本来の意味での京都の隠れ家。グルメガイドには出てこない系の和食割烹

出典： アルボスさん

■□カマス塩焼き。一汁三菜コース(2015.10月)
旬のカマスは焼き加減良く、満足度の高い美味しさ。

出典： アルボスさん

■□お造り盛り合わせ。一汁三菜コース(2015.10月)

出典： アルボスさん

府立大学バス停から徒歩すぐ。
ひっそり隠れるように暖簾がかかっています。
入りにくそうだけど大丈夫。
予約なしでも感じよく迎えて下さり、地元志向のお店ですが、普段着の割烹らしい心地良い雰囲気です。

出典： アルボスさん

大正ロマン漂う客室。
他にも和室や離れがあり、すべて個室対応。

出典： アルボスさん

■□離れも楽しそう

出典： アルボスさん

■□粟蒸し。鮭　粟　紅葉麩　菊菜　柚子
※会席コース(5400円税サ込)より。

時間や空間とともに楽しむ会席って感じです。老齢な女将さんが明るくてフランク。

出典： アルボスさん

■□ご飯と自家製漬物
※会席コース(5400円税さ込)より。

会席料理としては全体に緩やかで特別感は弱めですが、この自家製の漬物目当てに来られるお客さんも多いそうです。

出典： アルボスさん

■□あんこう肝(お通し)

メニューは吟味された季節の一品料理を気軽にアラカルトで楽しめ、お店一押しの会席コース(5000円or8000円)は予約が必要とのこと。
食材は日々市場から厳選して仕入れているそうです。

出典： アルボスさん

■□キスの天ぷら 1000円(一品メニューより)　

揚げ加減良く、ふわっと美味しい。

出典： アルボスさん

ぐじ(甘鯛)塩焼きのアラをお吸物に。
いい出汁がきいて美味しいです。

出典： アルボスさん

京阪｢墨染駅｣と｢藤森駅｣の中間位。
趣たっぷりの町家空間が広がります。

出典： アルボスさん

■□合鴨饅頭(あんかけ) 800円(一品メニュー)

饅頭の中には鴨のミンチが入り、風味豊かなアンとのバランスが絶妙。
コクのある出汁、旨味がダイレクトに広がります。

出典： アルボスさん

■□天然お造り盛合せ (2000円前後)

お造りは、しまアジ、平目、赤バイ貝の3種。
ご主人自ら丹後半島の漁港で吟味された天然魚介がメインです。

出典： アルボスさん

■□鯖ずし 二切 800円(2015.3月)

こちらの人気メニューです。

出典： アルボスさん

店内は禁煙でゆったり心地良い割烹らしい空間。

自由に選べるアラカルトの他、コースは要予約で5000円〜10000円。

話題の有名店以外にも、こちらのような割烹店があるのも京都たる所以かも。丹後半島・伊根の漁港直の旬の魚介や京都らしい和食を楽しめます。

出典： アルボスさん

■□金目鯛焼き 1200円(税別)　

大将は仕出し屋さん、もう一人の方は卸市場で魚屋もされる魚のプロってことで旬の魚介料理はもちろん、煮物、焼物、一品、揚物などアラカルトが充実。

出典： アルボスさん

■□きすの天ぷら 750円(税別)

出典： アルボスさん

御所西エリア内の入山豆腐店の近く。
人の流れが多くない、ひっそりとしたエリアにありながら、地元京都のお客さんで盛況だったのがこちらの魅力を表している気がします。

出典： アルボスさん

■□かぶら蒸し 950円
単品メニューより
必食の価値があります。

出典： アルボスさん

■□鯖ずし
単品メニューより

出典： アルボスさん

■□キスとレンコン天ぷら 850円
単品メニューより
自家菜園をお持ちで旬の野菜が美味しいです。

出典： アルボスさん

地元に根ざした割烹なので、観光向けの華美な空間ではないけど、京都の裾野の広さを感じる佳き割烹。
中には高級割烹レベルの料理もあり、値段は半額近かったり3分の2くらい。四季折々の和食を気軽に楽しめます。