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こだわりの安曇野食材、総じて◎、もう一工夫欲しい料理も。
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記事URL:http://kuu-rosso.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-80e1.html
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店名 |
天満閣
|
---|---|
ジャンル | 旅館・民宿 |
予約・ お問い合わせ |
0263-83-3630 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
安曇追分駅から3,744m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
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利用シーン |
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ホームページ | |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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こだわりの安曇野食材、総じて◎、もう一工夫欲しい料理も。2010年、10月の連休に安曇野に旅行した。
宿泊先は、露天風呂があって料理の美味しそうな天満閣に。
広くてきれいな露天風呂は期待以上。
おカミさんがとても頑張っていて、暖かい接客が気持ちいい宿だ。
自慢の料理は盛りだくさん。とてもきれいに作られていてご主人の腕前は確かなのだと思う。
食材は地元のものにこだわっており、それは姿勢としてとても評価すべきなのだが、食材にこだわりすぎるあまりに、ちょっとこれは…と思えるものがあったのは少し残念だった。
いや、本当にきちんと作られていてほとんどの料理は美味しいんだけど、自慢の地元食材に限りもう少し工夫が必要なのかな? と。
同じ信州人として敢えて言わせてもらおう。
まずはワイン。一昔前まで国産ワインは甘すぎたり、エグ味があったりして、高い値段を出して(実際、南米ワインなどに比べたら、非常に高い!)まで飲もうとは思わなかったものだが、近年、特に信州ワインなどは随分と質の高いワインが作られるようになった。
この桔梗が原五一ワインは、信州きってのワイン産地である塩尻でも非常に歴史の長いワイナリーだが、今回飲んだGOLDは、同社の中ではそれほど上のランクではなく、正直言うといま一つ。
旅館メシでワインを注文する客はそれ程多くないのだろうが、もう少しワインセレクトの幅を広げてもらえないものかた、旅行に出かけた時は特に感じてしまう。
地野菜ときのこの前菜。
これは素晴らしい! シンプルなのに素材の良さもしっかり生かされている。
キノコは宿の庭に生えているものだそうだ。
信州サーモンと安曇野産野菜の酢の物(だったかな?)
見た目にはとても美しい。
が、どうも信州サーモンというのは匂いが気になる。
海のない信州で獲れるものだから、当然鮭ではなく、トラウトサーモンなのだ。
しかも、おそらくは安曇野のあちこちで養殖されているものだと思う。
やはり川魚特有の臭みは拭えない。
これがノルウェーサーモンだったらもっと美味しかったと思う。
これも信州サーモン。
野菜と一緒にちゃんちゃん焼きのようにして(包み焼きではないが)食べる。
こちらは、火をきちんと通すのと、味濃く仕上がるので、酢の物よりは匂いが気にならない。
見た目はともかく、こっちの方が正解だと思う。
実は一番期待をしていたにもかかわらず、最も残念だったのが、この鹿ステーキ。
僕は鹿肉は好きなのだ。
秋のジビエ解禁後にパリで食べた鹿ステーキも、トスカーナのサンジミニャーノで食べたグリルも、とても美味しかった。
本当は食べてはいけないんだろうけど、高校生の頃、すごい山奥に住んでいる友人にご馳走になった禁断の鹿刺しも旨かった。
ところが、である。
やはり匂いが気になるのだ。そして脂質がほとんど無いことによるパサパサ感。
ヨーロッパで食べていたものとは鹿の種類が違うんだろうか?
おそらく食べ方の問題なんだと思う。
考えてみれば、パリなんかで食べたやつは、もっと濃厚なソースがからめてある。
匂いを消し、脂肪分を補う調理法のほうが合うはず。
苦言ばかり呈してしまったが、最後にとても美味しかった料理を。
確か、かじかの天ぷらだったと思う。
これは、骨せんべいの部分も含めて本当に美味しかった。
また、ここの白いご飯の美味しいこと。
結構な量を食べた後だったが、あまりにも美味しいご飯でついおかわりをしてしまった。
全体的には客をもてなす気持ちが感じられ、とても好感の持てる料理ではある。
多少辛口の評価となってしまったのは、同郷人としての愛の苦言としてご容赦を。