優しさ溢れる、大西ファミリーが奏でる、倉敷うどんのお店です♪ : 備中手打ちうどん　おおにし

２０１７年７月２３日（日）

私にとって倉敷に行くというのは、「おおにし」さんで食事するということかも知れませんね。

それほどお付き合いが長くて、深いお店なんです。

いつもの、奥のカウンターに着きます。

お一人様、カップルならこのカウンターがお勧めです。

オーナーの大西ご夫妻たちとの会話や、
仕事ぶりを拝見すれば、
おおにしさんの魅力も深まると思います。

今日は、ままかりが入っていました。
ここ最近、水揚げが少ないらしく、
おおにしさんでも酢漬けや、ままかり寿司出されてるんですが、
今春もいただけませんでした。

小ぶりで、脂の乗りは最高とは言えませんでしたが、
やはり倉敷と言えばままかりの酢漬け、
広島に行けば焼いたままかりがいただけます。

ビール２本を、ままかりと手作りの浅漬け、
お任せで揚げてくださる天ぷらでいただきました。

「いただいたんですが。」と、朝積みの美味しいいんげん、
これの天ぷら、美味しかったから、後でもう一本揚げていただきました。

さあ今日の仕上げのおうどんはっと・・・。
「冷やし山かけうどん」。
これに決定です。

朝大西君が打ったうどんを、湯がいてくださいます。

タピオカ粉を混ぜるというような、
大手讃岐うどん屋さんがやる、
コシを維持する「魔法の手」は使っておられないから、
打って時間が経つと、味が落ちます。

だからおおにしさんは、常に美味しいうどんを食べていただこうと、
頑張っておられるんですよ。

当然、今日も美味しいうどんでした。
もう何十回いただいたことでしょうね。

メダカ育てておられました、子供も生まれたそうですが、
写真に撮ってみると小さすぎて見えません江した。

お雛様や正月飾りを飾られる、入ったところの棚に、
金魚鉢が置かれていました。
涼しげでいいですね♪

今日は、胡蝶蘭や、百合も綺麗でしたよ！

やっぱり倉敷いいですね。
おおにしさん、最高(^^♪

２０１７年３月２４日（金）

先々週の倉敷行では、
坂津の「三宅商店」と、センター街の「ひがし田」、平翠軒２Fの「破”　流知庵」と、
３軒も行っちゃって、
もう料理どころか、飲み物も喉を通らない状態でした。

倉敷に来て初めてです。おおにしさんに寄らなかったのは・・・。

今回は、先に２軒寄りましたが、
メインはうどんの「おおにし」さんです♪

ただ、営業時間が先日から、１０：００～だったのが１０：３０〜になりました。

私がいつもの電車で倉敷に着くのが、８：１４なので、
これでは時間を持て余してしまいますよ～( ；∀；)

今までは、アイビースクエアなどで時間をつぶし、
１０：００少し前に入っていたのですが、
さすがに２時間以上も時間があれば、
他のお店に入っちゃいます。

でも２軒をはしごし、開店時間に合わせて訪問しました。

大西君、
「そんな。もうお腹いっぱいでも来てくださってお話だけでもよかったのに。」って。

でも、客としての線を守れば、そんな勝手は自分が許しませんから。
行くなら、きちんとうどんとビールをいただかなくてはね(^^♪

今日もビールです。
ままかりいただきたかったのですが、
今日も入荷がなかったとのこと。

正月もそうでしたが、
最近、ままかりの漁獲が極端に減ってるようです。

明石、垂水のいかなごも然り。
今季、牡蠣は良かったけど・・・。

天ぷらを揚げていただき、それを肴にビールです。
抹茶塩でいただくおおにしさんの天ぷら。
美味しいんですよ！

おうどんは、ざるうどんにしました。

おおにしさんのうどんを味わうには、
ピッタリのメニューだと思います。

食べログレビューを拝見していると、
うどんに腰がないと言うご意見もあるようですが、
私にしたら、しっかりした腰。

讃岐うどんって、香川で２軒位しか行ったことないですが、
そんなに腰が強かったかな？

標準をどこに置くかでしょうが、
人の嗜好って、さまざまですよね。

大西さんの家族たちが作る、心のこもったうどんとお料理。

いつも感謝していただいています。

２０１７年１月２日（月）

５ヶ月ちょっとぶり。
高山と言えば「みかど」さん。
倉敷と言えば「おおにし」さんです。

以前から、こちらのレビューを見てくださってる方は、ご存じでしょうが、
倉敷に行くということは「おおにし」さんに行くと同義語なんです。

子供たちが小さかった頃、
倉敷に家族旅行で来たおり、
こちらでお昼をいただいたのがお付き合いの始まりです。
正確にさかのぼると、２４年前からになります。

何時もの奥のカウンター席に着きます。
何時もの地元常連のお一人様がおられます。

私よりずっと先輩の男性です。

大西さんご夫婦、その常連さんに挨拶の後、
席を一つ空け、奥に座ります。

何時ものビールです。
「ままかり、入ってますか？」
「はい。今日はありますよ。」

前回は残念ながら、入荷がなく、諦めましたが、
今回は、脂の乘ったいいのが入っていました。

ままかりの酢漬けと、お正月らしいおつまみを出していただき、
至福の時間がスタートです。

ビールをいただきながら、楽しい時間は過ぎて行きます。

今日は、うどんではなく、祭り寿司をいただきます。

おおにしさんのご飯、美味しいんですよ！
お米は、義姉のご実家で作られたものなんです。

酢加減も、寿司飯のパラパラ感も文句ありません。
ままかりや穴子、椎茸などが一つ一つ丁寧に料理されています。

今回は、うどんをいただかなかったですが、
手打ちの岡山うどんは、打ちたてが頂けます。

讃岐ほどのコシはなく、関西うどんのような柔らかさではないうどん。

大手チェーンのような添加物を使わないので、
打ちたてのコシはすぐに失われます。

祭り寿司、味わっている間に、店内はほぼ満員になっています。

今日は、義姉さんたちが手伝いにこられ、
スタッフは大西一族6名でフル回転です。

岡山県鴨方の地酒「喜平」を熱燗でいただき仕上げです。

いつもながらの美味しい料理と大西さんたちの優しさが身にしみます。


☆☆☆☆☆☆


２０１６年７月２５日（月）

４ヶ月ぶり、再訪レビューです。
写真、８枚追加しました。

今日は、ご近所の「くらしき桃子」さんを先に訪問し、
桃パフェをいただいた後です。

せっかく美味しくビールをいただく積りが、
パフェで体がクールダウンしちゃっています。
・・・
「おはようございます。」
１０：２０に引き戸を開けて挨拶。
大西さんご夫婦が明るく迎えてくださいます。
（この光景、何十回経験したかな？）

もう当たり前の、奥のカウンターに直行です。
こちらでは２０数年前に家族で来て、テーブル席に着いて以来、
カウンターばかりです。
大西さんたちのお仕事を邪魔しながら飲むんです(笑)
（このカウンター席、あることもご存じない方が居られるんじゃないかな？
ぜひ、オープンキッチンのカウンター席味わってみてください、綺麗な厨房、
新鮮な素材、丁寧な仕事が見れますよ！）

いつものままかり、お願いしようとしたら、
今日は水揚げがなかったとのことで、入っていませんでした。
時々こんな日があるそうなのですが、
幸いと言うか私が経験したのは今日が初めてです。
そう言えば、数年前から大西君が「ままかりが入りにくくなってるんです。」って言っておられました。

残念ながら、諦めて麒麟ラガーをお願いします。

自家製のお漬物を付けてくださいました。

アイス、ソフトたっぷりの桃パフェいただいた直後で、完全にクールダウンしている体です。
でもビールは別腹でした♪

１本目がぐびぐび喉を越します。
その間に天ぷらをお任せで。

揚がった天ぷらを、抹茶塩でいただきます。
いつもながら美味しいです。

話も弾みます。

きょうのおうどんは、ざるうどんにしました。
おおにしうどんがストレートに味わえるベーシックなうどん。
昔はお父様が打たれていました。
大西君はままかり担当。
でもお父様が体調を崩されてからは、大西君が打たれています。
もう完璧に自分のものにされています。
適度な「コシ」、喉越しもいいおおにしうどん。

生姜、白ごま、ネギの薬味を入れた漬け出汁も最高です！

観光地価格でない、良心的な価格設定も嬉しいです。
（このざるうどん、６００円なんですよ！）

ほんとに素敵な家族経営のおうどん屋さん。

次回は、いつ来ようかな♪


☆☆☆☆☆☆


２０１６年３月９日（水）

３か月ぶり、再訪です。
写真、１１枚追加しました。

もう永いお付き合いの「おおにし」さんです。

レビューいっぱい更新していますから、くどくどとは書きません。
でも、倉敷行けば、お昼ご飯は、こちらしか行ったことがありません。
（泊り掛けの時に、ランチで人気とんかつのお店に一度行きましたが、衣だらけで美味しくないお店でした）

雛祭りの時期は、よく行っています。
今年も店内に飾られた、お雛様を写させていただきました。

今回いただいたのは、ままかり寿司と揚げ出し豆腐、釜揚げうどん。
ビールは、麒麟クラシックラガーの他に、岡山の地ビール「独歩」をいただきました。

地ビールに美味い物無しを自論にしてる私ですが、
この甘味とまろやかさは特筆ものでした。

いつも通り、大西一家、お姉様方からも丁寧な接客をいただきました。

明るい職場です。
楽しく仕事をされる姿を拝見すれば、自ずと料理にも心が通じると信じます。

何もいうことの無いお店です♪


☆☆☆☆☆☆


２０１５年１２月１２日（土）

倉敷の風景を取り混ぜ、写真１２枚追加しています。

４か月ぶりの倉敷、「おおにし」さんです。

朝カレーの後、１時間ほど美観地区や、アイビースクエアを写真に収めながら、腹ごなしです。

おおにしさん、１０：００にオープンです。
１１：３０になれば、お客様でいっぱいになるから、
その間の１時間半が、大西君や奥様と近況報告や、お話のできる、
私にとってとても貴重な楽しい時間。
（高山の、みかどさんと全く同じパターンです）

おおにしさんに関しては、お料理内容以上に心情的なレビューを書いていましたが、
改めて、奥のカウンターで、厨房を見ながらいただいていると、
綺麗にされたキッチンで、丁寧な仕事をされています。
食材も、いい材料を使っておられるのがよくわかります。

今日も、ままかりの酢漬けをいただきながら、まずはビールです。

お任せで、天ぷらを揚げていただきます。
そして、「喜平」純米吟醸を冷やでいただきます。

いただいたうどんは、新メニューの「おぼろ月夜」、
おぼろ昆布の上に、玉子が乘っています。

さぬきほど腰の強くない、岡山うどん。
腰を保つ為の、タピオカ粉などは一切使われないので、
打ちたてが当然一番です。

タピオカ粉を使えば、中力粉を使わなくて、薄力粉でもツルツル、しこしこの讃岐風うどんができます。
正に、さぬきならぬ、「手抜き」うどんです。

だから、おおにしさんのうどんは、チェーン店のうどんとは全く別物！
本物なのです。

でも、大手チェーンの讃岐うどんを否定はしません。
好みの問題ですから。
腰の強くない、関西うどんも好きですし、
もっと「ぐにょぐにょ」な、伊勢うどんも好きです！

善し悪しの問題ではなく、好き嫌いでしょうからね。

いつも美味しい「おおにしうどん」。
やっぱり私は好きです♪


☆☆☆☆☆☆


２０１５年８月３日（月）

３か月半ぶりの倉敷です。
写真１０枚、追加しました。

もう古いお付き合いです。

今日も倉敷訪問の目的は、「おおにし」さんです。

もう説明は、鬱陶しくなるのでやめますが、
観光地でありながら、心を籠めてうどん作りに打ち込まれている「大西一家」です。

その姿勢に感銘を受けます。

今日も地元常連さんと一緒に、奥のカウンターでいただきました。
加古川の○○さん、どうしてるのかな？
もう、そろそろ来られる頃かな？

そんな話をされていたそうです。
もう、めちゃめちゃ嬉しいです！

今日は、麒麟瓶ビとままかり、うどんは熱い肉うどんにおにぎりです。

もう、このメニューも何度いただいたか。

小鉢は、だし巻き玉子を揚げ出しにしたものと、野菜の炊き合わせ。

いつもいい素材を使い、手を加えておられます。
評価点は不動です。

永遠にお付き合いは続く、そんな大好きなお店です♪


☆☆☆☆☆☆


２０１５年４月２７日（月）

またまた４か月ぶりの再訪レビューです。

写真６枚追加しました。

ほんとに、何回目でしょうか。
倉敷を語るに、絶対外せない、お店なんです。
２０年のお付き合いになります。

奥のカウンターで大西さんご夫婦や、お母様、お姉様たちの仕事を見ながら近況報告しあったり、
地元常連のお客様と飲むのが楽しみで！

今日は、いい「ままかり」が入ったそうです。

２月、３月は不漁だったようなので、いいタイミングでした。

ままかりをいただきながら、ビールを飲んでいると、
次に出てきたのは、筍の煮つけ、下茹でが丁寧で、あっさりと柔らかく、いいお味です。
きちんとした、盛り付けで出してくださるのも嬉しいです。

「タラの芽、入ったから、てんぷらにしましょうか？」
「そうだね！お願いします。」

カラッと揚がった、揚げたて天ぷら。
タラの芽、ほろ苦くて美味しいです。

今日のうどんは、ぶっかけうどんの冷やにしました。
ほんとは、おおにしさんで、これを一番いただいているのに、写真アップは初めてです。

腰のある打ち立て「おおにしうどん」この醍醐味！
一番よく味わえるのはこれですね！

若いころは、大盛りを特注したり、お替わりしていたぐらいですから(笑)

うどんの好みは、十人十色。

でも、打ち立てを提供してくださる姿勢は、
大手讃岐チェーン店では、真似できませんね。

本物志向の方は、ぜひ♪


☆☆☆☆☆☆


２０１４年１２月２５日（木）クリスマス

４か月ぶり再訪、写真１１枚追加しています。

今回も、「おおにし」さんに行く為に倉敷に行ったというのも、うそではありません。

ここがある限り、ランチメニューで倉敷の新レビューはありえません(笑)
もう全て好みも、腹ぐあいも知っていただいてますから、
安心して食べて飲めるお店なんです。

スタートはビール。
ままかりを肴にいただきます。

天ぷらを適当に揚げていただきます。
この頃にはお酒かな？

今日は、岡山の地酒、「平喜酒造」の喜平純米吟醸冷や。

くいくいです(笑)

うどんは、肉うどん。
おおにしさんで３回目かな？

柔らかい、いい肉なんですよ。
甘辛く炊いたお出汁が出て、すごく美味しいんです。

いつも思うんだけど、うどん作りに真摯な姿勢がうかがえるんです。

一期一会を大切にされ、地元常連さんを大切にされています。

観光地のお店って、それなりのお店が多いですが、
ここは違います。

倉敷行かれる方には、間違いなくお勧めできる、ほんとにいいお店です。


☆☆☆☆☆☆


2014年8月11日(月)

約半年ぶりの倉敷散歩です。

お昼は当然、うどんの「おおにし」さんです。
(写真８枚、前にくっ付けてます）

美観地区のど真ん中。
このエリアでも、歴史のあるお店です。

いつも通り、奥まで入って、オープンキッチンのカウンターに座ります。

先客がお一人。
焼酎をやっておられました。
その方に、ご無沙汰のご挨拶。

そう。こちらで、何十回とお会いしている、
地元の常連さんです。
私よりずっと年配のこの方、
ほぼ毎日です。
おおにしさんは、地元旦那衆にも、とても人気なんです。

メニューが新しくなっていました。
4月に作り直されたそうです。

祭ずしが外され、うどんと、ままかりに力を入れたいとのこと。

うどんはもとより、ままかり、ままかり寿司も美味しいんですよ！

今日も、いつも通りの進行です。

ビール。オプションのままかりの酢漬けと、
小鉢を付けてもらいます。

今日は、久しぶりにカレーうどんが食べたく、
オーダーだけ通しておきます。

ままかりを肴に、ビールが進みます。

この間に、若夫婦と近況報告会！
これが楽しみで来ています♪

頃合いをみて、若旦那(大西君)が、
「うどん、湯がきましょうか？」と聞いてきます。
もう、タイミングも完璧です。

追加のビールをいただきながら、キッチンを眺めています。

このカレーうどん、独特なんです。
うどん出汁の上に、カレーを掛けたものではなく、
うどん出汁で、少しのばしたカレーを、
湯がきたてのうどんに掛け、ブロッコリー、人参をトッピングします。

カレーは、スパイスのよく効いた、切れ味のいい辛さ。
このカレーだけは、考案者である、先代(今は、お家に居られるお父様)が、
仕込まれています。

少し経った頃、大西君のお姉様達が、
お店を手伝いに来られます。
月曜日は、お母様がお休みの日なのですが、
用事で、出て来られました。

テーブル席の方を見ると、いつの間にか、満員に！

ここらで邪魔するのはストップしておきましょう（笑）

いつも、美味しいうどんとままかり。
ごちそう様です！


☆☆☆☆☆☆


２０１４年２月２２日（土）

６か月ぶりに更新いたします。
写真は４枚追加します。

私、実はこの歳になって（赤いあの羽織りものが近づいてきてます）また人生の
転換期を迎えました。
ここ、おおにしさんに報告しなくちゃね！

お店に入ると、お雛様が迎えてくれました。
去年も、この時期に来たなあ・・・

今年は、また違うお雛様でした。

写真に収めて奥のカウンターへ。

いつもの指定席です。

おおにしさんは、１０：００にお店を開けられるので、
１１：００過ぎくらいまでは、貸し切り状態なんです。

近況を報告し合います。
この時間、とても好きな癒しタイム♪

この「時」を求めて、倉敷に行くんです。

倉敷、何十回行ってるけど、日帰りの時は、ここ以外、昼食を取ってません。
夜入ったお店数軒と、カフェレビューがありますが(笑)

ところで今日は、すき焼き風煮込みうどんをいただきました。

でも、とりあえずビールですね！

ままかりと、一品も追加です。

去年、出していただいた、菱餅をモチーフにした、ゴマ豆腐、今年も作っておられました！
これ、美味しいんですよ～(笑)

食べて飲んでる間に、うどんが湯がかれます。

打ちたての「おおにしうどん」。

大西君が打った、うどんを、奥様が丁寧に作ってくださいます。
（ここだけの話、美人で可愛い奥様です。）

最後に蓋をして、出されます。

蓋を取る時の幸福感。

柔らかくジューシーな牛肉、分厚い椎茸、赤タマゴ、そして丁寧に取ったお出汁。
うどんの麺は、もう今更言う必要ないでしょう！

今回は、この美味しいうどんを味わう為に、
ビール一本で我慢しました(笑)

いつもは、いっぱい飲むんですよ。
でも、今日は、うどんが美味しいうちにいただこうと思って。

だらだら飲んでいると、うどん冷めちゃうし、
伸びちゃうものね！

☆☆☆　ところで、話変わりますが、おおにしさんのお店には、
可愛いにゃんこがいるんです。

もう、住み着いて何年になるかなあ・・・
みゃーちゃんって言います。

大西君も、家ではジャックラッセルテリアを２匹飼っておられ、お姉さまは、うちと同じ、
ミニチュアシュナウザーを飼われている、動物好きな方です。

今日も、お店に入ると、みゃーが迎えてくれました！
私に付いて、カウンターまで来ます。
私がバッグを置いた椅子に、自分も乗って、バッグを枕にうとうとするんですよ♪
メチャ可愛いんです。

でも大西君は、食べ物屋さんに、にゃんこがいることを気にされています。

でもこのみゃーちゃんはお利口で、他の客がおられたら、
お店には出てきません。
２Fで寝ています。

私が来た時だけ、出てきて、写真を撮らせてくれます。

奥様に鰹節をもらうと上に上がります。

食べログでこの子を紹介するのは、はばかれました。

でもとても可愛いので、日記にアップしますので、にゃんこ好きな方は
見てください。

古い写真もあるんですが、今回は、今日の写真だけアップしますね！


☆☆☆☆☆☆


２０１３年８月１４日（水）

またまたお付き合い願います｡
倉敷の大好き店､おおにしさんです｡

今朝､８：１４に倉敷駅に降り立った時は､
それほど暑さは､感じなかったのですが､
美観地区まで歩く１０数分で､やっぱりTシャツは水をかぶった状態｡
アイビースクエアや､備前焼のいつもお世話になる店を訪問し､
おおにしさんへ｡

最近の倉敷に行く楽しみは､ここでうどんをいただいて､ビール｡
というパターンになってきました｡

ご家族でされているうどん店で､手を抜かずに作られる「おおにしうどん」は､
どなたにもお勧めできます｡

今日も､ビールとままかりからスタートしました｡

いつも通り､天ぷらを揚げていただき､
カウンターでおじさんはいただきます｡
いつもの常連さんが､カウンターに来られました｡
いつもの風景！
これがいいのです｡

今日は暑いので､そうめんをいただきました｡

この鴨方そうめん､倉敷の少し西の町､鴨方で作られてます｡

竜野の播州そうめん､｢揖保の糸」に似た､白く細く美しい､
腰と味わいのある､美味しいそうめんです｡

おおにしさんには､失礼ながら､時々このそうめんをいただいています｡（笑）

食べ終えて､お店の前の倉敷川沿いを歩きました｡
前回､６月に生まれていた白鳥の赤ちゃんが大きくなって､
お父さん､お母さんと泳いでいました｡
水もぬるくて､大変だろうけど､元気に
大きくなってね！

☆☆☆☆☆

２０１３年６月１１日(火)

また行きました｡
でも３ヶ月ぶりです｡
今回は､あまりに長く開いてしまったので､
皆さんが､心配して下さって｡
(元気でしたよ！早朝､起きれなかっただけです｡ハイ！)

今日は､朝ご飯にぶっかけ亭本舗 ふるいち 仲店さんで､
うどんをいただいたのに､やっぱり､おおにしさんです｡

こちらに来るために倉敷に来てるんですから(笑)

今日は､ままかりをお寿司でいただきました｡
綺麗なままかり｡
今日のも美味しかったです｡

先に､炊き合わせを出していただきました｡
ひろうすと､にんじん､椎茸､お豆さん｡
どれも優しい味｡
これが｢おおにし」さんのポリシーです！

ほんとに上手に料理されています｡
こういうものが､セットにも付くんです｡

おうどんも､今回は､山掛けでいただきました｡
打ち立て､湯がき立て｡

大西君が､「今､打つから待ってて！」
と言うことで､朝､打ったうどんがあるのに､
改めて打ち立てをお母様が湯がいてくださいます｡

美味くないわけがありません｡

本物の「腰」です｡
時間置いても､腰を保てる麺はできるそうです｡
添加物を入れれば･･･

おおにしさんは､当然｢無添加｣｡

当然､時間と共に､腰もなくなり､味も落ちてきます｡

いつも､均一の麺､これが､チェーン大手や､その辺の､
讃岐うどんの実態なのです｡

今日は､ビール２本､後で梅酒のロックをいただきました｡

ほんとに､心から､「ご馳走様でした」！

☆☆☆☆☆

２０１３年３月１７日（日）写真追加､更新

一月半ぶりの倉敷｡

お昼はやっぱりこちらです｡

ここに来れば､もう倉敷での私の日常そのもの｡

ビール､日本酒､ままかり､天ぷら｡
これに今回は､ごま豆腐｡
このごま豆腐が､三色のごま豆腐を重ねて
菱餅に見立てたもの｡

ピンクは食紅、白は豆乳そのもの､
緑は抹茶です｡

これ､お代わりしたいくらい､美味しかったですよ！

それに､ひろうすとかぼちゃ､菜の花､かまぼこの
小鉢｡
これも程よい味付けで美味しい｡

酒の仕上げが､うどん！


今回は､釜揚げうどんです｡

カレーうどんも､煮込み系も大好きですが､
釜揚げは､うどん本来の味が味わえて
いいですね！

とにかく､｢おおにし｣さんの､うどん自体が
美味しいですから（笑）

*****

２０１３年､１月７日（月）

何十回目かの訪問です｡

おおにしさんは１５年ほど前に､家族旅行で倉敷に行った折､はじめて入りました｡

小学生だった子供たちも｢おいしい｡おいしい｡｣と言って食べたあのうどんが忘れられず､
それからというもの､趣味のカメラをぶら下げ倉敷の四季を楽しみ､何回お邪魔した事か｡
今も年に１４～１５回は来ています｡

こちらは､大西さんご家族でやっておられ､
もうかれこれ､創業４０年近くの老舗です｡

ご両親がされ､息子さんご夫婦が手伝っておられましたが､
最近は息子さんご夫婦が早朝からのうどん打ちや､
仕込み､すべてされています｡

讃岐の｢男うどん｣､岡山の｢女うどん｣という様に､
讃岐ほどの腰はなく､関西ほどの柔らかさではない､
絶妙な｢腰｣を持ったうどんで､
口当たり､食感が最高です｡

どのメニューもはずれは無く､私は特にぶっかけ･カレーうどん･肉うどん等が好きです｡
夏のそうめん（鴨方そうめんといって､岡山の名産です）､
又､今のシーズンなら､鍋焼き､煮込み系も美味しい！

岡山名物のままかり寿司や､祭り寿司も絶品ですよ｡

そしてご家族全員､優しくて､人がいい｡
私がお店を評価する､最大の要素です｡

いつも奥のカウンターでビール､ままかり､天ぷらなどをいただきながら
至高の時間を過ごします｡
今日も大体､お決まり｡
メインのうどんはカレーうどんにしました｡

観光地のど真ん中なので､観光地価格かと思う方もおられるでしょうが､
全くそんなことありません｡

一期一会の大西一家の心がこもっています｡
カウンターには､近所の常連さんがいつもお見えです｡

私がすすめるお店では､トップクラス！
文句なしのお店です｡