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店名 |
浜屋 みっちゃん
|
---|---|
受賞・選出歴 |
お好み焼き 百名店 2019 選出店
食べログ お好み焼き 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | お好み焼き、鉄板焼き |
お問い合わせ |
0869-72-2580 |
予約可否 |
予約不可 予約不可との返答20220120 |
住所 | |
交通手段 |
日生漁港に市営の駐車場有り。 日生駅から781m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
7席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 7人 |
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に灰皿有り。 |
駐車場 |
有 6台 フラワーショップおくもと(奥本生花店)のお向かいの駐車場 No.4・5・15 近隣に市営駐車場もあり。 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 小さいお子さんはかなり大変かと思われます |
備考 |
|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「ふるさと旅行券」で岡山に旅行に行きました。牡蠣が大好物の私にとって旅行中に
一番期待してたのは日生の名物「カキオコ」。絶対美味しいお好み焼きが食べたい!
と、いうことで「デイリーポータルZ」で紹介されていた「浜屋」さんに伺ってみました。
扉を開けると、狭い店内にはタイル張りの鉄板が中央に置いてあって、奥の一辺に
女店主のおばさんと旦那さんと思しき初老の男性が。お客さんは鉄板を囲んで他の
3辺に着席します。いっぺんに7~8人くらいしか座れません。後から来たお客さんは
壁際に設置された椅子に座って待ちます。驚いたことに、待っているお客さんの
分も注文を聞いてどんどん焼き始めちゃうのです。そのため、食べてる間は目の前
に出番待ちでジュージュー焼かれる他所様のお好み焼き、背後には席が空くの
を待ってるお客さんからの無言の視線というWの圧力に堪えなければなりません。
私は大丈夫でしたが(大食なので)食べるのが遅い人はかなりのプレッシャーに
なるでしょう。小食の人は朝食抜きで臨まないとキビシイ戦いになりそう。
訪問日は祝日の朝11時ちょっと過ぎ。この時は先客は女性3人だけでまだ行列は
できていませんでした。が、私達が注文し終わった途端にぞくぞくとお客さんが来は
じめて、11時15分ごろには待ってる人が10人超えていました。早めに着いて
よかった~。着席したら壁際に座ってた高校生くらいの少年が立ち上がってお水を
持ってきてくれました。よく見たらお顔がおばさんそっくりの(かわい)お孫さん。この
日は電話対応や会計などの雑用は彼がしていました。
お好み焼きは、ほぼおばさん一人で焼いていました。まず、緩めの生地と山盛りの
キャベツを鉄板に丸く流し、トップに牡蠣を手づかみでドバーっと盛ります。すごい量の
牡蠣に大興奮。数えたら小さいのが12~13個も乗っていました。魚粉(?)をかけたら
さらに生地を上からかけて、しばらく焼いたら一気にコテでスパーン!とひっくり返します。
キャベツと牡蠣が大量に乗っかった生地を崩さずにひっくり返す…熟練の技です。焼け
たらおじさんがソースを刷毛で塗ってベニショウガをちょこんと乗せてくれます。
「ぼちぼち食べてくださいね~」と言って目の前の鉄板に置かれたお好み焼きはどこを
掘っても牡蠣がゴロンゴロン入ってます。牡蠣は小粒でしたがぷっくりと身がしまって
いて牡蠣特有のクセや苦味が少なく、旨みが濃くてとっても美味しい。これは牡蠣が
苦手って人も食べられるのでは?不思議だったのが食べてる間、鉄板の上にずっと
乗っているのにほとんど身が縮んでこないこと。そして味の土台のキャベツ。新鮮で
甘味が強くてシャキシャキです。熱が通って段々しなしなに変わっていくのですが、
水っぽくなりません。食後に行った日生のお隣の牛窓町の前島は海岸沿いが一面
キャベツ畑だったので、牡蠣だけでなくキャベツも地元食材なのかも。このような
手順の少ない料理の場合は食材の鮮度がモノをいいますね。ソースは日生のお好み
焼き屋さんでは「タイメイソース」が定番のよう。おたふくソースより甘味がさっぱり
していてフルーティで牡蠣によく合っていました。ひっくり返して焼いただけなので、
全体がとってもふんわりしているので大ボリュームにも関わらず重たく感じません
でした。とはいってもやっぱり途中で飽きてきます。こちらのお店は味変アイテム
にマヨネーズと一味があったので、助かりました。マヨ禁止のお店もあるようなので
すが、こってり好きとしてはマヨははずせません。
とっても忙しそうだったのですがおばさんに「一日何枚くらい焼くのですか?」と
質問したら、ちょっと考えてから「鉄板の前で食べてもらうから、あまり回転が
よくなくて意外と多くないんですよ」と答えてくれました。効率よりお客さんに
熱々を食べてもらいたいという気持ちがあるのでしょう。ちょっと無愛想に見え
ましたが田舎の人らしい不器用な優しさを感じました。いつか夏場の「カキ氷」
&「エビオコ」も食べに来たいと思いました。