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レトロな喫茶店の中で「アイスコーヒーの飲み方」への拘りを語ってみたくなりました。
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信楽の置物
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
いま川
|
|---|---|
| ジャンル | 喫茶店 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
津駅から186m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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昔むか～し「じょうずなワニのつかまえ方」と云う変な本がありまして、
コンセプトとしては『いつか役立つ無用の知識』とのことでしたが、
その内容は、「ミイラの作り方」とか「ピラニアの機嫌のとり方」
のように、まず役に立つことの無い知識がほとんどでした。
ですが「人工呼吸の仕方」「姿勢を正しくする方法」
などのマジメなテーマもありました。
「ビールの飲み方」「ワインのラベルの解読法」「二日酔いの治し方」
などは、食べロガーにとっては役立つかもしれませんね。
で、今回はその本には出ていないのですが「アイスコーヒーの飲み方」について語ってみます。
と云っても、マナーとか正式な飲み方とかのハナシではなく
名古屋のコンパルさんのような独特のアイスコーヒーのハナシでもありません。
とまぁこんな言い訳を考えていたら、↑の本を思い出した。というわけですな。
さて。「伊勢門」で松阪牛と炙りまぐろを味わったあと、
（↑こう書くとスゴい贅沢をしたように・・・）
道の向かい側にレトロな喫茶店が目に入りました。
今や絶滅危惧種の「喫茶店」。
うーむ。なかなかイイ感じの廃れ具合ですな。
で、チラリと見えた隙間から中の様子を・・・
おっ！結構清潔な感じですなぁ。
これなら入りたくなります。
いやね。いくらレトロ感が好きでも、朽ち果てていたり不潔なカンジだと。。。ねぇ。
てなワケで、急ぐ旅でもないので道を渡ります。
ふむふむ。ココですな。えーっと、店名は・・・よ、読めないし。。。(;-_^A
旧字体なのか行書なのかも分からんような教養も無い古狸には解読不能でした。
まぁ店名はアトで調べることにして早速。。。
店内は、適度に年季が入ったカンジですな。
店主らしいオバちゃんも常連らしいオッサンも年季が・・・あ、ワタクシめもですな。ははは。
このユル～い空気がイイんですよねぇ。
新聞がいろいろ置いてあるあたりも良いですな。
聞こえているのはテレビの音かと思ったら、ラジオ？が流れていました。
ラジオなんて、３．１１のとき以来かも。
ほう。
ナンと、ストレート珈琲もあるようです。
これは意外。
キリマンジャロでも飲もうかのう。。。と思いましたが
この日はまだ暑さの残る日。
なのでアイスコーヒー（430円）にしました。
そして「アイスコーヒー」の登場です。（「えっ？もう？」などという言い回しは禁句です。）
では早速、ワタクシめの好きな飲み方を。。。（コラコラ、そこで耳をふさがない。）
・まず、ガムシロ少々とミルクを氷の上に浮かべます。
・ここで決してかき混ぜたりはしません。
・また、多少は氷の下に流れても気にしません。
・そして、ストローは使わずにそのままワイン等のようにグラスで少しずつ飲みます。
・かき混ぜないことで、ガムの甘さと珈琲の苦味、そしてミルクの旨味、
などがマダラ模様のように変化を伴って渾然一体となり、クチの中を駆け巡るのです。
・かき混ぜてしまったら、同じ味がずっと続いてしかも氷が溶けて薄くなるだけなのですが
このようにすれば、最後まで変化が楽しめます。
ナーンて、コトあるごとにこのように云っているのですがね、
誰～れも共感してくれないのです。＿|￣|○
中には「そんなことしたら珈琲の味が分からないでショ！」
などと全否定する御方も居ましたが、そんな御方に限って
ハナからガムとミルクをドバッと掛けてかき混ぜていたり。。。(￢.￢)
「珈琲の味・・・ねぇ。」などと思いましたが・・・。
まぁ「ワニの捕まえ方」よりは役に立つような気もするのですがねぇ。
え？
で、このお店のアイスコーヒーのお味？（＠.＠）
・・・
記憶にございません。<(_ _)>（いつものロッキードか！）