【東京】美味しいベリーかき氷 6店舗

谷中の谷中ぎんざ通りの入口を脇道に少し入った先に3年3ヶ月前の2011年5月にオープンしたかき氷専門店です。

★4.2 ひみつのいちごみるく 800円

ひみつのいちごみるくは自然の寒さでゆっくり育った天然氷を初雪HA-110Sと手動式かき氷器で削ってまず、みるくシロップをかけて、その脇に特製のいちごシロップをかけて提供されます。鮮やかな赤と白の2色構成で食欲をそそります。口に入れるとまさにいちごという味わいに加えてみるくが味の奥行を出しふんわり柔らかいかき氷が一瞬でとろける至福のおいしさです。

北品川の第一京浜と北品川本通り商店街の間の路地に36年前の1979年にオープンした甘味処です。

★4.2 ストロベリーパイ 800円

ストロベリーパイは通常のかき氷を一回り小さくしたサイズで、底にストロベリーあんをどーんと敷き、ふわふわのかき氷にホイップクリームとストロベリー、ストロベリーシロップをトッピングしておろしパイを刺して角を立てて提供されます。頂いて見るとふわふわのかき氷に、ストロベリーアイス的なもの、ストロベリーの甘さサクサクのおろしパイ、濃厚なホイップクリームが一体感を持って渾然一体になりとても旨いです。おろしパイのサクサク食感が印象的で、かき氷のふわふわ感もモチロンあるのですが、かき氷というより、あまりの一体感に新種のスイーツを食べたという感想です。

目白の目白通り沿いの建物2階、3階に75年前の1939年に青山で創業し69年前の1945年に移転オープンした甘味喫茶です。

★4.0 生いちご 900円

生いちごは熟成した苺果肉をコロゴロたっぷり使った自家製苺ジャムが主役のかき氷で、果肉たっぷりのずっしりした苺ジャムをかき氷の上にのせるとその重さでかき氷は相当へこみますが、こちらは、まず自家製苺ジャムをたっぷり敷き詰め、その上に半円状態のかき氷を盛り付けて提供されます。果肉たっぷり程よい甘さで美味しい苺ジャムにかき氷を適度に絡めて頂くととても美味しいです。かき氷の上に重い苺ジャムをのせるのではなく、重い苺ジャムを下に敷き詰め、かき氷を摘便絡めて頂くスタイルはよく考えられとても美味しいです。

六本木の外苑東通り一本裏手のパティオ六本木1階に1年2ヶ月前の2014年4月にオープンしたかき氷専門店です。

★3.8 4種のベリー 900円

4種のベリーはスワン SI-100S 電動式ブロック氷用かき氷機で削られたかき氷にイチゴ、クランベリー、ブルーベリー、ラズベリーの4種のベリーをトッピングして提供されます。頂いて見るとふわふわの軽やかで繊細なかき氷に4種のベリーの甘酸っぱさが相まってとても美味しいです。

十条仲原の奥まったアーケード商店街沿いの建物1階に67年3ヶ月前の1947年4月にオープンした餅菓子店です。

★3.5 極上あまおう 1630円

極上あまおうは無農薬栽培「山下農園」の”あまおう”を使用し砂糖の王様・和三盆でジャム風に仕上げ、果肉をたっぷり盛り付けたかき氷です。頂いて見るとかき氷というよりは、ジャムを頂いている印象です。通常のかき氷は、かき氷の上に蜜をのせますが、こちらのは果肉がのっています。果肉なので、かき氷とは馴染まず、食べ進めるとただの味のない氷にぶちあたります。食べ方にノウハウが必要です。

立川市の立川駅北口の立川通り沿いの建物1階に1年2ヶ月前の2014年4月にオープンしたパンケーキとかき氷の店です。

★2.8 ブルーベリー氷 900円

大美伊豆牧場牛乳と静岡ブルーベリー氷は濃いが臭みがなく爽やかな伊豆牧場牛乳をかき氷にし手摘みの完熟ブルーベリーで飾った季節限定のかき氷なのですが、目の前に置かれた瞬間、小さい・・・あまりに小さい・・・と思いました。yeloやひみつ堂の1/3程の大きさしかなく、握り拳くらいの大きさしかないのです・・・その上にちょこんとブルーベリーがのっているのですが、そのブルーベリーの量が少なく、数口でブルーベリーがなくなり、その後は淡々と薄くて味がほぼない牛乳氷を食べるハメになります。