今日は友人と二人で豚骨正油を頂に来ました。 : 鶏支那屋

　

　２０１４．４．４

　久しぶりの来店です。

今日は友人が仕事の後に訪れたので、二人で食事に。

まあ私の食事ですから当然ラーメンと言う事で友人も納得、何処に行こうか聞いてみると、

南松本駅周辺で何処か？との事。

時間も9時近いので開いているお店を考えた結果、25時まで営業している「鶏支那屋」に決定！早速向かいます。

到着した時には店内２名程の先客、店長に挨拶をして何時ものカウンター席に座ります。

前回「鶏支那そば」だったので、今回は「豚骨正油」をオーダーします。

友人は悩んだ結果前回私が食べた「鶏支那そば」をオーダー。

私は脂だけ少なめで後は普通で、友人は麺硬めでお願いしました。

此方のお店は、どのメニューでも細かい注文を受けてくれるのが嬉しいサービス。

麺も細麺・太麺で選べます。

ラーメンは５分程で完成して目の前に。

見た目は典型的な「家系豚骨」で生キャベツは付きません。

野菜は別注でオーダーになります。

今回はデフォルトの画像で、バラチャーシュー・ホウレン草・海苔３枚。

先ずはスープから頂きます。濃度は中間的な豚骨＋鶏ガラの白湯スープでザラつきはなく丁寧な仕上がり。

臭みもありませんし、優しい感じのスープですね。

かえしは一般的な醤油に比べると、塩豚骨に近い味付で元々此方の支那そばのかえしも白醤油に近いので、

それを使っている様に思えます。

その為醤油の香りはそれ程感じないストレートな塩気の豚骨正油ですね。

トッピングは相変わらず大きいバラチャーシューが存在感大で、こちらも醤油での味付けより塩に近い味付。

塩気は強くないので、美味しく頂けました。

その他のトッピングは平均的な物です。

最後に麺ですが、これはかなり旨い。

角ピンの中太ストレートの麺は多加水で、弾力が凄くムッチリ感と麺の味が抜群！

スープとの相性は悪くないが、つけ麺となら更に美味しいと思わせる麺でした。

個人的な好みとしては、豚骨醤油の味付けは醤油の味が強調された物が好きなので、塩豚骨に近い味付けは少し苦手でした。

しかし全体としては好くまとまった一杯だと思います。

次回はつけ麺を必ず頂きたいですね！

　　　ご馳走様でした。


　今日は、６日にOPENした南松本駅前の「らあめん鶏支那屋」にお邪魔しました。

店主は松本市内の某有名店出身で、この店の看板メニューは、店名の通り鶏支那そば。

果してどんなラーメンが楽しめるでしょうか？

店内は中央に厨房が在り、その前にカウンター席が並びます。

入り口左に小上がりも在るので、家族での利用も出来そうですね。

今回は店主を含め３名での営業、まだ連携が悪く水出しからオーダー取り、レジ打ちなどまだまだの様で、

少し待たされました。まあそれもその内改善されるでしょう。

暫く待ってカウンターに通されオーダー待ち。事前にメニューを見ているので、今回は鶏支那そば味玉をオーダー。

こちらのお店は全てのメニューで、麺の硬さ・味の濃さ・脂の量が選べるのも嬉しい。

我ままを言えば麺の太さもトッピングも変えてくれるようです。

その他には、豚骨正油・みそ・つけめん・油そばなどレパートリーは豊富。

今回自分は、硬め・濃い目・少な目のオーダー、メニューの撮影を終えると１０分程で完成！

スープはかなり透明で綺麗なスープ、優しい鶏の香りが漂います。

トッピングではやはりチャーシュー、修行先のチャーシューをコピーした様な厚みのあるバラチャーシュー。

盛り付けは綺麗です。

早速スープから、鶏ベースの清湯スープ旨味は充分感じられるキレのある味。

白醤油を使い塩分は強く甘みは少ないですが、輪郭はハッキリしたスープで好い。

あえて流行の魚介を取り入れないのも、オンリーワンを目指しての様です。

トッピングでは、存在感の大きいチャーシューは柔らかさ、味付け共に美味しいのですが、

このスープには存在が大きすぎるので、薄切りにして枚数を増やし、スープと馴染む様にした方が好いと思いました。

メンマは食感好く美味しいし、ホウレン草は個人的には青菜か水菜・かいわれなどの癖の無い物がスープの邪魔をしないかな？

ネギは千切にして柚子皮トッピングなら完璧！味玉はトロトロの半熟加減が最高でした。

最後に麺ですが、中細縮れの多加水で今回硬めのオーダーでOKでした。

麺自体の味も好くスープとの相性は好いと思います。

今回のラーメンは懐かしい支那そばと新しい支那そばの両立を考えた一杯。

まだまだ改良する箇所は多いと思いますが、自分の味を追求して欲しいと感じました。

ベースの清湯スープはとても美味しいので、野菜と昆布で甘さを増して、塩ラーメンも好いかなと思います。

この繊細な支那そばと対極の豚骨正油や魚介豚骨つけ麺も気になるメニュー、次回に持越しです。

　　　　　ご馳走様でした。