これから流行るかもしれない、1万円以下で楽しめて美食満足度の高い和食が楽しめる東京のお店まとめ

これから流行るかもしれない、1万円以下で楽しめて美食満足度の高い和食が楽しめる東京のお店まとめ

高いお店に行けば旨い料理が楽しめるのは当たり前ですが、今回は比較的腕の差が出やすい和食で1万円以下で楽しめながらも美味しい東京のお店をまとめてみました。

記事作成日:2016/08/11

6930view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる651の口コミを参考にまとめました。

瓢箪坂 おいしんぼ

神楽坂おいしんぼ食堂 - この建物ことが今回足を運ぶ瓢箪坂おいしんぼです。

たまに行くならこんな店は、おいしんぼという名前と外観から美味しんぼ劇中に出てくる美食倶楽部的な印象を抱かせながら、価格は美食倶楽部とは比較にならないくらいに居酒屋に毛が生えたような現実的な価格で割烹が頂ける「瓢箪坂おいしんぼ」です。

神楽坂おいしんぼ食堂 - おねだん以上ニトリを彷彿とさせるお得なお店と聞いていただけに
この雰囲気だと本当におねだん以上ニトリなお店なのか疑心暗鬼になりつつも

お値段以上ニトリ的なコスパの良いお店とは聞いていましたが、昔料亭を営んでいた建物を改築したとあって、雰囲気は高級感が漂ってきます。

神楽坂おいしんぼ食堂 - その後はハチビキという名前の赤身なのに白身の味わいな魚のお造り1250円を注文し

その後はハチビキという名前の赤身なのに白身の味わいな魚のお造り1250円を注文。

山わさびを付けてハチビキのお作りを食べてみると、しっかり脂が乗ってハリのある味わいは白身魚の如しな美味しさ。駿河湾では別名赤鯖と呼ばれているそうです。

神楽坂おいしんぼ食堂 - 加茂茄子揚げ出しは茄子の揚げ出しなのにエビの存在感もしっかりある一品で

加茂茄子揚げ出しは茄子の揚げ出しなのにエビの存在感もしっかりある一品。

早速食べてみると、餡の塩気も良い塩梅で、なすとエビと合わせて食べると食感の違いと旨味のバランスも良くて美味しいです。

神楽坂おいしんぼ食堂 - その後は大浦ごぼうの天ぷら610円を注文し

その後は大浦ごぼうの天ぷら610円を注文。ごぼうの天ぷらなのでゴリゴリ剛力な如くゴリってる固めな食感と思いきや、意外とモチモチ食感でびっくり!表面のパリっとしており、内外の食感の違いによって、味飽きしにくい天ぷらだなぁと感じました。

神楽坂おいしんぼ食堂 - ホタテの殻焼きは紐も同時に焼かれたお汁たっぷりな一品で

ホタテの殻焼きは紐も同時に焼かれたお汁たっぷり!

神楽坂おいしんぼ食堂 - 貝の後は違う旨味の食材を食べたいと言うことで、イチボ肉のたたきポン酢1200円を注文し

ハリがあって肉々しい味わいのイチボ肉のたたきは美味しいのはもちろんの事、しっかりと先の貝の旨味をしっかりとリセット出来る一品です。

神楽坂おいしんぼ食堂 - 洋な要素を取り入れた自家製パンチェッタ入りの土鍋ご飯1700円を注文し

シメに洋な要素を取り入れた自家製パンチェッタ入りの土鍋ご飯1700円を注文。

神楽坂おいしんぼ食堂 - パンチェッタ土鍋ご飯はパンチェッタ=ばら肉の意から出た旨味がご飯に染みこんで大変美味しく

ンチェッタ土鍋ご飯はパンチェッタ(※ばら肉の意)から出た旨味がご飯に染みこんで大変美味!!

旬菜 おぐら家

旬菜 おぐら家 - のれんをくぐり抜けて店内へと進みます。

たまに行くならこんな店は、以前訪問した際も料理が美味しく感動した思い出がありますが、その後ミシュランビブグルマンを獲得。さらに移転したことで料理も空間も更に良くなった気がする「旬菜 おぐら家」に行ってきました。

旬菜 おぐら家 - 以前訪問した際も料理が美味しく感動した思い出がありますが、その後ミシュランビブグルマンを獲得。さらに移転したことで料理も空間も更に良くなった気がする「旬菜 おぐら家」に行ってきました。

以前のおぐら家は光るところのあるお店という印象でしたが、今日ではミシュランビブグルマンを獲得。

旬菜 おぐら家 - 店内にはピカソの絵を飾るなど、以前よりも1味も2味も違う予感がビンビン感じます。

店内にはピカソの絵を飾るなど、以前よりも1味も2味も違う予感がビンビン感じます。

旬菜 おぐら家 - 料理はとうもろこしのムースが最初に運ばれ

料理はとうもろこしのムースが最初に配膳。

とうもろこしのムースには柚子餡が掛かった野菜に加えて、プリプリとした食感の海老、甘くやわらかな食感のとうもろこしのムースが美味しく、以前よりも見た目味ともに上回っているように感じます。

旬菜 おぐら家 - 中には大きな海老しんじょうが鎮座。ホクホクとした食感のあとに海老の食感と旨味が感じられ、出汁も美味な抜かりのない一碗です。

大きな海老しんじょうは、ホクホクとした食感のあとに海老の食感と旨味が感じられ、出汁も美味な抜かりのない一碗です。

旬菜 おぐら家 - 続いては生さば、せいご、めばるの刺し身が目の前に。どの刺し身も新鮮そのもので美味しく楽しめましたが、特に甘味が強く感じられた生さばが美味しく楽しめました。

続いては生さば、せいご、めばるの刺し身が目の前に。どの刺し身も新鮮そのもので美味しく楽しめましたが、特に甘味が強く感じられた生さばが美味しく楽しめました。

旬菜 おぐら家 - 続いては頭から尻尾まで丸々楽しめる、香り高き天然鮎を一息でぺろり。

続いては頭から尻尾まで丸々楽しめる、香り高き天然鮎を一息でぺろり。

旬菜 おぐら家 - その後焼成作業が終わった松茸を食べてみると、香り松茸味しめじという話は聞いたことがあるものの、今回の松茸は香りも美味しさも抜群で、いち早く秋が来たような気分に浸れます。

松茸を食べてみると、香り松茸味しめじという話は聞いたことがあるものの、今回の松茸は香りも美味しさも抜群で、まだまだ暑い日々を過ごしていますが、松茸の効果もあっていち早く秋が来たような気分に浸れます。

旬菜 おぐら家 - 続いてはおぐら家オリジナルのおぐら家コロッケが完成し

おぐら家オリジナルのおぐら家コロッケは、衣はガリガリっと固めの食感で、中はお肉や芋がたっぷりで熱々。衣の食感が癖になる、おもしろき一品でした。

旬菜 おぐら家 - その後はうにととうもろこしの冷製と、涼し気な料理が運ばれ

見た目にも涼し気なうにととうもろこしの冷製は、さっぱりとした湯葉、ジュレ、とうもろこしのムースに、円やかなウニが加わることで爽やかな美味しさと旨味のバランスが秀逸。暑い時期にぴったりな美味しさです。

旬菜 おぐら家 - 夏に嬉しいあっさりとした鱧、香り高き松茸が入った夏秋折衷な世界感満点な1碗です。

松茸と骨切りした鱧が入った椀物は、夏に嬉しいあっさりとした鱧、香り高き松茸が入った夏秋折衷な世界感満点な美味しさ。

旬菜 おぐら家 - その後初めて食べる尾崎牛のステーキが完成しました。

今回初めて食べる尾崎牛はステーキに。尾崎牛はお肉の旨味、脂の旨味ともにバランスが良く、大人気なのも頷ける美味しさです。

旬菜 おぐら家 - 続いては〆の松茸ご飯が完成し

この日のシメのご飯は秋の風物詩な松茸を使った松茸ご飯。

旬菜 おぐら家 - 強き香りが漂う松茸たっぷりのご飯は本当にウマイ!

強き香りが漂う松茸たっぷりのご飯は本当にウマイ!また、今回良い松茸は香りだけではなく、旨味も濃厚であることを知りました。

蕎麦切 宮下 三田綱町店

蕎麦切 砥喜和 - 秘密基地の入り口のようなお店の入り口

今回のたまに行くならこんな店は、兵庫県三田(さんだ)ではなく港区三田の奥座敷とも言える、閑静な雰囲気漂うイタリア大使館前にお店がある、蕎麦切宮下三田綱町店です。

蕎麦切 砥喜和 - 合鴨を使ったと想われるあい焼き

合鴨をネギと合わせて焼いたあい焼きは、ネギはシャキシャキとさっぱり、鴨の肉にはしっかりと脂が乗っていて美味しく、肉自体の旨味が濃厚な一皿です。

蕎麦切 砥喜和 - 天麩羅の盛り合わせは豪華

様々な具材を揚げた天ぷらの盛り合わせ2000円は、特に海老の天ぷらが美味しく、衣はカリッと、中の海老は程よくレアで柔らかく甘みを感じる塩梅に仕上げ、料理人の腕を感じる一皿です。

蕎麦切 砥喜和 - 鶏が美味そうなので鳥わさを食す

今回注文したとりわさは身が大変柔らかくさっぱり!宮崎の地頭鶏系統のお肉のタタキを食べた時には固くて難儀しましたが、このお店の鶏肉は柔らかで食べやすいのが嬉しいところです。

蕎麦切 砥喜和 - 蕎麦刺はより蕎麦の旨みを感じる。

続いて食べたそばさし800円は、そばの香りに加えてのどごし香り共に良好!続いて食べるそばの美味しさに期待が持てるアテです。

蕎麦切 砥喜和 - 今日はかき揚げせいろ

最後にメインのそば料理としてかき揚げセイロ1800円を注文。

蕎麦切 砥喜和 - かき揚げはかなり大きめ

かき揚げは見た目同様に食べごたえ十分かつボリューミー。

蕎麦切 砥喜和 - 意外と蕎麦はボリューミー

メインのそばはコシとのどごしが強く、濃い目のタレとの相性も抜群です。

鈴家

鈴家 - 今回足を運ぶ予定の鈴家があり、和風なファザードがいい雰囲気なのは勿論ですが

たまに行くならこんな店は、新宿の奥座敷的な位置の中野坂上駅付近にあり、中野区なのに新宿駅に近いことから、新宿的な雰囲気も少し感じる、山形牛と魚を使った料理が特に美味しい「鈴家」です

鈴家 - 見た目が凄く新しいお店なので、後でお店の方に話を伺ったのですが
数年前からこの場所で営業しているそうで、綺麗に管理されているなぁと感じました。

店内は小料理屋のようなシックな雰囲気。

鈴家 - その後はつきだしのつぶ貝を煮たもの、白身魚の南蛮漬け(鮭は赤身に見えますが白身魚です)
ホタルイカの酢味噌和えを頂きましたが
どの商品もハズレがなくて美味しい

その後はつきだしのつぶ貝を煮たもの、白身魚の南蛮漬け、ホタルイカの酢味噌和えがサクッと配膳。

どの商品もハズレがなくて美味しく、白身魚の南蛮漬けでなぜ赤い身が入っているのかな?と思いながら食べてみると鮭が使われており、鮭が白身魚であることを思い出した一品です。

鈴家 - その後は長野ウラドオリ様よろしくとばかりな長野のおぼろ豆腐を頂き

その後は長野ウラドオリ様よろしくとばかりな長野のおぼろ豆腐を注文。

鈴家 - 今回おぼろ豆腐は塩と

今回おぼろ豆腐は素のまま、醤油や薬味を付けて食べてみましたが、素性の良い豆腐とあって、素のまま食べるのが一番美味しく楽しめました。

鈴家 - 表面を軽く炙ってある山形牛の刺身は、以前山形牛を購入して食べた時と同様に
脂が美味しく、生で食べると脂と合わせて肉の旨味とハリのある食感が楽しめます。

表面を軽く炙ってある山形牛の刺身は、以前山形牛を購入して食べた時と同様に脂が絶品!

生で食べると脂と合わせて肉の旨味とハリのある食感が楽しめます。

鈴家 - 刺盛りの内容は、ひらまさ、かつおのたたき、いさき、まぐろ、黒ムツの5点ですが
特に白身魚がしっかりと身に張りがあって美味しく頂けました。

続いては刺盛りを注文。刺盛りの内容は、ひらまさ、かつおのたたき、いさき、まぐろ、黒ムツの5点ですが、特に白身魚がしっかりと身に張りがあって美味しく頂けました。

カツオに関しては、秋の脂が乗った戻り鰹の方が好む方が多いのかも知れませんが、さっぱりとした初夏のカツオもなかなか美味しいです。

鈴家 - 最後は〆に山が牛の佃煮が乗った生卵ご飯を頂き

〆に山が牛の佃煮が乗った生卵ご飯を注文。

鈴家 - 私としては投入した卵が黄身だけという点が好感触だなぁと感じつつ
しっかりと山形牛の佃煮と卵をまぜまぜし、小皿にとってから頂いてみると
甘みのある肉の佃煮と卵がご飯に絡んで美味しい!

食べる前に山形牛の佃煮と卵をまぜまぜて食べてみると、甘みのある肉の佃煮と卵がご飯に絡んで美味しく、それ以上にお米が美味しさが立ったシメにぴったりなご飯物です。

武生

武生 - たまに行くならこんな店は、広尾と恵比寿の狭間に位置し
いい感じで品のある和な料理が頂ける武生(たけふ)です。

たまに行くならこんな店は、広尾と恵比寿の狭間に位置し、いい感じで品のある和な料理が頂ける武生(たけふ)です。

武生 - 利き酒セット905円を注文し、選んだ日本酒は新政6、獺祭、一乃谷で
新政6は甘くて飲みやすく、獺祭は強く甘い味わい、一乃谷は軽く甘い味わいで
自分の体質では獺祭は飲み過ぎると悪酔いするかもと思った所で

まずは飲み物を利き酒セット905円を注文。今回選んだ日本酒は新政6(秋田県)、獺祭(山口県)、一乃谷(福井県)。

新政6は甘くて飲みやすく、獺祭は強く甘い味わい、一乃谷は軽く甘い味わいで、自分の体質では獺祭は飲み過ぎると悪酔いするかもしれないと、獺祭の力強い個性を感じました。

武生 - 出来合いの物を切った商品ですと、ハリがありすぎる事がありますが、この商品は手作りなのか
程よく柔らかく旨味があって美味しくぺろりと食した後は

まずは先付のゼリー寄せのは、出来合いの物を切った商品ですと、ハリがありすぎる事がありますが、この商品は手作りなのか、程よく柔らかく旨味があってなかなかの美味しさ。

武生 - どれも外れなく美味しかったのですが、寿司のネタや肉のローストが旨味と厚みがあって美味しく

前菜の肉のロースト・インゲンの生ハム巻き・アジにぎり寿司は全て美味しかったのですが、個人的にはネタが新鮮なアジ握り寿司、分厚く旨味も濃厚な肉のローストが特にオススメ。

武生 - どちらも流石に恵比寿の小料理屋とあって美味しい物の、特にカンパチは身のハリが強く
美味しく締まった刺し身は美味しい

お腹がいい感じで動き出した所で、お造りのカンパチ・マグロ・芽物が目の前に。

どちらも流石に恵比寿の小料理屋とあって美味しい物の、特にカンパチは身のハリが強く絶品。

美味しく締まった刺し身は山陰や北陸であれば手軽に食べられるかもですが、都心ですとそこそこお財布からお金を出さないと食せないよなぁと感じました。

武生 - とうもろこしと言えば、先日素揚げを食べた時も美味しかったなぁという記憶があり

とうもろこし、ししろうの天ぷらは、とうもろこしは甘味をガツン!とダイレクトに、ししとうはピリッとした辛さが感じられ、特にとうもろこしの天ぷらがオススメ。

武生 - その後は食事メニューの武生蕎麦が運ばれ

シメの武生蕎麦は、スッキリとしたおろし大根入りのそばつゆに、そば粉の風味が強い蕎麦を投入して頂くと、スッキリキリリとした美味しさ。

※本記事は、2016/08/11に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ