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時香忘
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長野で出会ったモダンなお蕎麦屋さん
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お店へのアプローチ
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お店へのアプローチ
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ご主人の趣味である木工クラフトコーナー
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もり蕎麦には生わさび付き
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もり蕎麦
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薬味のねぎ・つゆ
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おろし蕎麦
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蕎麦湯
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中辛
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
時香忘（じこぼう）
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
| お問い合わせ |
0264-27-6428 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR東海中央本線木曽福島駅より,木曽町生活交通システムバス開田高原線 |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
28席 （テーブル20席,カウンター8席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2003年7月 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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長野県を移動中、開田高原近くでちょうどお昼にさしかかりお店を探すと
評判の良さそうなお蕎麦屋さんがありました。
開店時間は１１時半からですが、ちょっと早めに到着するともう行列！
とりあえず行列に並ぶと直に開店。
緑の中に組み敷かれた木の渡り廊下を進んで行くと私達の数組前で
満席状態になっていまいました。
いつもだったら待つのが嫌なのですが、せっかくだからというのと他にお目当ても
見つけられないのでウェイティングボードに記名し４５分近く待ちました。
その間、お店に置かれた雑誌を見たり、ご主人の趣味だという木工クラフトの
展示を見たり・・・
ご主人は商社勤めしていたのを脱サラ、独学で畑に種を播き、石臼を開発し、水の
分子構造まで変えて原点回帰の蕎麦を目指したとか。
米も小麦もあまり採れなかった土地柄、つなぎは入れず井戸水で打つだけの素朴な
田舎蕎麦ということなのでしょう。
限りなく１０割蕎麦に近いのでやはりお蕎麦は短く切れています。
こしとのど越しのために葉脈を使うので正確には99.8％の蕎麦だそうです。
そして熟成にこだわり、打ち立てのお蕎麦ではなく蕎麦の状態で３日~７日寝かせて
提供されています。
席に案内されるとそば茶。 甘みを感じる美味しいお茶です。
この日のメニューは３種類のみ。
もり蕎麦（1200円）全てのメニュー税別で+300円（税別）で大盛り可。
おろし蕎麦（1500円）
イカスミそば（1700円）
もり蕎麦には小さな生わさびが付いてきてサメ皮で自分でおろします。
つゆの色は濃いものの味は案外薄め。
お蕎麦の量は多めでお腹いっぱいになりました。
おろし蕎麦は辛味大根とネギ・かつおぶしの乗ったぶっかけスタイル。
今の時期でもかなり辛い大根なのですが、１１月~５月には「からいね」という
品種の辛味大根が使われ更に辛いようです(笑)
蕎麦湯はそば粉が足されたねっとりタイプ。
おろし蕎麦には小さい器が添えられ、そちらにつゆを移して蕎麦湯を
飲めるようになっています。
メニューはこの他、日によって木蕎麦・夜明け蕎麦・石割蕎麦・野点蕎麦・桜かくしの蕎麦が
あるようです。
季節限定で鴨南ばん蕎麦もあり。
お蕎麦やさんにジャズがかかっているのは最近よくありますが、こちらでは静かなピアノ曲が
流れていました。
駐車場も広めに用意されています。