冬の限定、味噌 : ちかみちらーめん

年明けなのに仕事暇〜、だす(=ﾟωﾟ)ﾉ

仕事始めはしたものの、スポッと仕事の谷間が出来て、お休みです。また来週から嵐のような任務が待ち受けておりますが。

平日、えー天気や〜(^o^)寒いけど(^^;;こんな日はやっぱツーリングですなー

……四輪やけど(⌒-⌒; )

スパーダ、なんでバイク王に進呈したんやろ…私((~_~;)

で、ブロロ〜と、奈良は結崎に来てみました〜(^o^)

お目当は勿論、リニューアルオープンされた此方「ちかみちらーめん」さん。テント屋台、プレハブコンテナ、ときて、ついに戸建の一隅に店を構えるまでに！

さて、開店時間5分前に到着。店の敷地内の駐車場に車を止め、店前の待ち椅子の所へ。先待ち一組カップルさん。

定刻オープン。その時点で私を含め4人程でした。平日なら、10食限定の「味噌ラーメン」も、比較的ハードルは低いかも。

入りまーす、ガラッ(=ﾟωﾟ)ﾉ

10席程のL字カウンター。wood基調の店内。真新しい券売機があります。今日は狙い撃ち「限定 味噌ラーメン」780円。プラス、「結崎ねぶか」160円をトッピング。

食券を渡して、暫し待ちます。

10分程でしょうか、先ずお隣のカップルさんにラーメンが。味噌とデフォルトのラーメンかな。二人でシェアしてふた色味わう作戦と見た。

一呼吸置いて私の味噌ラーメンが来ました！Σ(￣。￣ﾉ)ﾉおお！

ねぶか葱と粗微塵の玉ねぎしか見えません（笑）それはオーバーですが…σ(^_^;)こんもりとねぶか葱。玉ねぎが脇に見え隠れして、八切りの板海苔が一枚。ナルトがチョン。大ぶりな柔らかチャーシュー1枚が隠れています。

スープ表面には油が散らばり、白胡麻も散らばっていますね。

スープの色合いはもっと黒々した、田舎味噌のようなのを想像してたのですが、とてもスマートなブライトな茶濁。

それでは、いただきましょう。まずはスープをば…ズズ…ズズ…ズズ………

あっ！はっ！うわっ！(^o^)旨し！

優しい〜味噌ですね〜(^o^)

ラーメンの主役は麺かスープか？どっちもありだと思いますが、こちらの味噌スープは引き立て役の超一流な感じです。

魚介の効いた味噌やなあ〜と、二口三口は思いましたが、麺を啜れば麺を、ねぶか葱や玉ねぎと一緒に飲ればそれらを、顔を立ててくれます。

出しゃばりません。そのくせしっかりと出汁感と味噌の風味、かましていきます。

大和の国だからっちゅう訳ではないですが、芯の強い且つたおやかな大和撫子の様な味噌ですね〜

………わかりません？(^^;;食べ！分かる！

麺、いきます。もうね(^o^)啜るまえから、ビジュアルでもうOK!ですわ。ズズ…ズズ…

フハハ！うみゃ〜(^o^)

モッチリモッチーの中太平打ち麺、ちょい細め。厚みは厚め。

量はアベレージ程か。でも、咀嚼も楽しい麺なので、ボリュームある様に思えます。

カンスイ臭とか全くなく、存在感のある麺なので、風味もしっかり味わえますね。ちょいと捻ってるけど、味噌ラーメンに相応しい麺ですな。

と、ここまでは赤星ペースだったのですが…

トッピング、なんとも悔しい勇足が。( *｀ω´)

チャーシュー、巻きチャーシューですが、肉の味を消さず且つホロやわで、旨味抜群。これは旨し(^o^)

勇足がチャーシューでないとすると……？

はい。玉ねぎでございますm(_ _)m

ある意味、熟成したエエ玉ねぎ使ってるからこうなるのかも。

しっかり玉ねぎトッピング。粗刻みの、シャリシャリアクセントとしてバッチリ……のはずですが。

たまたまでしょうか？玉ねぎ、辛い辛い物で（;￣O￣）

後半、レンゲてスープを掬うとしっかり入ってくる玉ねぎとねぶか葱。ズズ…(￣〜￣)…

辛い。辛いのよ、玉ねぎ。辛味の後味に苦味まで少し感じます。玉ねぎ独特のね。

玉ねぎの味しかしなくなった終盤。まさに、沢山盛ってくれた玉ねぎが仇となってしまった感じ。

しかし！玉ねぎ事件以外はまさに秀逸な味噌ラーメン。食べれて良かった！(^o^)

田舎町のこの場所では、偶然通りかかって入ってくる客なんてまず考えられない。その中で頑張ってはる「ちかみち」さん。

うん。旨しラーメン、確かにここにあります。また来よう。ご馳走様でした(^o^)


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前回投稿


再訪したとこ、書かなくちゃシリーズ

5月のとある日曜日だす(=ﾟωﾟ)ﾉ

実は、「88」さんに伺う前に、スーパー蕪は此方「ちかみち」さんでつけ麺をいただいていたのでしたm(_ _)m

つまりは連食。レビューがテレコ(^^;;

なんと、4年半ぶりなんですねー、再訪。前はコンテナの部屋もなく、テントでしたから。

今回は、もう今やデフォルトの「つけ麺」をコール！…コンテナの中で暫し待ちます。追加トッピングに、「結崎ねぶか」を探しましたが、季節が違うのか、メニュー落ちしてました(^^;;

ベビーカーに赤ちゃんを連れて、コンテナ内で親子三人でラーメンチュルチュル〜(^o^)なんて、前回訪問した時には考えられない（笑）ホンマの屋台でしたからね。

さて、わりとしっかり待って、つけ麺来ました！コンテナまで女将さんが持ってきてくれます。

むむ(￣ー￣)これが此方の「つけ麺」…。たっぷりのつけ汁。少し濁りのある醤油色。刻み葱と白胡麻が散らばり、若干の油分が表面に。

一口だけ生のつけ汁を…ズ…(￣ー￣)ふむ。動物系を押し退けて、瞬発力のある魚出汁がバン！ときます。醤油の甘みに出汁炊き出した時の酸味も仄かに。つけ汁的濃さは然程でもありません。

麺は、お！(^o^)幅の広めな平打ちストレート。やや山吹な色。艶やかです。麺上にはチャーシュー、ナルト、メンマ、板海苔。ナルトの上に柚子胡椒がチョンと。

では、いただきます。早速…ドボン…ズズ…ズズ…(￣▽￣)麺、イイですね。幅のわりに滑らかで、食べ応えもあります。風味は然程しませんが、食感は好きな感じです、私。

スープがサララなので、この麺くらい拾ってくれないとね。

つけ汁の魚出汁は魚粉由来のものもあると思われますが、気になるほどのざらつきはありません。

時々、ゴマがプチっと絡んできて、ゴマの風味が広がると、これまた、イイ感じ。(￣▽￣)卓上薬味として置いてあったかどうか、定かでないが、もっと入っててもイイかな。

チャーシューは相変わらず、旨かったです。メンマはかなり淡い味付けでした。チョイと存在感がない（笑）

柚子胡椒ですが、つけ汁に溶かさず、麺に乗せていただく事にしました。人によっては気にならないほどの酸味でしょうが、私にはつけ汁の酸味がチョイと気になりまして、ここに柚子胡椒もとなると、スープ割りする気が削がれる(^^;;ので。

でも、柚子胡椒自体はキリッと、良いアクセントになって、旨かったですよ。

スープ割りの割り出汁は、卓上にポットに入って置いてあります。セルフでするタイプですね。つけ汁がたっぷりだったので、全汁は断念しました(^^;;より和風になる割り出汁でした。

男の作った、と言いますか、味の重なりがワイルドなつけ麺でした。どうやら、これからの季節より寒い時期の方が、私好みのラーメンメニューが増えるみたいですね。その頃にまた来ようかな。

なかなか旨かったです。ご馳走様でした(^o^)


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一回目投稿。2010.2月.某日

タイトル「屋台 屋外 テントは嬉し」

昨年末に食べました。車じゃないと行き着くの大変かな。地元Pか狙って行く人じゃないと見つけられんかも。カーナビに感謝(^_^)v。

「屋台」と屋号に書いてるから、青天井(あ、夜か)で食べるのを覚悟して行きました…が、お洒落なカーゴ車改造のお店に、テントを張ったテーブル席。ストーブで暖かく、屋外で食べるのに望ましいアイテムは揃ってました(^_^)。

魚系の出汁が香りからもはっきり分かります。日本人だなあ…としみじみ思わせる味わい。醤油の合わせも角立ってません。サラリとした和テイスト満点のスープ。

麺は特徴はこれと言ってないけど、中スト、スルスルっといけます。ボリュームも、女性でも普通に食べきれます、て感じ。

ﾄｯﾋﾟはベーシック。各ﾄｯﾋﾟ、百円くらいで増量出来ます。私はお店の地元名産のネブカ(根深葱)は外さず増量、店主自慢の「煮玉子」「チャーシュー」のどちらかをその場の気分でchoice！が定番です。…え？両方入れろ？…セコくてゴメンチャイ(^_^;)

屋台と舐めてはいけません。丁寧な仕事の和みのラーメンがいただけます。ここに来たら最後はデッド飲みでスープまで完食しましょう。

雨が降ったらお休みになるから、店主のブログで事前に確認して行くと良いでしょう。私の地元まで自走して営業してくれないかなあ。「無鉄砲」の隣辺りで…フフ……