支那そば塩のスープで替えめしをいただきました！ : 本枯和風そば しんのすけ

２０１５年１２月３日　￥８５０（税込）

半年ぶりの岡大病院受診の日、１０時の診察の予約でしたが、実際に終わったのは１３時過ぎ。
会計窓口で受付をしても、精算できるまでにさらに３０分かかります。
そこで清輝橋交差点に位置する本枯和風そば しんのすけで少し遅いお昼を取ることにしました。

今回いただいたのは支那そば塩＠７００円と替え玉ならぬ替えめし＠１５０円です。
お品書きに記載の詳細な説明によると
「支那そば塩はいわゆる鶏白湯（パイタン）スープの塩味です。
　鶏の自然な甘みを塩でどう引き出すテーマにして作りました。
　味の決め手となります塩ダレは五種類の塩を当店独自の配合でブレンドし、白醤油で香りを付け約八週間ゆっくりと寝かせて完成です。
　優しい味わいの一杯に仕上げました。特に女性の方におすすめです。」
という逸品です。

提供された支那そば塩は麵の上に焼豚、半煮玉子、かまぼこ、メンマ、きざみ昆布、ネギ、ごまのトッピング
スープをレンゲですくっていただくと支那そばのスープは独特の塩の旨味をもつ上品な仕上がりとなっていました。
全体的にまとまりのよいラーメンという印象です。

そして今回のお楽しみは替えめしです。
追加で注文するのが面倒くさかったので支那そば塩と同時に注文しましたが、麵を完食した後で残りのスープをご飯にかけていただきました。
替えめしの上にはきざみ焼豚、のり、ねぎ、辛子のトッピング。
濃厚ではありましたが、先月ぶたかば焼専門店　かばくろ 総本店でいただいたひつまぶたの茶漬けを彷彿させる美味しさでした。

ご馳走様でした。

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２０１５年６月１１日　￥１，２５０（税込）

濃厚な魚介だしの特製和風そばとギョーザセットに感激！

今日は岡大病院の日、９時半に到着して４つの検査を終えると１１時半。
さらに１時間半待ってようやく診察が始まり、会計へ伝票を出したのが、１３時半。
会計の計算が終了するまでの待ち時間が５０分ということで、ランチに行く決意を固めた。

岡大病院周辺でお店を探すと高得点な店として、麺家 じょーだん（３．５５）と本枯和風そば しんのすけ（３．５５）がヒットした。
いずれも岡大病院からの距離はほぼ同じと思えたが、あいにく外は雨が降っていることを考慮してお店までの道中の８割方が商店街のアーケードで覆われている本枯和風そば しんのすけに決めた。

場所は岡山電気軌道の清輝橋行き電車の終点である清輝橋交差点の近くである。
お店に入ると正面に７人が座れるカウンター席が並び、店の左側に４人テーブルが３つある。
時刻は１３時半を回っていたが、カウンター席に先客一人、テーブルはいずれも埋まっているというまずまずの盛況ぶり。

目の前の重厚なメニューを手に取り、最初からページを開いていく。
Open　１１：３０～１５：００ １７：３０～２１：００、Ｃlose　不定休　ということをまず確認。

続いて１頁ごとに１種類のそばが紹介されている。
最初に登場するのは、
・特製和風そば　　９２６円、和風そば　　６９５円

説明書きを転記すると
「和風そばは豚骨と魚介のＷスープです。
　スープ素材は、贅沢に、そして大切に扱い、全て国産にこだわり奥みや雑味を消し去る為、とにかく丁寧に下処理を施しております。
　和風そばで最も重要な魚介スープは、丸一日かけて行う当店独自の「氷温抽出製法」により香り成分、旨味成分を破壊することなく、スープに封じ込めました。
　独特のトロミを出すコラーゲン成分は一般のラーメンに比べ約３倍の量が含まれており、一見こってりですが後味はスッキリとしており美肌効果も抜群です。
　見た目・味・香り、全てにこだわりまじめに一生懸命作りました。
　是非、ご賞味ください。」

読むだけで期待感はぐんぐん高まってきた。

続いて
・特製支那そば　　８６２円、支那そば　　６３０円
・特製支那そば塩　８８０円、支那そば塩　６４９円
のラインナップ。

各大盛り（チャーシュー一枚増し）＋１３９円らしい。

さらに
・からあげセット　からあげニケ、白飯　２６０円
・ギョーザセット　焼きor揚げギョーザ、白飯　２３２円
があった。

初めてのお店ではメニュー掲載順に注文することにしているので、特製和風そば＠９２６円とギョーザセット＠２３２円を注文した。

特製和風そばは、麵の上に焼き豚が花びらのようにひろがり、その上に味付け玉子、細切りのもやし、ねぎ、シナチクのトッピング、奥には海苔が３枚が添えてあるという豪華な盛り付け。
焼き豚は炭火であぶったような香ばしさがあり、麵は細麺でスープの味をストレートに感じる。
説明には、豚骨と魚介のＷスープとあったが、むしろ魚介のだしをしっかりと感じる旨いスープである。
これほど濃厚でかつ旨味のある魚介だしを感じたのはにぼし家以来ではないだろうか。

続いて白飯と漬物小皿、そして焼きギョーザが登場。
ギョーザは小ぶりだが、具材がぎっしり詰まっている感じ。
しょう油を小皿に取り、ラー油を入れようとしたら容器がべとついていて手が汚れてしまった。
手を拭くティッシュペーパー箱もないのでハンカチでふき取る。
ここはちょっと減点かも。

だしの効いたスープのからむ麵、白飯、餃子を交互にほおばるとそこはまさに炭水化物のトライアングル織りなす至福の境地。
実な満足感のあるお昼となりました。

食後にピッチャーの中のお水をいただこうとグラスをお願いしたら、女性の店員さんが「申し訳ありません」と言いながら、水とおしぼりが出てきた。
あれま、忘れてらしたのね。
ここも少し減点かも。

総合的には再訪確実のお店だと思いました。
ご馳走様でした。
本枯和風そば しんのすけ