こんなのもあるのか・・・"ひとりメシ"でつい心の声がもれてしまうこだわりのお店10選

こんなのもあるのか・・・"ひとりメシ"でつい心の声がもれてしまうこだわりのお店10選

― 時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、つかの間、彼は自分勝手になり、「自由」になる。誰も邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為。この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。(参照:"孤独のグルメ"イントロダクション)

記事作成日:2015/11/30

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる3204の口コミを参考にまとめました。

こだわり店主の情熱と真心は客への最高のおもてなし

井之頭五郎こと松重豊氏を尊敬して止まない★*が、リアル版『孤独のグルメ="ひとりメシ"』を最高に盛り上げてくれる都内のオススメ店を厳選してお届けします!料理やロケーションもさることながら、そこには必ず「名物店主」や「こだわり職人」の存在があると考えており、独自の目線でまとめてみることにしました。

吉田カレー

吉田カレー

"バカまじめ"で素敵な店主による個性派カレーがすごい!

接客はノーカウント!そこに書いてある注意書きを熟読せよ、と。なんとセルフサービス卓まであります。『客が店を選ぶように、店側も食べてもらいたい客を選ぶ』という方針らしいのです。そのスタンスを理解し、マナーを守って、店主が作り出す激ウマカレーを黙って食せば良いのです。ただ店主の人柄の良さが感じられるところは多々ありましたね。

ツヴァイ ヘルツェン

業界筋に名が知れ渡る隠れ家の自家製オムライスがすごい!

各界の社長や政治家、プロデューサー、芸能人なども多数訪れるおしのび業界系ダイニング。先代から脈々と継がれた秘伝のレシピ(オムライス)は一食の価値あり。もちろんその他のメニューもあります。店主は愛想がよく、素敵な方です。

つばめ 中目黒

つばめ 中目黒 - 香油スープと雲呑、食欲全開!

丹精込めて仕上げる珠玉の雲呑中華そばがすごい!

無骨な雰囲気の店主ですが、腰が低く愛想は決して悪くない。ただ、職人です。できあがったその一杯を見れば、客への感謝や思いを感じ取れるかと思います。作るのに時間を要するし、同エリアの有力店になりつつあるため、時間に余裕がある時に訪れましょう。

手抜き一切なし、和洋折衷の垣根を越えるメニューリストがすごい!

新宿二丁目という特殊な立地もありますが、隠れ家感だけでなく独特の雰囲気があり、それだけでも好奇心がそそられること間違いなし。店主はとても愛想が良く親切丁寧。こだわり素材、特に新鮮野菜を使用した料理や和洋折衷何でもラインナップされた百手観音メニューに圧倒されます。

定食サトウ

定食サトウ - 定食セットの小鉢

お酒とともに楽しめる、夜に食す大人の定食がすごい!

お酒を楽しみ、こだわりの小料理の数々をつまみながら定食(メイン料理)を待つ。大人にだけ許された贅沢なゆとりの時間が過ごせるだけに本当は教えたくないお店のひとつです。店主は無口で最低限の接客ですが、"おもてなし心"はその場の雰囲気で感じます。余計な語りは必要なく、時間をたっぷり作って訪れ物思いに耽りましょう。

ピワン

スナフキンな店主の美しすぎる3ラインカレーがすごい!

ハモニカ横丁にあるスーパー隠れ家、むしろ隠れすぎてます。店内の狭さは想像を絶すると思いますよ。これぞひとりメシを愛する者が食べ歩くのにうってつけ!というロケーションです。店主はスナフキンだし、カレーは個性的だし、来訪者はきっと満足できるはずでしょう。

神田 磯野

麺職人の手仕事はダテじゃない、万人に愛されるらー麺がすごい!

1人で店を切り盛りする寡黙な店主、麺職人のオーラがバリバリ出ていて若干の緊張感すら感じる手仕事がカウンターから見て取れます。それゆえに提供される一杯には重みがあります。しかし、スープを口に運べば、誰しもがほっとできるやさしいらー麺です。寒い日にふらっと立ち寄るべし!

アンコール・ワット

アンコール・ワット - ボリューム満点のおいしいランチ♪

カンボジアの風、ローカル感満載のレストランがすごい!

代々木なのにカンボジア現地のような感覚にもなれるこちらのレストラン。店主と思われる名物のおじさんの対応がやばいです。日本では通じないはずなのに、なぜか許せてしまう波乱万丈接客が魅力です。たまにはこういう"ハズし"って刺激的なのかも。ここはあえてひとりで突入するとリアル版「孤独のグルメ」を楽しめるかと思いますね。

カヤシマ

カヤシマ - 名物ナポリタンと荒挽きウィンナーを!

吉祥寺にカヤシマあり、ひとり客の憩いの場(喫茶店)がすごい!

地域密着の名物オーナーがとり仕切る吉祥寺屈指の名店。「孤独のグルメ」の1st Seasonでロケ地にもなりました。こちらのナポリタンは推奨ですが、バリエーション豊かな"弁当メニュー"が良い感じです!アフターのコーヒーまで付いているし、ガッツリくつろげます。往年の革張りソファーがおひとりおじさんたちにはたまらない訳です。夜は居酒屋としても利用できます。

ゴッホ

ゴッホ - 名物ポークカツのカリー!

カレーとアートを同時に楽しめる、非リア系サブカル感がすごい!

"ゴッホ"の名の下に、美術(アート)と印度カレーを愛する寡黙な店主のワンダー喫茶です。名物のポークカツカリーは見たことのないビジュアルで登場します。カリーの辛さをシャレの効いた独特な言い回しを考え用いるあたり、生き字引みたいな方なのでしょう。興味関心を追究し、唯一無二のモノを作り出しています。あえて"非リア系"そしてサブカル感と表現してみました。未知なる体験をどうぞ!

※本記事は、2015/11/30に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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