《京都》光と影の趣、異国トリップを感じる色彩 7/8追記

《京都》光と影の趣、異国トリップを感じる色彩 7/8追記

京都には古都ならではの町家系バーやオシャレなカフェなど多様なお店が点在。 そんな京都でもコアで先鋭的なライブバル、郊外にある穴場のゴシックカフェ、3席のみの隠れ家カフェ、趣のある有名バーなど、 ゆっくり過ごせるお店をまとめています。

更新日:2015/07/08 (2015/04/06作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる406の口コミを参考にまとめました。

評判の穴場カフェ&バル、マジカル+有名BARです。

フランス人マスターのカジュアルバー【レスカモトゥール バー】を2015年7月8日に追記しています。

多国籍料理【エスカピと併設のカフェLuno】が閉店していました。

多国籍料理エスカピ内 3席のカフェ「Luno」

Luno - コンクリートの壁に照明が映えます

■□閉店。
今年いっぱいは運営すると聞いてましたが、既に閉店しています。
「いい物件があれば再度お店を」と話される素敵な女性店主さんが印象的でした。

■□四条烏丸の穴場カフェ。
多国籍料理店「エスカピ」内にある3席のみのカフェ。コンクリートブロックに照明が映える心地良い空間です。他にお客さんがいなければ、少し童話的なタイムスリップ感を楽しめると思います。

京都市営地下鉄「四条駅」or阪急「烏丸駅」から約6分程に立地。



Luno - モロッコのマラケシュなどをイメージさせてくれる色彩

パープルの壁や色彩から強いエッジやベクトルを感じるかもですが、店主さんのセンスにあふれた優しいアンビエンス。

3席だけの小空間からは、厨房におられる愛想の良い女性店主さん、その向こうには「エスカピ」の雰囲気も伝わってくるので密室感なく、自然に会話ができます。

Luno - 紅茶(Kusumi tea) アナスタシア 800円

■□紅茶(Kusumi tea) アナスタシア 800円

メニューは珈琲、紅茶をはじめ、世界各国のラインナップ。
お茶やアルコール類、シードルやマディア、シェリー、数種類のデザート、ベトナムのバインミーなどが充実。

Luno - マンション一階に佇んでいます。

手前の扉が「ルーノ」、奥の扉が「エスカピ」の入口です。

京都市営地下鉄「四条駅」or阪急「烏丸駅」から約6分程。少し分かりにくい裏通りのマンション1階。
下記のBAR「ロッキングチェア」にも徒歩で行けます。

クラシカル&カジュアル「レスカモトゥール バー」

レスカモトゥール バー - マジカルなトーンの階段。

■□四条木屋町から少し南へ。団栗橋を越えたところにあるカジュアルなバー。

マジカルな光を放つ階段を上がると、明るいフランス人マスターが迎えてくれます。
















レスカモトゥール バー - 生ワイン 700円

ノージャージで、メニューはドリンク一杯700円〜。気取らずに楽しめる居心地の良いバーです。

■□ 生ワイン 700円
無濾過・無加熱の発泡を感じるスッキリ系。


レスカモトゥール バー - 階段を上がるとロッジのような木の温もり

■□クラシカルでロッジのような空間。

プロマジシャンでもあるクリストフさんのセンスが散りばめられ、ひととき異国情緒を実感。

トイレにも楽しい仕掛けがあったり、木の温もりに満ちた空間が広がります。




京都の最先鋭ライブ空間&バル&カフェ「アバンギルド」

アバンギルド - ライブ終了後はバルとして営業【14.6】

■□三条木屋町から少し南のニュー京都ビル3階。

■□京都でも重要なアートスペースとして、フード充実のバルとして、先鋭的情報を発信するライブ空間&ダイニングです。

夜10時頃までは先鋭的なステージやプログラムからなるライブ&バル。
公演終了後は気軽に楽しめるダイニング&カフェとして営業しています。



アバンギルド - お客さんが帰った後。さっきまで一杯でした【14.6】

■□絵画のような壁面が醸し出す前衛的でトリップ感のある空間。

コアでオルタナティブなスペースだけど、スタッフさんはオープンで感じの良い対応。ライブ中もオーダー可能です。
雰囲気は結構賑やか、珈琲一杯からでも気兼ねなく利用できます。

アバンギルド - バッハの譜面セット【'13.4】

譜面台と背景とのコントラストが画になります。独特のベクトルに包まれるアートな空間です。

アバンギルド - 牛タタキとマッシュポテトわさび醤油ソース【'13.4】

■□牛タタキとマッシュポテトわさび醤油ソース。

他にも、前菜各種、牛ほほ肉赤ワイン煮込み、スペイン産生ハム、鴨の薫製、スイーツなんかもスタンバイ。
もちろんドリンク類も充実。オーダーはキャッシュオンです。

アバンギルド - ハートランドビール【'13.4】

■□写真はハートランド。



アバンギルド - 珈琲好きも納得。夜カフェもOK【'13.4】

■□UrGブレンドコーヒー。

「六曜社地下店」のオクノ修氏、オオヤ珈琲焙煎所の大宅稔氏、「かもがわカフェ」の高山ダイスケ氏3名の焙煎人がそれぞれ焙煎した豆をブレンド。味わい深い本格派。夜カフェも楽しめます。

明るいゴシックの書斎カフェ「Secret GuardianⅡ」

シークレット ガーディアン ツー - 店内

■□京都郊外「大山崎」の穴場ブックカフェ。

様々な本を読みながら明るいゴシックを感じさせてくれるブックカフェ。阪急京都線「大山崎駅」徒歩約5分。JR「山崎駅」より徒歩約6分に佇んでいます。

広くはないですが、西洋人形やアンティーク品、漫画や書籍が並ぶ迷宮的な空間です。




シークレット ガーディアン ツー - 店内のソファー席

■□すべてソファー席で半個室のようなスタイル。

ゴシック全開だけど、決してダウナーな雰囲気ではなく、女性店主さんの親切な接客もあり温かい空気感。
本を読みながらゆっくり過ごせます。

シークレット ガーディアン ツー - Dollたち。棚には心理学系の書籍も。

本棚には、漫画、アート系、純文学、サブカル系、グルメ系、コアな漫画まで充実のラインナップ。

シークレット ガーディアン ツー - キレイなドール。

女性店主さん自らDIYで改装され、アンティーク品や本、調度品も昔から集められた品々だそう。そんな想いがこめられたカフェです。

女性店主さんやスタッフさんの対応にも気持ち和みます。

シークレット ガーディアン ツー - モンブランとジェラート&フルーツプレート 750円

■□モンブランとジェラート&フルーツプレート(750円)。

ケーキはエリア屈指の「イル・リーヴル」の品々をラインナップ。
メニューは、豊富なドリンク類、ビールやワイン、パスタなどフード類も充実しています。

シークレット ガーディアン ツー - 珈琲 550円

■□コーヒー。

バロック音楽と町家の有名バー「ロッキングチェア」

ロッキングチェア - 暖炉とロッキングチェア(2014.12月)

■□私がお薦めするまでもなく、皆さんよくご存知だと思います。

カウンターもありますが、暖炉前の一角は、どこか異国情緒を感じさせてくれる情景。暗めの照明、天井のシャンデリア、バッハの曲想も相まって、心地良いタイムスリップ感。
ロッキングチェアが2脚あり、2人での利用に最適。

上記の「Luno」から徒歩圏内です。

ロッキングチェア - 火が入っています(2014.12月)

炎の揺らぎを眺めていると、眠たくなってきて夢心地のような空気に包まれます。

他にもカウンター、坪庭を臨むテーブル席など、ゆったりとした空間です。

ロッキングチェア - ホワイトポート 840円(2013.12)

■□ホワイトポート

絶妙なカクテルはもちろんポートワインも魅力。こちらは坪庭が見える席です。

国内屈指のバーテンダーさんが好みの一杯を提供してくれる情緒あふれる空間。
京都らしい趣もあり、様々なシーンで安らぎを提供してくれる上質なバーです。

※本記事は、2015/07/08に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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