大好きな牛乳パンのお店に行ってきました : 辰野製パン工場

久しぶりの信州ドライブ
駒ヶ根でしばし楽しんだ後は、コロナ蔓延でしばらく県外者に厳しかった辰野町・ほたる祭りに数年ぶりにやってきました。
まるで故郷に帰ってきたような心持ち、着いた時には嬉しかったです。
お祭りにはまだ明るい時間、辰野製パンさんのお店に行きましょう。
訪問時は午後、そろそろ明日に向けての仕込み準備もあることでしょう、二階から奥様でしょうか、わたしどもの入店を察し降りてきてくださいました。
パンもそれぞれ数点ずつが並ぶのみとなっていました。
それでもきょうはお店ですから、いろいろな種類が買えそうです。
購入したのは
お馴染みの牛乳パン
カステラサンド
ココナツアンパン
焼きカレーパン
ハムチーズパン

お会計時にきょうはどちらから、とお尋ねがありほたる祭りで都内から来ました、と云うお話から、最近では牛乳パンが時折近くの催事で買えて嬉しいです、と申しましたらとても喜んでいただけて奥様が最後にピーナツサンドをサービスしてくださいました。
ありがとうございます。
この後夕刻から向かったほたる祭りの会場駐車場にあるお土産・飲食スペースには、今まではパンの販売もあったのですが、今回パンは並んでいませんでした。
この日は寄り道して、お店の方にもお会いできましたし本当に良かったです。

牛乳パンはいつも通りの優しいおいしさ。
信州でそれぞれのパン屋さんで個性のある牛乳パン、ミルククリームの量はわたしどもにはちょうど良い感じで、お気に入りです。
カステラサンドも飾らない素朴な感じの菓子パン。
ふっかりしていて、間のスポンジ部分の食感もケーキのスポンジと少し違っているところが好きです。
ココナツアンパンはありそうでない組み合わせのアンパン。
何よりこの包装のイラストに味があります。
あんぱんなんだけど、どこか洋風でしゃれてます。
ココナツの風味とスライスしたアーモンド、表面の程よいグレージング、さっぱりした甘さの粒あんがなんともマッチしているのが魅力的、思い出してはまた食べたくなるんです。
焼きカレーパンの中身は少し甘口寄りのカレーフィリング。
パンはリベイクしてカリカリにして食べました。
玉ねぎの風味がきいたカレーがさらに引き立ち、美味しかったです。
ハムチーズパンも素朴さ満点の調理パン。
近来デニッシュ生地やマヨネーズで味付けのパンが多い中、これは油っこくなくワタシ好み。
油過剰な調理パンばかりの昨今ですが、こんな感じのパンも美味しいことを改めて見直してほしいと思うのでした。
そしていただいたピーナツサンド。
山形食パンにたっぷりピーナツクリームが塗ってあるサンドイッチタイプで1袋に2組。
2人で食べてね、っていただいたのが嬉しかった。
シンプルなんだけど、この山型パンが美味しい。
お店に食パンがあったら買ってきたかったのですが、角食、山食どちらもソールドアウトでした。
次に行くことがあればぜひ味わってみたいです。
クリーム系のパンたちも保冷バッグで安心。
また寄らせていただきます。

ごちそうさまでした。

今年もコロナで行かれなかった、辰野ほたる祭り。
県外者でも、町内宿泊施設利用者であればお祭りに行けたのですが、それがかないませんでした。
お祭り会場に行くと買えるのが、辰野製パンさんのパンたち。
なかでも『牛乳パン』は、長野県のご当地フードでもあり、辰野製パンさんのはふっかりしっとりしていてしみじみ美味しいんです。

残念だった6月のお祭りのことを、自分の心のうちから遠くに追いやったころ
京王ストアさんのチラシに登場しました。
このお値段はたぶん輸送費込みなんだと思います。
現地ではいくらこの値上げ時世と云えど、もう少し違うと思いますが、、、
それでも食べたかった。
カゴに入れて、買いました。
可愛い牛のイラストがついた包装がたまらない。
ハサミで開けて、ああ、パンがフカフカだ。
手の中になじむ感じ。
ナイフを入れて、相方と半分こして食べました。
クリームの量は薄めですが、このパンに相性抜群だと思います。
バターでなくマーガリンクリームなんでしょうか、少し塩味のあるクリーム。
洋菓子店ではありませんから、ここでバタークリームを所望するのは邪道かもしれません。
けれどなんとも素朴さがあり、パンの手触り、そして包装の袋のガサガサ、バリバリしない優しい手触りや、牛乳瓶を抱っこしている牛さんのイラストとか、もうそれだけでもほのぼのしてしまうのです。

お祭りには行けなかったけど、かわりに来てくれてありがとう。
ごちそうさまでした。

★辰野町のほたる祭りで販売されていましたので『通常外』としています
〔2016/6月　4回め〕
今年も恒例のほたる祭りの特設売店で購入。
カステラサンド、メロンパン、牛乳パン、カレーパンです。
カステラパンは牛乳パンと同じ生地のパンかな？ふんわりしてやわらかいです。
間にカステラというよりスポンジケーキの生地みたいな軽いさっくりした生地をバタークリームでサンドしています。
このパンは２人ともお気に入りです。
メロンパンは以前と変わらずしっとりした淡緑色の生地をかぶせてカスタードクリームが入っています。
あんまり甘くなくてこれも好み。
牛乳パンは給食にも出るのかな？毎回売店をのぞきますが今回初お目見えでした。
ふんわりしたパンの間にミルククリームがサンドしてあります。絶対こどもたちが好きそう。
カレーパンは焼きカレーパンでした。リニューアルしたのか２種類あるのか？
温めていただきましたが、焼きカレー、良かったです。
パンの歯ざわりがよく、中味も前回同様中辛でした。もうちょっとカレーの量があるともっといいかな。
また来年会いましょう。ごちそうさまです。

[2015/6月 3回め]
今年もまたほたる童謡公園を訪れることができました。
いつもほたるがたくさん現れてくれるか暗くなるまで心配なのですが、とっぷりと日が暮れてみれば期待を裏切らないたくさんのほたるを見つけることができました。
駐車場横にできた特設売店で今年もパンを買いました。
公園の駐車場に入る前、明るいうち店舗前を通りましたが中学校前の店は改装中の様で足場が組まれていました。今回の購入は
いつものカステラサンドとあんぱん、カレーパンです。
カレーパンはありがちなベトベト感がなく、表面はさらっとカリッとしています。
温めていただきましたが、中味のカレーも甘口寄りの中辛でおいしかったです。
学校の前のパンやさんだし、給食にも登場するのかな。
素朴な感じが食べるほどに好きになります。
ごちそうさまでした。

〔2013/6月　再訪〕
二年ぶりのほたる祭り。
駐車場の臨時売店には今年もこちらのパンがありました。
購入したのは
メロンパン（150円）
あんぱん（150円）
カステラサンド（150円）
もちどら

カステラサンドは大きめでふんわりしたパン、中のカステラをバタークリームでサンドしているもので気に入っていたのでリピート買いです。

もちどらはお餅が入っているのかと思いましたが、粒あんとクリームがはさんであります。
どらやきの皮が普通のものよりもっちりしているように思いました。
マスコットほたるのぴっかりちゃんの焼印が可愛いです。

あんぱんは手に取ると重みがありますが、どちらかというとパンの割合が高い。
粒あんの甘さは控えめなのでおやつだけでなく、お昼に食べても良さそうです。
表面まんなかをけしの実で飾っています。

メロンパンは表面がざらざらの砂糖がけでないタイプ。
しっとりした淡いグリーンの帽子を被っています。
切ってみますと中にはカスタードクリームが。
甘さ加減も見た目よりすっきりしておりパン全体のバランスも良いと思います。

素朴なパンたちは今年も変わらず会うことができました。
これからも続いてほしいと願うばかりです。

〔2011/6月　初投稿〕
昨年に続き　辰野町ほたる祭りにでかけました。
愛車を停めた公園の駐車場には、毎年農協さんの売店が出店します。
地場の野菜、果物、合鴨さんが育てたお米・・・
それらの中にいろんなパンが並べられてお目見えするのです。

昨年も購入し、ことしもまた逢えるのか　楽しみにしていました。
レストランや食堂、喫茶店、駅弁だけではなく、こうした地元のパン屋さんに出会える事も大変うれしいし、旅の想い出になります。
和菓子やまんじゅうも製造販売なさっているようです。

ことし購入したのは
ジャムぱん（150円）
カステラサンド（150円）
ドラエモン（150円）

ほたるの淡い光に感動して、そしてその日深夜に帰宅して翌日、相方と話をしながらパンをいただきました。

カステラサンドはパンの間にカステラをクリームでサンド。
間のカステラは、カステラというよりスポンジ生地のようでやさしく甘さもさっぱりしており、朝食にいただくと元気になりそう。

ドラエモンのお顔は手描きです。
１個１個、微妙に顔つきが違うんです。
ちょっぴり怖い顔のもいたりしたけど、ご愛嬌です。
この子がいちばん、イケパンでした。

『よっ、イケパン！』

中身もチョコクリーム。クリームの量加減がこのパンには良いと思う。
だって、表面は芥子の実でメイクアップしているし、お顔もチョコなので中身の量が控えめでちょうどバランス取れてるんじゃないかな。

ジャムぱんは、相方のお腹におさまりました。
素朴で愛されキャラのジャムぱんでありました。

また来年、会おうね。