麺切れの確認は必要だが、閉店間際がお勧め！ : 山元麺蔵

なんだかんだで一年ぶりの再訪。昼はあまりの行列に、今では並ぶ気になれませんね。＾＾；

そんなこの日は日曜日で、１９時前に電話で確認をしてからの訪問です。

数週間前に同じように電話をしたら、麺があと１０玉ほどしか、と言われたのでこの時間帯は必須です。

雨の降る中、１９時１５分にお店に着くと、外待ちは１０名ほどとやはり閉店間際は少なめ。

外で並んでいるときにメニュー表を渡され、豚のつく２つのメニューは品切れとのこと。

今回は冷たいうどんを、ということで、京カレーのつけ麺（９２０円）大盛り（２１０円）に。

同伴者は、牛のホルモンのつけ麺（９７０円）大盛り（２１０円）、そして土ゴボウ天プラ（２８０円）。

２５分ほど待って店内へ。この段階でＬＯの時間を迎えたが、後客は１組２名のみでした。

スタッフは５名で、テーブルには、一味、七味、ゆず胡椒、山椒が用意されています。

麺の準備に時間がかかったようで、席に着いてからは、さらに１５分ほど待って完成です。

京カレーのつけ麺は、辛かったら言ってくださいね、との声かけ。薄目の出汁に変わるみたいですね。

そして、紙エプロンについても遣うか声をかけて頂き、用意して頂きました。

京カレーのつけ麺は、容器一杯に入ったつけ出汁の中身は、青葱とお揚げのみ。

うどんはモチモチで美味しく、辛いものが苦手な私だが、スパイシーなカレーも美味しくいただけます。

トロッと濃厚なカレーの味を同伴者は絶賛していたが、私にはそれほど特別感は無いかなぁ。

ただ、つけ出汁に入っている２ｃｍ近い幅にカットされたお揚げだが、これはジューシーで美味い！

お揚げの味つけがとても美味しく、きつねうどんも美味しいだろうなぁと感じ、食べたくなりましたね。

牛とホルモンのつけ麺も頂いたが、個人的にはこちらが好みですね。

食事の後半には、スタッフの１人から、店長からと一口サイズの杏仁豆腐もサービスで頂きました。

お茶の補充や詰め遺体おしぼりを追加で出してくれたりと、相変わらずの神対応で心地良いですね。

大行列さえなければ、誰にでも勧めたい、京都の代表的なうどん屋さんでした。


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【　２０１３年６月　夜訪問時　　　タイトル：京都ＮＯ．１うどん店と感じた夜　】

総合：４．８　　 味・料理：４．８ 　　サービス：５．０ 　　雰囲気：５．０　　 ＣＰ：４．５


こちらのお店は、京都では超が付くほどの有名で人気のうどん屋さん。

過去に２度訪問した際には、２時間待ちと３時間待ちで、平均待ち時間は２．５時間と我ながら天晴れ。（笑）

そんなこちらのお店だが、夜は７時４５分がラストオーダーの為、晩ご飯としては早く閉まるお店ですね。

もしや夜の閉店間際に駆け込めば、意外と待たずに済むのでは？といった疑問が頭をよぎる。

麺切れ閉店の可能性もあるお店の為、行って閉店していてもたまらないので電話をしてみることに。

ということで、日曜日の１８時半頃に電話をしてみると、現在待ち客は５組ほどとのこと。

これからの客次第で売り切れの可能性もあるとのことだったが、これはチャンスと急いで向かってみました。

お店には、１９時過ぎに到着すると、外待ちは１０人ほど。駐車場もタイミングよく入れ替わりで止められました。

我々も続いて並ぶと、５分ほどで後ろにも１０人ほどが並びます。タイミングが良かったようですね。＾＾

並んでいる際にメニュー表を渡され、しばらくすると注文を聞きにこられました。

私は、牛のホルモンのつけ麺（９４５円）を大盛り（＋２１０円）で注文すると、大盛りは出来たら、と仮注文状態。

前回訪問した際も、大盛りは嫌がられる感じで出来るかわからないと言われたが、今回はさすがに無理かなぁ。

同伴者は、牛と土ごぼうのおうどん（９４５円）を注文。そして単品でお気に入りの鶏ささみ天プラ（５８０円）を追加。

旬野菜天プラ（４８０円）も食べたいので注文すると、何度も大丈夫ですか？と確認されちゃいました。＾＾；

牛とホルモンのつけ麺を大盛りで頼んだ際にも、普通でも多いですよ？と言われているのにねぇ。（苦笑）

結局強行突破で全部注文しちゃいましたが。＾＾

今回は３０分待たないぐらいで店内カウンター席へ。やっぱり閉店間際はリスクもあるが狙い目ですかね。

しばらく待って饂飩が出来上がり大盛りでちゃんと出てきました！続いて天プラがそれぞれ出てきます。

昨年１１月以来の訪問だが、相変わらずの美味しさで、今回は京都ＮＯ．１だと素直に思いましたね。＾＾

前回は、待ち時間が長すぎで評価も厳しくなっていたが、この程度の待ち時間で食べれるなら最高です。

旬野菜の天プラだが、茄子、舞茸、大葉、南瓜２切れ、ゴーヤ、人参、えんどうといった内容で種類も豊富。

塩で頂いたが、こちらの天ぷらは美味しいですね。そして鶏ささみ天プラは相変わらず旨い！

同伴者の牛と土ごぼうのおうどんも頂いたが、肉は柔らかく、うどんも出汁も美味しいですね。

ただ、温かいうどんの出汁としては、福来たるの方が個人的には好みかな。

食事の後半にカウンターから店員さんが、店長からと、一口サイズの杏仁豆腐をサービスで頂きました。

おしぼりも冷えたものを再度出してくれたり、店長は味や量は大丈夫かと聞いてくれたりと気遣いも最高です。

帰りは、もう待っている客もいなく落ち着いていたからか、わざわざ店の外まで店長が見送ってくれました。

如何なる時も待ち時間が半端ないお店だが、饂飩以外にもサービスや天ぷらも含めてお勧めしたいお店ですね。


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　【2012年11月　タイトル ： 待ち時間は東京ディズニーランドにも負けない超人気店、記録更新！ 】


前回訪れたのは、黄金伝説でテレビ放送された翌週の平日１５時。それにも関わらず２時間待ちました。

今回は、観光シーズン真っ只中の日曜日の１２時半に行ってきました。

この曜日・時間帯に行ったことがある人にとっては、なぜその時間に行くの？と言われそうですね。＾＾；

今回は、他府県に住んでいる子が、一度食べてみたいということで一緒に行ったのです。

私的には、行列が凄いと、隣の岡北さんに予定変更すればよいと軽い気持ちで・・・。

お店に到着すると、こちらのお店の前には、前回よりさらに長い行列が折り返していました。

ざっと、５０人ぐらいでしょうか。これは明らかに前回より時間がかかることを即座に察知。

隣りの岡北を見てみると、こちらも３０～４０人ぐらい並んでいます・・・。

これじゃどっちに並んでも、長時間コース確定。

岡北さんは行ったことが無いが、間口が山元麺蔵の二倍はあるので、明らかに早そう・・・。

しかし、岡北には個人的に魅力的なメニューが見当たらず、結局そのまま並ぶことにしました。

注文等は、前回同様並んでいる時に聞かれました。待っている間に、お茶なども出してくれましたね。

途中雨が降ってきたりと、寒い中ちょっと大変でしたが、なんとか店内へ。

今回は、牛と土ゴボウのつけ麺（９４５円）を大盛り（＋２１０円）、そして赤い麺蔵スペシャル（１１５５円）。

前回美味しかった鶏ささみ天が食べたくて、今回は、鶏ささみ天プラ（５８０円）も単品で注文。

出来上がるまでには、並び始めてから３時間かかりました。いやぁ、軽く待ち時間記録更新です。＾＾；

食べると、牛と土ゴボウのつけ麺も美味しいですね。大盛りにしたので後半は出汁が冷たくなりましたが。

麺の硬さも、前回はやや硬めに感じましたが、今回はかなり好みの感じでした。相変わらず長い麺ですね。

赤い麺蔵スペシャルも頂きましたが、こちらも美味しいですが、これのためには３時間は並べないかなぁ。

これなら、他でもありそうな気もしました。鶏ささみ天プラは５本入っていて、やっぱり美味しかったです。

土ゴボウ天プラも美味しかったです。次回は旬野菜天プラも食べてみたいですね。

最後は用意されたポットのお出汁で、つけ出汁を薄めていただきましたが、本当に美味しい味です。

席は初めて、入り口付近のテーブル席でしたが、こちらにはなかなか店員さんが来ませんが十分でした。

美味しくお勧めできるお店ですが、行列覚悟か、曜日・時間帯を考えて行かれることをお勧めします。

今度は、１時間以内の行列ですみますように。＾＾；


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こちらは超人気店ということで、雨の日の15時頃なら空いているかと思い行ってみましたが、軽く30人以上は並んでいました。

店の前から並んだ行列は、一旦折り返して通行人の邪魔にならないようにして、再び逆方向にまで並んでいます。

今日は逆にこの時間でも人が多く、運が悪かったのかなぁ。待ち時間１時間程度は想定していたので、私も列に合流して並びました。

食事時を外してこれでは、いつ来たら一番待ち時間が少ないのやら（苦笑）

食べてもいないのに、早くも、美味しくてまた来たいと思った時はどうしたら良いものか悩んでみたり(笑)

そこまで並んで食べる価値あるの？と不安と期待をしつつ待っていると、お店の方が先に注文を聞きに来られました。

先日、黄金伝説で紹介されていた土ゴボウ天プラが気になりつつも、こちらの口コミ写真を見ていると鶏ささみ天も美味しそう。

ということで今回は、鶏ささみ天ざる(かけ）大盛りに、土ゴボウ天プラをトッピング(945+210+265=1420円）で注文。

次はあるのか、いつになるかわからないので、欲張っておきました。

うどん屋で1500円近くするのはさすがに高いですね…。

予想以上に列は進まず、外で並ぶこと１００分（１時間４０分）、ようやく店内に入ると中でも４人待たれていました。

さらに店内で10分待ち、席に案内されてからも１０分待ち、ようやく待ちに待った食事にありつけました。

先にできた土ゴボウ天プラを食べてみると、サクサクで素材の味で頂けるもの。一緒についているカレー粉を付けてみると、とても合う！

大盛りを頼んだからか、鶏ささみ天は別皿で登場。五本と結構量があり、とてもジューシーで美味しい。シシトウもついています。

メインのうどんは、冷やしということもあってか、結構かためでかなりの弾力。麺は本当にかなり長いですね。

最初にうどんを切るためのものを出してくださったのだが、その際、隣のおじさまは、それを見て笑っておられました。

途中で大将が味について大丈夫かと声をかけてくださり、食事の後半には冷たいおしぼりも再度出してくれます。

カウンターの奥席に座っていたのだが、目の前にお茶が無いこともあってか、お茶も頻繁に声をかけて入れてくれました。

会計の際も大将が出てきて声をかけてくれたり、レジのおばちゃんが長いことお待たせしてすみませんと、とても低姿勢。

店員みんながとても気が利き、お客さんを大事に一致団結しているといった印象は、とても心地よいものでした。

途中、隣の方が持ち帰りが出来るのか聞いておられ、おおっぴらにはやってないらしいが、持ち帰りでゴボウ天を買って帰られていました。

店を後にしたのが17時半。まだ店の前には並んでいる人がいたが10人くらい。この時間帯が一番効率が良いのかな。

総合は４と4.5と迷ったが、二時間待ちというのと、メインのうどんが冷やしとはいえ、少しかたい気がすることから今回は4としました。

事前にこちらの口コミで見ていた、外での傘のサービスなどの声掛けは見受けられなかったが、十分に気が利くお店だという印象。

難点はこの待ち時間ですね。事前に注文を聞いていても、席に着いてから待ち時間が１０分かかるとちょっと長い気がしました。

また席の作りから、次の客が２人組の場合、カウンターが飛び飛びで一つずつ空いていてもどうすることもできないということ。

まぁ、店が混んでもいないのに、店の都合で食事中にもかかわらず席を詰めさせるように声をかける幻の中華そば加藤屋　伏見にぼ次朗よりは良いですが（苦笑）

カレーうどんだけは・・・と書かれていた口コミもあり今回は避けましたが、何人か頼まれているのを見ると、とても美味しそうでした。

次回再訪の際には試してみたいですね。また待ち時間の短い時間帯を探してみたいと思います。

ちなみに、今回の待ち時間のことを友人に話すと、「東京ディズニーランドやね」、と言われました（笑）