江口だんご本店
（えぐちだんごほんてん）- エリア：
- 長岡市その他
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里山風景の中で食べる田舎料理
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雑煮
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すまし汁仕立て
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もち
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鮭おこわせいろ蒸し御前
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前菜
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鮭おこわ
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団子の箸置き
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古民家なので階段は狭い
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横手入口
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正面アプローチ
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前庭のさざれ石
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店舗基本情報
| 店名 |
江口だんご本店（えぐちだんごほんてん）
|
|---|---|
| ジャンル | 甘味処、和菓子、郷土料理 |
| お問い合わせ |
0258-47-4105 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
長岡インターから車で10分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
32席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 関連店舗情報 | 江口だんごの店舗一覧を見る |
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2015年3月 「雑煮 \700」
知り合いのもてなしに「江口だんご本店」へ。やっと冬が明けたと感じられる春らしい陽気。里山風景が出迎えてくれる。混んでいるのは承知の上で、のんびり待って順番になり、二階へ上がる。
あんまりおなかが空いていないので「雑煮」。のっぺ雑煮と普通の雑煮がある。外食ののっぺは、妙に甘いし具材が細かすぎてイメージと違うので、すまし汁仕立ての関東風「雑煮」を所望。おこわを注文した者がいるので「注文してからふかすので時間がかかります」とあらかじめ言われ、ここでまたのんびり世間話をして待つ。
「雑煮」到着。モチが２個入っている。正月でもないのに雑煮を食べるなんてのは、だんごやならではだね。いいじゃないの、この非日常体験。
おお、すまし汁仕立ての「雑煮」はあっさりしておいしい。みつばがいい香りだ。うーん、軽くすませたので、今夜もお酒がおいしいぞ。
2013年6月 「鮭おこわせいろ蒸し御前」
古民家を移築し、趣のあるたたずまい。二回が甘味処になっていて、食事もできる。今日は家族サービスで、ラーメンではないところの食事という縛りの中で、ここを選択。注意すべきは、予約ＮＧのシステム。だから土日は時間を考えないと待つことになります。席数も少ないし。二階への階段は、古民家のつくりのため階段が急で、年配者には注意が必要だ。
私が選んだのは「鮭おこわせいろ蒸し御前\1200」雑穀入り鮭おこわのせいろ蒸し、のっぺ、おしんこ、デザート、他一品というもの。おこわは注文があってから蒸すため、15分程度時間がかかる。いーんです。そういう本格姿勢がいーんです。
まずは前菜が登場。サツマイモのレモン煮、切り干し大根の煮物、玉こんにゃくの田楽。お料理が出てくるまでの場つなぎとしてちょうどいいね。
ゆったりと古民家のつくりや外の里山風景を眺めていると、謎のお姉さん登場。待合スペースのような席に、和服でぴしっと決め、湯の沸いている茶釜を前にお茶の所作を開始。お、何かのサービスかと思いきや、途中で所作を中断。特別メニューへのサービスでもなさそうで、結局誰にもお茶を供することなく、中途半端なパフォーマンスを延々と続けていた。
鮭おこわのせいろ蒸し御前到着。雑穀が入っているので柔らかな蒸し上がり。笹の香りも清冽さがあり、鮭とゴボウの豊かな香りで、口に入れる前からおいしさを予感させる。鮭の塩分がいいアクセントになり、脂ものっていて実に旨い。
のっぺはくずをかかない町場仕立て。田舎仕立てのようにくずをかいていないので、さらっとしている。みりんで甘い。ダシはしいたけとホタテ。
他一品はアスパラとにんじんの白和え。香の物はシンプルな塩味。
デザートは粒あん白玉。つるっとした食感は、さすがだんご専門店。
食後は売店や前庭をゆっくり散策した。地元にゆかりのある美術家のための無料ミニ・ギャラリーがあり、そちらも楽しめる。前庭に「君が代」の歌詞にあるさざれ石があり、非常に興味深かった。
抹茶パフォーマンスのお姉さん、ヒマそうでかわいそうだったな。抹茶をオーダーされると提供したのかな。