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天下一品 総本店
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
天下一品 総本店（てんかいっぴん）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、餃子、からあげ |
| お問い合わせ |
075-722-0955 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・叡山電鉄叡山線「茶山・京都芸術大学」駅から徒歩10分 茶山・京都芸術大学駅から669m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 QRコード決済可 |
席・設備
| 席数 |
42席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 22台 御隣と共用です（店舗の裏にあります） |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト、デリバリー |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1971年 |
| 備考 |
☆駐車場はお店の裏にあります。 |
| 関連店舗情報 | 天下一品の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 |
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樂珍でちりめん山椒を購入した後、その足で喜み家でカキ氷を食べようともくろむもシーズンにはまだ早くやってる様子はない。まめかんと言う気分でもなかったのでまた哲学の道に引き返し更に法然院を拝観した。
その後、銀閣寺キャンデー店に向かいパインジュースを飲むつもりだったのだが生憎の定休日。
うーん。ここまで打つ手打つ手が怖くなるくらい当たりまくり幸せな時を過ごしていたのに今日はついてない。
気を取り直してきた白川通りを北上し一乗寺エリアに向かう。
真夏と見紛うばかりの暑さにてぃんがーらでビールでも呑みながらランチをいただこうと思案しながら歩いていると、通りの向こうに天一の看板が目に入ってきた。
「天一ってそういえば北白川に本店があるんだよな。ん、待てよ！てことはあれが総本店なのか！？」よく目を凝らすと間違いない。
紛う事なき総本店である。これは行くしかねーだろ！
早速、最寄りの横断歩道を渡り本店へまっしぐら。昼時ではあったが幸い行列はなくカウンターの席を確保する事が出来た。
天一と言えば宇都宮に在住していた頃、宇大近くの店で初めて食べて以来すっかりハマってしまい天一信者と化していたのだが、30後半に差し掛かりあっさり系を求めるようになってから足が遠のいていた。途中、何度か立ち寄った事はあったもののどうもしっくり来ず、それからはすっかり意識の中から消え去っていた。
しかし、なんと言っても総本店である。仮にイマイチでもネタとしてはこれ以上ない美味しいレビューが出来そうだ。
メニューを眺めるとお得なセットものが惹かれるが、後の事を考えると自重せざるを得ない。
涙を飲んでラーメンのみで攻める事に・・・・
キムチラーメンをセレクトし、店員に告げると「こってりですか？あっさりですか？ニンニクは付けますか？」と聞かれたので、「やはりここはコッテリで攻めよう。それに誰も合う予定ないから当然ニンニク入れちゃえ」と心の中で呟きその旨伝える。
着丼したラーメンは見るからに天一テイストだ。
先ずは一口スープを啜ってみる。「ああ、これですよ、これ。これこそ天一ですよ！」と心の中で叫ぶ。
ニンニクとコッテリをセレクトしたせいか、コクとパンチがありそれでいてまろやか。
そうか。天一はこの2つが不可欠なのだと言う事を思い出した。数年前、食べた天一はあっさり目でニンニク抜きだったのである。
道理で間抜けな味と化してしまうわけだ。たとえて言えば長打が激減したスラッガー（それでいて三振は多く率も残せない）のような存在意義のない品となり天一のポテンシャルは発揮できない。そんなものを食べて評価していたなんて俺はどうかしていた・・・・
反省しつつ、麺を啜るとこれもなめらかなストレート麺でスープと良くからみ美味い。
キムチもアクセントとなりより旨みをます。
まあ、しかしわざわざキムチラーメンにせずとも備え付けの壺に入っているニラキムチを投入すればそれでよかったのだが、それはそれ。次はご飯と一緒にやっつければよい。
長らく遠ざかっていたがこれで天一の魅力も再確認した事だしこれからはちょくちょく訪れる事になりそうだ。