ボリュームの店 : 好食飯店

７月末。再訪？新規店？

食べログのルールが今一つ良くわかりませんが、お店の名前のみ変更になったようです。良くわかりませんが、追加投稿？カウントしときます。

色々な対策で心機一転なのかも知れません。

色・・・外観ですが、日本人的飲食における嗜好と言うのがあると思います。と言うか、やはり「寒色系」の色使いは、入ろうかどうしようかな？と言う、ギリギリのお客には「やっぱやめた」ってなる気がします。

杞憂に終わればいいのですが・・・

と、心配になり私は逆に訪問してみました。お店に入る。やはり、ママさん同じ人だったと思います。もしくは双子か。

五目麺を注文です。「それだけ？」とママ。文字にするとぶっきらぼうに感じますが、中国的イントネーションで訊かれれば違和感はないです。

お客は私だけ。やっぱり看板の色のせいじゃない？と思っちゃいます。飲食店に異常に反応する私ですが、目の前まで来ても気が付かなかったんだもん・・・

思ったより時間が掛かってラーメンが到着。まぁ、五目的なルックスです。

食べる・・・うーむ。竹の子火が通っていないか？カッタイ。嫌いではないけど、これは無理。残します。

後はまぁそれなりな感じです。ダメだった部分は残す。残すに値する物は残す。それ以外で新たに評価をする・・・とは言え、ダメだった部分の影響は否めませんけどね。

一つがダメで全てを否定しない限り、何となく普通に食べてしまう私がいます。五味の味がダメだとどうしようもないですけど、食材だったら弾いて食べちゃっています。

広ーい店内。がやがや混雑せずいただくにはいいのでは？


これ以降、前店のコメント・・・

こちらのお店は2号店なんでしょうか？

もう一つある「紅鶴楼」さんは健在で、こちらにもお店が出来た・・・と、ネットで調べてみてそう判断しました。

以前はなんか別のお店だったはず。飲食店は「水もの」どこへ流れて溜まるか？地面に吸い込まれるか・・・蒸発する事もあれば、泥水になっちゃったり、大きな流れに呑み込まれたり・・・大きくなって溜まったからと言って、そのまま胡坐をかけば、どこからかほころびが出来穴があき、一気に漏れて水の泡・・・と、なったりならなかったり・・・大変だなと思います。

いわゆる「水商売」ですね。この言葉にネガティブな印象を持つか、持たないかは人それぞれですが、私は大変な職業だと思います。言葉の定義は色々ですが、昔からの意味であれば「水を扱う商売」や、現在ならば「収入が安定しない職業」なんだと思います。農業も「水商売」なんて聞きましたが、まさに水を扱い・場合によっては収入が大変な事もある・・・商売だと思います。

とにかく、私はまねのできない職業「飲食店経営」です。

特に目指すお店が無かった平日昼の上越。仕事の移動で、ふと目について、なんとなく入店。最近、この台湾・中華ボリューム系のお店を解禁したので、あちこち行き始めました。

広めの駐車場です。が、一部照明ポールに気をつけましょう。輪止めとポールがアンマッチです。バックで輪止め見てるとぶつかります。

お店を見ます。天気が良いと、店内の照明が暗く感じ、少し入りにくさもある気がしますが、ファミレスじゃ無ければ気にならないでしょう。

お店に入ります。毎度、サービスはあちらの方。テーブルは4人用が4卓だったかな？と大きなテーブルが一つ。奥と離れに小上がりがいくつかありました。

この系統のお店では、県内古参の一つだと思います。中国のお茶で提供。メニューを見ます。

ハイハイ・・・このセットとか定食とかどこかで見た感じです。安くボリュームがあり、味はそれなり、値段相応ってやつですね。

卓上のポットはお茶ではなく水。提供されたお茶を薄めて飲みつつ注文品を待ちます。麺類・飯類・一品がそれぞれ何種類か用意されている中から、２品選べるランチセットみたいなものを注文。６７０円だったかな？安いです。

チャーハンとラーメンを注文。中華丼とか台湾ラーメンとか唐揚げとかその時の気分で組み合わせを考えましょう。もっとたくさん食べたい方は、定食を頼めば１０００円しないで、更におかずとご飯が付くイメージの物がいただけます。珈琲やサラダやデザートも付いたかな・・・


到着。

どちらも軽い一人前と言った量です。値段からしたらどちらか一方でも良い気がします。

久々に、チャーハンとラーメンを一緒に食べました。

ハイカロリーな物ってやっぱり、満足しやすいし、満腹はうれしい苦しさであります。

もちろん、単品の用意もありますので、食べざかりお子さんがいるご家族などで、思い思いの料理を頼む・・・なんて利用になるのが良いのかなと思います。

因みに喫煙可能です。その辺を踏まえて、ご利用どうぞ。