁華街・桜坂にある つけ麺屋。
打ちっぱなしに直接絵が書いてあるような看板で、入り口もどこにあるかわかりづらい。
よくいえば隠れ家風ですが、どちらかというと秘密基地のような雰囲気のお店です。

鉄板を切断したような入り口から中に入ると
カウンターがあり、壁際にはお酒が置かれているので、一見バーのようにも見えます。
メニューに酒もあったので、実際、バーも兼ねているのでしょうか。

これだけお店だとわかりにくい外観なのに、次から次へと客が入ってくる。
口コミで広まった評判のいい店なのだということが察せられました。

「つけ麺」（750円）と生ビールを注文。

麺は色がやや濃いめで、何かしらこだわりがあるのだろうとわかる見た目。
それほどコシが強いわけではありませんが、モチッとしていて麺の味がしっかりしていました。
麺だけ見ると、量が少ないんじゃないかと感じましたが、
添えつけのトッピングが卵、チャーシュー、茎わかめ、ゴーヤーと多彩なので、全体的には豪華に見えます。

スープは魚介系の風味が強く、適度に酸味を感じられ、麺とよく合ってました。
これだけだと普通に美味い「つけ麺」なんですが、
トッピングがいろんな食感を与えてくれて、一味違うところを見せ付けられました。

特に、モチモチの麺とコリコリの茎わかめの食感が圧巻。
これは他では味わえないし、人気があるのもうなづけました。

でもやっぱり男性には少ないかも。
大盛りもできたと思うのでそちらをお勧めします。