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0263-95-2001
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お客さんの観察に興味津々
久しぶりの帝国ホテルでの宿泊です。
バスでホテル前に着くと、ホテルの方がお迎えに来てくださっています。ありがたい。
チェックインする際に、一番上等なスイーツが空いていますがと勧められたが、追加料金が3万円以上と言われ、無理無理。
それでも、妻の好きな3階の山小屋風、それも焼岳が見える角部屋にグレードアップしてくださいました。
うれしいおもてなしです。
ホテルに着くや否や、雷を伴う大雨になりました。
山で聞く雷はすさまじいです。
以前に”岳”という漫画で島崎三歩や遭難者が雷のすさまじい怖さを体験する話がありましたが、本当にそうだと思いました。
お目当ての夕食は午後7時半からにしましたので、その前にバーにいってカクテルをいただきます。
リンゴとブドウにスパークリングワインをブレンドしてもらう一品。
美味しかったです。
夕食は神高地というコースです。
前菜ではピスタチオのソースが見た目も味も美しい。
コンソメスープは帝国ホテルの定番で、言うことなし。
魚はアマダイ。
数日前に妻が東京の帝国ホテルでコースランチした時もアマダイだったと。
そのことを女性スタッフに話すと、そうですと。
やはりホテル同士でよく知っているんですね。
驚いたのは、ワインの3杯セットのコースを設定していたこと。
しかもそこには○○円→△△円との表示が。
私はてっきり、キャンペーンで今は安くなってますよという表示だと思っていましたが、後日、五千尺ホテルの谷口ソムリエにそのことを話すと、それはその3杯の正規の値段○○が、セットだとこんな△△に安くなってますよという表示だと。
そうなのか。
それにしても、帝国ホテルにしてはやや下賤な感じ。
このダイニングルームの大きな楽しみは、お客さんの観察です。
私たちのような夫婦と思われる客はつまらなく、女性、それも高齢の女性が一人で来ている席や、年齢が似つかわしくない男女の席や、車椅子の障がい者を連れた家族連れなどに興味津々。
様々な人生の過去やスタイルに思いをはせます。
とても山奥のホテルではありませんね。
(以下は2008年7月のブログです)
今回もツアー参加の3年連続の訪店。神河内というコースをいただく。
“海の幸を詰め込んだトマトファルシ さわやかなトマトソースで”
プチトマトの中をくり抜いて、帆立などが詰めてある。濃いトマトソースと絶妙のバランスである。いきなりの高得点で期待が膨らむ。」
“冷製コンソメに白桃のスープを”
コンソメのジュレの上に甘い甘い白桃のスープが乗っている。
“真魚鰹のポアレ ノイリー酒の香るソースポアブロンジョーヌ”
上高地で真魚鰹とはびっくり。しかも赤ピーマンと黄ピーマンのソースがいい。
“国産フィレ肉のパイ包み焼き マデラ酒の香るソースで”
王道の美味しさ。焼き加減も最高である。
“ライムのパルフェグラス 河童橋に見立てて”
シンプルなライム味のチーズケーキにイチゴやラズベリーソース。見た目も味も上品。
今までで今年が一番よかった。やっぱり毎年変化している。来年も楽しみだ。
(以下は2007年6月のブログ このときは☆4.5でした)
再び来ました。信濃フレンチなる名の下、ホテルの顔と言うべきメインダイニング。昨年はややがっかりしたのだが、今年は違う。横綱である。
まずは食前酒としてシャンペンをいただく。淡雪という名のホテルお勧めの一品。グラスの口周囲にザラメの砂糖が塗ってある。砂糖とシャンパン。意外にいけるじゃないですか。
料理の最初は、鮑の礒煮と茸のパイ包み焼き 香草風味。まあ普通に美味しい。コンソメスープ ジュンサイと三つ葉を浮かべて。これも王道な味。やや濃いのが美味しい。帆立貝のムース舌平目包み 紅白のソースで。紅は雲丹のソース、白は忘れた。上にはタラノメのフライが乗せてある。やや凝りすぎで、舌平目も普通に美味しい。ソースがいいのか。特撰国産和牛のローストビーフ 西洋ワサビ添え。これがメインの肉料理と思うと外見がやや寂しい感じだったが、味は最高に美味しかった。もちろんワサビをつけるとより味に鋭さがでてグレードアップ。しかもお代わりできると。面白そうだから、半分だけくださいとお願いすると、添えてある野菜まできちんと半分。デザートは、フロマージュブランのムース仕立て レモンのジュレと共に。このムースが美味しいこと美味しいこと。カメラを撮っているとホテルマンが近づいて一言。”ムースの白は雪、レモンジュレは梓川、そしてイチゴの赤は帝国ホテルをイメージしております。” なるほど。確かにイチゴの上には”IMPERIAL HOTEL”と書いてあるチョコが。すばらしい。
まさしく王道の料理である。これだけのものを上高地でいただけるとは。毎年夏しか開いていないホテルで、従業員はすべて東京帝国ホテルの面々。じゃあ、シェフも毎年変わるのかな。来年も来る楽しみが出来た。
(以下は2006年7月のブログ このときは☆4でした)
上高地帝国ホテルのまさしくメインダイニング。洗練された味で素材もいいのだが、なにかもう一つ欠けた感じが。あまりにも期待が大きかったからか。ワインはグラスワインがいい。ホテルオリジナルで料理にもマリアージュしている。まあ、普通の高級ホテルの普通のフレンチって感じ。
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餓神
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店名 |
ダイニングルーム
|
---|---|
ジャンル | レストラン |
予約・ お問い合わせ |
0263-95-2001 |
予約可否 |
予約可 宿泊者のみ利用可能。夕食のみ事前予約可能。 |
住所 | |
交通手段 |
松本駅前バスターミナルより |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 上高地はマイカー乗り入れ禁止 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、ホテルのレストラン、隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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5年ぶりの上高地。妻のリクエストでのごますり。
私には何がいいのかいつもわからない状態で来さされている感じ。
でもやっぱり帝国ホテルはいつもながらさすがです。
付かず離れずの距離感。
山小屋風の雰囲気。
そして何と言っても食事です。
妻は神河内コース、私は白樺コースを選択。
前菜はビーツで真っ赤になった信州サーモンの炙り。ソースがなんと安曇野産のコシヒカリのクリーム。赤と白でめでたいです。
スープはなんと栗。香りや味は非常に素敵ですが、いかんせん、色合いが悪い。いや、汚い。なにかもう一工夫が必要か。
パンはバケットとクルミパン。バターも上質です。
魚はヒラメの白ワイン蒸し。ソースが白菜と、これまた奇抜。味はさておき、前のスープと同じような彩りで、いかがなものか。
上河内コースの肉は国産牛フィレのパイ包み焼き。お客さんの前で、シェフが塊から切り分けていきます。肉、美味しい。
白樺コースは国産牛タンの赤ワイン煮。普通牛タンはシテューなどでトロトロに柔らかく提供されますが、こちらはナイフで切るときもしっかりと手ごたえがあるくらいの固さです。味は牛タンらしからぬ濃厚です。
デザートは、お客さんの前でのフランベのパーフォーマンス付きの林檎入りクレープ。林檎の皮をナイフで切らないように剥き、そこにリキュールを注ぎ火をつけます。青白い炎が幻想的です。もちろんあ美味しいです。添えられたアイスもホテル自家製でめちゃ美味しい。
この料理に、シャンパン、安曇野産白ワイン、安曇野産赤ワインのペアリングをつけ、堪能しました。
お値段だけのことはあります。
この贅沢だけはやめられませんね。