北新地 今なぜかカレーが熱い！

北新地のスパイシーカレーランチのはしりと言えばここレオーネさん。イタリア料理店なのにランチでは、キーマカレーがおすすめだったります。もちろんどこでも食べられるカレーではありません。あいがけもこちらで初めて見た記憶が。

ステーキ専門店のカレー。だからといって残った牛肉が入っていて珍しいんじゃない。
ここの特徴はなんといってもカレーがメニューとして現れるのは、水曜日のみであること。それに数あるトッピングメニューでも烏賊の塩辛がでます。でも・・あうんです。嘘だと思うなら一度お試しあれ。但し、水曜日のランチ限定です。

北新地のカレーランチと言えば堂島レジャービルのココ。シナジーさんでは、いろんな素材がカレーになってだされます。マトン・かに・豚の軟骨・・・常時三種類のカレーが用意されていて、二種類あいがけで注文すれば、コンプリートできる仕掛け。
美人のマダムが、一人で切り盛りしていてサラリーマンにも大人気だけど、二時頃になるとルーが売り切れて、お店は閉店してしまうぐらいの人気店。

シナジーと同じ堂島レジャービルで営業しているシナジーさん。夜はイタリア料理のお店です。雑誌のモデルにもなった美女マスターのお店でも有名。こちらの営業日は、火曜・水曜・木曜と短く、残りの四日はカレーの仕込に使っているそう。
カレーは、本格的なキーマカレーともう一品週替わりカレーの一本のみで選択できないが、美味しいから行列の絶えないお店。

北新地で一番あついカレー屋さん。こちらの店舗は、夜になるとBARに早変わり。お店の店長さんも変わります。
そんな渋い店内では、スリランカカレーの香ばしいスパイスの香りが充満しています。特徴はまぜて食べること、皿にも盛られた全ての食材をぐちゃぐちゃ混ぜるとあら不思議。最高の味が待っています。

上通りにある有名なビル（ビストロシャンパーニュや野口太郎さんが入っています）の地下1階のバー。お昼は薬膳カレーのお店です。
まずは、ウエルカムドリンクで果物と野菜がたっぷりはいったスムージーが出されます。そしてメインのカレーライス。なんといっても香りが違います。生姜に山椒、ニンニクがたっぷり入っていて体には良さそう。店を出る頃には、辛くないのに汗がたっぷり出ます。
薬膳という言葉で、店内はほぼ女性で埋め尽くされている不思議なお店です。

このお店は、北新地ではなく西天満で番外出場。
森元さんの店の前には、お店のおばちゃんから「辛い！」を強調する挑戦状の看板があります。
カレーはチキンとビーフ。チキンカレーは甘いが、ビーフカレーはひっくり返るほど辛い。常連さんのほぼ皆さんの食べ方は、まずはチキンカレー、ルーがなくなった時点でビーフカレーのあいがけ。そう、こちらのお店は、カレールーを追加でかけてくれるのです。カレー好きには、なんともうれしいサービスです。口のまわりを真っ赤にしながら、汗びっしょりのお客さんの顔は、満足感にあふれています。