モンブランとクレームキャラメル : カズノリ イケダ アンディヴィデュエル 南町通店

仙台に行くと必ず立ち寄るお気に入りの カズノリ イケダ アンディヴィデュエル 南町通店 です。
混んでいることを予想して念のために電話で予約しました。
時間に行くと入場規制をしていて、外に３，４組み並んでいました。
順番を待ち、中に入ってからショーケースのケーキを選び、カフェ利用と告げると、奧のイートインスペースに案内されました。

注文したのは、
モンブラン（利平栗）
ピンクレディーモンブラン（利平栗）
クレームキャラメル
ダージリンです。

モンブラン（利平栗）

モンブランは期間限定で３種類用意されていて、その中から利平栗を使ったモンブランを選びました。
こんもり丸いモンブランでマロンクリームは細めです。
マロンクームはしっとりした食感、和栗の味わいがしっかり濃い目ながら甘さは優しい感じで繊細です。
中はふんわり生クリームでこちらも甘さは控えめです。
土台はメレンゲ。きめが細かくサックリ軽い味わい。香ばしさがあります。

ピンクレディーはピンクのハート型のムースケーキ。
フランス産のイチゴのクレーム、クレームブリュレ、ピスターシュ、サブレ、ノワゼットです
いちごの味わいがしっかりした柔らかすぎるムースです。ピスターシュのアイスが甘く土台のサブレにノワゼットのナッツ感がいいです。

クレームキャラメル

今まであったか不明ですが、クレームキャラメル、つまりプリンがありましたので、注文してみました。
カップに入ったkazunori ikeda版 なめらかプリンとのことです。
表面は少し弾力がありますが、中はトロッとした絶妙な口溶けのやわらかプリンです。
カスタードの甘さとバニラビーンズの味わいが美味しいです。
底のさらさらっと系のカラメルソースが甘苦くて、カスタードとあわせても美味しいです。
カッププリンではかなり高レベルかも。

お店で買える定番のケーキにはショートケーキはなく、ホールケーキのみで提供されているものです。
事前に予約して持ち帰りでホテルで頂きました。

ショートケーキはクラシカルなホール型。生クリームで真っ白に覆われていて、上にフレッシュいちご、ラズベリー、ホワイトチョコ、ブルーベリー、ラズベリーマカロンが乗っています。
カットすると、生クリーム層、スポンジ、ラズベリーソース層になっています。
しっとりした生クリームは甘いですが、ふんわりしたスポンジで全体的に軽い感じのショートケーキです。
ふれっしゅいちごはあまずっぱさがしっかりしていて、本体のラズベリーソースの酸っぱさが強く感じ印象的な味わいになります。
マカロンはかりしっとりねちょとした食感とラズベリーのナガッシュでコクがあります。

仙台に行くと必ず立ち寄るお気に入りの カズノリ イケダ アンディヴィデュエル 南町通店 です。
カフェの利用は予約もできるので行く前に電話して席を予約しました。
行ってみるとケーキのショーケースの前には結構お客さんがいました。
イートインで食べるケーキを選んで店員さんに告げ席に案内されました。

注文したのは、
ロドリゴ
極細和栗モンブラン
です。

ロドリゴ

セイロン産のシナモンをたっぷり使ったクレームカフェはまったり食感。
ショコラ オ レムースの土台でしっかりしたガトーケーキの味わいです。

極細和栗モンブラン

イートイン限定の 極細和栗モンブラン です。
愛媛の栗を使った極細1mmのモンブランです。
注文してから栗のクリームを絞り出して盛りつけています。
極細の栗クリームはふわふわしっとり、食べるとしっかりした和栗のあまさがあとから口の中に広がります。
中のメレンゲは軽くてサクサク。
生クリームは甘めです。

仙台に行ったら外せないスイーツ店、カズノリ イケダ アンディヴィデュエル 南町通店です。
カフェスペースは4席しかないので念のため事前に予約していきました。
行った時は空いていましたが、その後、2人組が来てすぐ席は埋まっていました。
ケーキはショーケースから選びます。いつも悩むところです。

注文したのは、
アンタンス
ルビー・モレノ
モニカ・ベルッチ
カヌレ・ボルドー
です。


アンタンス

DOMORI社のチョコレートを使った、チョコレートだけのスイーツです。
外側はチョコレートのソースをまとい、中はムースチョコレート、スポンジチョコレートの構造。
まったりして、しっとり、口の中にチョコレートの甘さとビターな味わいが重なります。
時々出てくるカリカリしたものもアクセントになって良いです。

ルビー・モレノ

桃とグレープフルーツのタルトケーキです。
フランス産の赤桃ペッシュ・ド・ヴィーニュのジュレでコーティングされていて、プルンとした外側に中はムースで、桃の果肉はジューシーで柔らかいです。
グレープの甘酸っぱさと、桃のしっかりした甘さで美味しいです。
土台のタルトはマルコナアーモンドを使いさっくりした生地で香ばしく美味しいです。

モニカ・ベルッチ

イタリアの女優さんにモニカ・ベルッチさんがいますが関係ありますか？
見た目は黄色いムースケーキですが、中にビスキュイマカロンとアプリコットのガナッシュで、クレームシャンティとフランボワーズのソースです。
ムースの軽い食感、マカロンのサックリねっとり巻、ガナッシュのカリカリです。
クレームシャンティとガナッシュの甘さとフランボワーズの酸味、さっぱりシトロンで美味しいです。

カヌレ・ボルドー

あるとつい頼んでしまう、カヌレ・ボルドー。
外側がカリッとして、中がとろりと柔らかなカヌレ。
卵の優しい甘さとラム酒の香りがほどよい美味しいカヌレです。

仙台に行くと必ず行くスイーツ店「カズノリ イケダ アンディヴィデュエル 南町通店」です。
カズノリイケダ氏のお店は市内に3店舗ありますが、サロンがあるのは南町通店だけなのでいつもこちらを利用します。
この日、行ってみると、5席のうち3席空いていて無事に座ることができました。
すぐにもう2組が来ていたのでラッキーなタイミングでした。
ただし、満席でも近くのカフェと提携していて、スイーツを買ってそのカフェで食べられるようです。

注文したのは
ダージリン
モンブラン伊予
ミルフイユ フレーズ
カヌレ ド ボルドー
です。

ダージリン

鉄瓶に入った紅茶のダージリン。
スッキリして普通に美味しい紅茶です。

モンブラン伊予

愛知県伊予市の日本三大栗のひとつ、中山栗をつかったモンブラン。
中山栗は粒が大きく濃厚な甘みがあると言われていますが、モンブランではさっぱりした甘みを感じます。
中のクリームが甘くて牛乳の味わいが濃いめです。
中心部のメレンゲがサクサクで触感がいいです。

ミルフイユ フレーズ

いちごのクレーム・パティシエール（カスタードクリーム）をパイ生地で挟んだミルフィーユ。
クレームパティシエールは濃厚な甘さといちごの甘酸っぱさをしっかり感じます。
パイ生地はサクサクで香ばしくて美味しいです。
上にコンフィチュールにつけた甘酸っぱい苺がのっています。

カヌレ ド ボルドー

カウンターに乗っていたカヌレが美味しそうだったので注文しました。
店員さんが温めるか確認してくれたので、温めてもらいました。
黒くゴツゴツした表面がいい色合い、温まっているので、カリッというより弾力がしっかりです。
中はとろっとして卵の甘みとお酒の芳醇なかおりがして美味しいです。

仙台に行くと外せないカフェ「カズノリ イケダ アンディヴィデュエル」です。
日曜日の18時過ぎに行くと席は空いていて、18時半までに食べ終わって欲しいとのこと。
食べたかったので了承して席に着きました。

注文したのは、
モガドール
ルビーモレノ
ダージリン
です。

モガドール

モガドールはガトーショコラです。
ビスキュイ、ショコラ、クレームショコラ、フランボワーズペパン、フランボワーズ、メレンゲです。
基本、ショコラとクレームショコラのガトーショコラでチョコレートの味わい、しっとり感がありいいです。
土台のビスキュイのさくっり感がいいです。
上にのったフランボワーズペパン、ペパンは種入りのコンポートでさわやかな酸味でさっぱり美味しいです。

ルビーモレノ

丸いタルトの上にグレープフルーツの果肉や、ジュレ、ムースがのっています。
グレープフルーツ、ルビーグレープフルーツ、山型の白桃、フランス産赤桃、ペッシュ ド バニーユのジュレ、マルコナアーモンドのタルト。
さくさくしたタルトが香ばしくて美味しいです。
上にのったペッシュ ド バニーユのジュレの中に、フルーツがたっぷりです。
フルーツはグレープフルーツの酸味、桃の果肉感がいいです。

ダージリン

紅茶のダージリンです。
ドリンクがお手頃価格なのが良心的です。

仙台に行くとマストの店、カズノリ イケダ アンディヴィデュエルに行きました。
1度お店に行き、ケーキを選び、時間を予約して後から食べに行きました。
16時の予約時間に行ってみると、カウンター席は空いていましたが、すぐに他の3人組が来て満席になりました。

注文したのは、
ガレット・デ・ロワ
タルトタタン
フック
キャラメル エクレア
ダージリン
です。

ガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワは新年の焼菓子。
カウンターの上に、ピースで売っていたので、イートインでも食べられました。
さっくりしたパイ生地に、やわらかいアーモンドクリームがはさまっています。
香ばしいパイ生地はいいです。
アーモンドクリームは、しっとしりして香りも味わいも強め。
お酒の味わいも効いていて美味しいです。

タルトタタン

しっとりした、りんごは酸味がしっかりして、キャラメリゼの部分は甘い、タルトタタンです。
りんごの形はわずかに残っている程度で、とろーりして、口の中でとろけます。
土台はパイ生地でぎゅっと詰まった感じですが、サックリしています。
周りに添えられてた、あまくまるいクッキーも美味しいです。

フック

ケーキの名前のフックは、ピーターパンのフック船長から取ったそうです。
マダガスカル産64％ショコラを使い、ムース、クレーム、ヌガティーヌ、ビスキュイで構成されています。
濃厚なカカオはフルーティーな味わい。
ムースはふわっとして、ビスキュイのカリカリ感がいいです。

キャラメル エクレア

エクレアはキャラメルを選びました。
パリッリットシタシュー生地に、濃厚なキャラメルクリームが印象的です。

ダージリン

鉄の急須で煎れられて出てきます。
さっぱりした味わいのダージリンでいいです。

美味しいケーキ堪能しました。

仙台のカズノリ イケダ アンディヴィデュエルでかき氷が食べられるとのことで行ってみました。
イートインスペースは、実は予約ができるとのことで、３０分くらい前に電話をして予約しました。
空いたら次にご案内しますとのことで、ついたときには席は空いていてすぐに座ることができました。

注文したのは、
ダージリン
ピノッキオ
プロヴァンス
ふわふわかき氷 シトロン ミエル
です。

ダージリン

普通の紅茶ですが、鉄の急須ででてきます。
お手軽価格なのも好印象です。

ピノッキオ

バニラクリームとアプリコット・りんごのムースケーキで、全体がキャラメルソースで覆われています。
甘くて濃厚なキャラメルソースですが、ムースケーキ部分は、バニラとフルーツの優しい味わい。
少しパンチ不足かも

プロヴァンス

レモン系のムースに、ピスタチオ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、オレンジ、レモンなどの入ったムース状のケーキです。
さっぱりしたレモンのムースは美味しくさっぱりです。
ムースは様々なものが入りさっぱりしていながら香ばしくなんともいいです。

ふわふわかき氷 シトロン ミエル

公式WEBサイトでかき氷がはじまったとかかれていて、かなり惹かれたのがこの「ふわふわかき氷」です。
かき氷は、ふわふわかき氷が4種類（ロイヤルミルク、シトロンミエル、フレーズ エ バナーヌ、祇園）と丸ごとマンゴーかき氷です。
悩みましたが、「ふわふわかき氷 シトロン ミエル」にしました。
ケーキを食べてから出してもらうようにしました。

出てきたかき氷はお皿にこんもり丸くのせられ、上にレモンスライスのシロップ漬けがのっています。
シトロン ミエルのシロップは別添えでも用意されています。
かき氷は少しざらざらめですが、ふわっとしています。
ざくざくすくって食べるのですが、口の中に入れるとふっと溶けていきます。
レモンスライスは結構な酸味と苦みも感じます。
秀逸なのが、シトロン ミエルのシロップです。
とろみもあり、甘酸っぱく、さっぱりしていながら味わいが濃いです。
氷にレモンとはちみつのあまさが広がりかなり美味しいです。

ごちそうさまでした。

仙台でお気に入りのスイーツ店「カズノリ イケダ アンディヴィデュエル」に行ってきました。
ランチでお腹いっぱいだったのですが、ケーキも食べたいと言うことで、ホテルから仙台の街をぼちぼち歩きお店まで行きました。
午後4時過ぎで、イートインコーナーは満席＋2組待ちとのこと。
携帯番号を伝え、席が空いたら連絡してもらうようにしました。
約1時間半後連絡があり、お店に行きました。

注文したのは、
プロバンス レモン
バナナとチョコのケーキ
モンブラン
タルトタタン
ダージリン
です。

プロバンス レモンは白くて丸いケーキです。
緑の板チョコがあしらわれています。
ケーキは、シトロン系のジュレとモンテリマールのヌガーがあわさったものらしいです。
伝統ケークのようでまったりしっかりしています。
ピスタチオやヘーゼルナッツ、レモン系の香りと味わいもしてさわやかです。

長方形のケーキは、バナナとチョコのケーキです。
名前を失念してしまいました。
チョコベースで複数のチョコが層になり、柔らかくて待ったり濃厚。
バナナの甘さとお酒のさわやかさを感じます。

モンブランは、栗のクリームが被さっている構造。
この栗は、ピエモンテ産の栗で甘く濃厚です。
中はｍメレンゲとカシスのさわやかなクリームでラム酒がかなり効いていて大人の味わいです。
ピエモンテ産の栗を使用
ラムの余韻がオトナの文部ら
ムラング フランセーズとカシスのコンフィ

タルトタタンは、リンゴのタルト。
結構タルトタタンがあると食べちゃうほど好きです。
土台はクッキーのようなパイ生地、さくさくした食感と香ばしさがいいです。
リンゴの部分はとろっとろ。リンゴの酸味とやさしい甘さとのバランスがいいです。
食べると口の中でとろける感じが良く香りもいいです。

ダージリンは、鉄のポットで提供されます。
さわやかな香りとしっかりした味わいで普通に良いダージリンかと。

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仙台市青葉区一番町「カズノリ　イケダ　アンディヴィデュエル」でミルフィーユを食べました。
毎年、仙台に来ると必ず立ち寄るお店です。

夕方、ホテルからお店までお散歩。
仙台駅からは、南町通りをまっすぐ行くと右側にお店があります。
販売カウンターには２，３組の待ちができていました。
その後もひっきりなしにお客さんが来ています。

イートインの利用をレジの店員さんに利用を告げて、カウンターでケーキを選びます。
カウンターに並ぶケーキ達を見ると迷ってしまいます。

ケーキは、
マリーアレル
ミルフィーユ　フレーズ
を選びました。

マリーアレル、白くまあるいかわいい形のスイーツです。
外側がカマンベールチーズとクリームチーズムースのレアチーズケーキの様になっていてます。
中はイチジクのコンポートでまったりした食感と独特な甘さで、大人の味わいです。
上の玉は、ホワイトチョコで中にフランボワーズのクリームが入っていて、ケーキに酸味を加えることができます。
土台がスペキュロスのビスケット出てきているも面白いです。

ミルフィーユ フレーズは、イチゴのミルフィーユです。
サックサクのパイ生地の間にイチゴとカスタードクロームがサンドされています。
ここのミルフィーユの生地はホントにサクサクで香ばしい味わいもあり、中のカスタードソースの甘さとのバランスが良いです。イチゴの酸味も加わり美味しいです。
上にのっているイチゴは甘いジャムで味付けされていました。

ちなみに、ミルフィーユはそのまま切るとつぶれたりして綺麗に食べられません。
綺麗に食べるには、一度、ミルフィーユは横に倒しから、ナイフを入れると綺麗に切れます。

ドリンクは、アイスティーを頼みました。
透明のグラスに入ったアイスティーは普通に良いですが、温かいドリンクは鉄瓶に2杯ほど飲める量で提供されるのでCPは少し悪いかもです。

今回も美味しかったです、ごちそうさまでした。

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仙台に行くと必ず行くスイーツ店になった「カズノリ　イケダ　アンディヴィデュエル」です。
夕方５時頃に行ってみると、イートインも販売カウンターにもお客さんがたくさん。
何とか店員さんを捕まえて、食べるケーキも伝えイートインの順番待ちに加えてもらいました。
約５分後、無事にご案内。

注文したケーキは、
タルトタタン
ボロネーズ　オランジュ
ピエモン
です。

ドリンクは、ダージリンです。
鉄の急須に入っているのは変わりませんが、カップがiittalaのものに変わっていました。

まずタルトタタン。フランスのタタン姉妹が失敗からできたと言われるリンゴのスイーツ。
私はこれが大好きで、この日もショーケースのタルトタタンを見つけてすぐに注文することを決めました。
普通のタルトタタンはカットされているものですが、これは１個で丸の形です。
土台も同じ丸の形のタルトになっています。
食べてみるとリンゴは少し固めで歯ごたえもあります。
味は甘さ控えめで、リンゴの酸味と甘みを感じられ美味しいです。
土台のタルトはさくさくして崩れやすいです。
リンゴとの一体感が少なめなのが残念ではあります。

ボロネーズ　オランジュは、ブリオッシュにオレンジシロップをタップリ染み込ませた、サバラン的なスイーツです。
イタリアンメレンゲでコーティングされ上にもオレンジがのっています。
お酒は少なめですが、オレンジの酸味と甘みのバランスが良く、かなり美味しいです。
ブリオッシュのふわっふわな感じも良いです。

クレームオランジュ　ディプロマットは、イタリアのピエモンテ産ヘーゼルナッツとアーモンドのビスキュイ土台にカスタード的なクリームとマンダリンオレンジのジャムが層になったスイーツです。
上にのったヘーゼルナッツのシナモン和えが香ばしくてスパイシー。すごい美味しいです。
残念ながら、このスイーツのために作った物で単品での販売はないそうです。

今回も美味しいケーキをいただけて良かったです。
サービスをもうちょっと頑張って欲しいですね

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以前、仙台で行ったケーキ屋さん「カズノリ　イケダ　アンディヴィデュエル」に再訪しました。

休日の午後3時過ぎでお茶の時間でしたが、持ち帰りのお客さんが多かったようで、カウンター席は３席空いていました。
まずショーケース前でケーキを選び、店内で食べることを伝えます。
奥の席に案内され、飲み物を聞かれます。

注文したのは、
アリババ
ミルフィーユ　フレーズ
ヴォサノバ
ダージリン
です。

アリババは、ブリオッシュにラム酒シロップを染み込ませたお菓子、サヴァランです。
サヴァランの元の名前は、ババで、この名前は、千夜一夜物語のアリババから来ているとのこと。
アリババという名前は、そこからきたものなのかもしれません。

アリババは、大きめのブリオッシュにかなりアルコール分が高いお酒が染み込ませてあります。
しっかりお酒が染み込んでいるのですが、ブリオッシュが柔らかくなりすぎていなくいいです。
これ一個食べると酔っ払ってしまいそうです。

ミルフィーユ　フレーズは、いちごのミルフィーユです。
さくさくのパイ生地にカスタードクリームとイチゴが挟み込まれています。
パイ生地は割と固めです。さくっと切って、イチゴと食べると芳ばしく良いです。
上にのったイチゴのシロップ漬けも甘く良いです。
また、生クリームも少しお酒が入っている感じか、風味が芳醇でおいしいです。

ヴォサノバは、コーヒー味のキャラメルケーキです。
濃厚でまったりしたキャラメルクリームで構成され、口の中でとろける感じです。
キャラメルにはコーヒー味がプラスされより香りがよいです。

ダージリンは、鉄の急須で出されます。
すっきりした味わいが好きです。

売り場と仕切りのないカウンター席なのですが、なんだか落ち着ける感じです。

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ガイドブックに載っていた、仙台のスイーツ店「カズノリ　イケダ　アンディヴィデュエル」に行ってみました。
あの、サダハルアオキ氏の元で修行された方のお店だそうで、気になりました。
場所は南町通沿いで、あおば道駅からも歩いて、５，６分かかる場所です。

お店は大きなガラスで、店内がよく見えます。
中は白を基調として明るく、大きなケーキカウンターと、奥にイートインコーナーが6席ほどあります。

夕方だったためか、席は空いていました。
ケーキを選んでから、席に着きます。

注文したのは、
ミルフィーユ
タルトレディー＆ジェントルマン
アンタンス
ダージリン
レギュラーコーヒー
です。

ミルフィーユは、こんがり焼けたパイ生地が魅力的。
さくさくで香ばしいです。
挟まれているカスタードは、ほんのりした甘さと、お酒が効いた風味豊かなものです。

タルトレディー＆ジェントルマンは、フルーツののったレモンタルトです。
濃厚で、酸っぱすぎない、レモンジュレがさわやかです。
ラズベリーなどのフルーツもいいです。
さくさくのタルト生地が秀作です。

アンタンスは、チョコレートムースケーキ。
これでもかというくらい、濃厚なチョコレートで構成されています。
ムースとスポンジが階層的になっており、外側のチョコレートソースも甘いです。
食べ終わった後は、口の中がまったり甘くなります。

ダージリンは、ポットで提供されます。
コーヒーも甘いケーキにぴったりです。
400円程度と良心的な価格です。

綺麗で明るい店内で、イートインコーナーのカウンターはガラスで、中に小物でデコレーションされ、なかなかおしゃれな空間でした。