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食べログ 和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店
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色合いも味も見事です(再々訪∞)
大通りから離れた住宅街の一角。ちょっとした趣あるショーウィンドウと暖簾はあるものの知らない人は来ないでしょう。完全予約制なので来ても無駄ですが。
店内には商品や見本の陳列はなく注文を受けた紙袋が置いてあるだけ。
”嘯月”と書いてある掛け軸がかかっています。意味を聞くと「嘯はうそぶく、吠えるで月に向かって虎が吠えると言う意味」だそう。虎は先代だか先々代だかが虎屋さんで修行したからだそうです。
京都和菓子菓匠会が掲示されています。ざっと20軒ほどが記されていて、何年前のものかわかりませんが、辞めたお店はあるものの新たに入ったお店はないそう。
注文したのは”きんとん”と”こなし” 。わらび餅もいいのですがわらび餅は春だけとのこと。
どちらも秋らしい紅葉をイメージした黄色から赤へのグラデーションが美しい。きんとんは”錦繍”こなしは”梢の錦”とありました。
きんとんはあくまでも軟らかくどうやっても崩れます。どうやって箱にいれたのでしょう。餡は粒餡で色、味ともに濃くて美味しい。
こなしはもっちりしているくせに、口の中でスッとほぐれていく感触が何とも言えません。こちらの餡はこし餡。
どちらも1個¥430。
洋菓子もいろいろ種類と味があって楽しめますが、和菓子も落ち着いた大人の微妙な違いを楽しめるようになって、遂に終盤にかかって来たかのようです。
保冷剤を入れるか聞かれたので(何回も来ていますが初めて聞かれました)、ホテルで直ぐに食べるから要らないと言うと、黒文字と敷物を入れてくれました。
上生菓子の真髄を味わえます(再々訪∞)
(16'03)
定番の”きんとん”と”わらび餅”。
”きんとん”¥430はみずみずしく軟らか。
”わらび餅”¥460はどこのお店も軟らかいので、味の分かれめは餡の美味しさでしょうか。
お値段は張りますが、お値段以上です。
(15'04)
おまかせでなくて”きんとん”と”ワラビ餅”の2個(¥890)を注文です。何度行っても感動させてくれる稀有なお店です。
(14'12)
4個も一辺に食べるのもきつくなってきたので2個でお願いです。
わらび餅は冬はやっていないそう。
”きんとん”と”求肥”のお菓子(計¥860)ですが、小豆餡と白餡の2種類を堪能できて嬉しいです(*^_^*)
(14'04)
安定したお味で楽しめます。
今回は”わらび餅”が蕩ける軟らかさで小豆餡の味を堪能できたのが印象的でした。
4個で¥1,750でした。
(13' 02)
”きんとん”の柔らかさと”粒餡”の小豆の味の濃さに感激です(*^_^*)。
種類はお店にお任せですが、いろいろな味を楽しめるのが良いですね。
¥1,740/4個でした。
(11'10)
2,3日前に「4個、別々のを」と予約です。
住宅街の中の飾り気のない、だけど風情のあるお店に行くと、例によって松屋常盤のようにお菓子は陳列されていなく、注文したお菓子が箱に入って用意されています。
女将さんは箱を開けて説明してくれはります。秋なので”菊シリーズ”だそうです。平らに持って運ぶように言われます(¥1,520/4個)。
受け取りの時間に合わせて作ると言うのだから、すぐに食べないといけません。鶴屋吉信で目の前で作ってくれたのを食べたときも美味しかったからね。
急いでホテルに帰って、まずはお茶を淹れます。ホテルのティーバッグではありませんよ。安いティーバッグじゃ失礼でしょ。ちゃんとしたお茶屋さんから買った抹茶入りのお茶です。
箱からお菓子を取り出そうとすると、柔らかくて崩れそうです。取り出し用のヘラまでは持ってこなかった(^_^;)。慎重に取り出しても指のあとが付きます。
まずは半分に切って撮りましょう。切るためのナイフはちゃんと持って来ましたよ。
”きんとん”は薄い色と濃い色のとの2種類のピンクに中央に黄色の花芯です。しっとり柔らかです。あっ、みんなしっとり柔らかですが!(^^)!。中は漉し餡が入っていて、う~ん、口の中で溶けて行ってうっとりします。
”練りきり”は濃いめのピンクに黄色の花芯。こちらはねっとりしていて穏やかな味。
”藷蕷饅頭”は薄皮で中には漉し餡がびっしり入っている。
”鹿の子”は中心に栗餡、周りに漉し餡、外側が小豆の粒。白い芥子粒で覆われています。栗も小豆も味が濃くて甘い。
4つともそれぞれ特徴ある味を楽しめて幸せ、幸せ(*^。^*)。やはり”作りたて”と言うのがしっとり柔らかい美味しいの秘訣でしょうか。
でも、さすがに4つを一度に食べると胃がもたれてきますね。
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ハナコタの父
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店名 |
嘯月(しょうげつ)
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受賞・選出歴 |
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
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スイーツ 百名店 2017 選出店
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ジャンル | 和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
075-491-2464 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
①北大路駅から徒歩10分 北大路駅から549m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
1916年 |
備考 |
※前日までの予約注文分のテイクアウトのみ |
初投稿者 |
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京都旅行の定番。
写真が溜まったので投稿。
(H30.9)
”きんとん”と”こなし”、各1個ずつを予約です。計¥920。
カミさんと一緒ならまだしも、一人旅ともなると年のせいかいっぺんに2個がせいぜいとなりました。
こちらのわらび餅も好きですが、確か春先しか作らないかと。それだけ時期にこだわりのあるお店があると、通年で販売しているお店のは何となく遠慮しちゃいます。
”きんとん”は黄緑色の餡に粒餡が入っています。表面に赤と白の粉がかかります。粒餡の風味が濃くて美味しい。箱から皿に移すだけでも崩れてしまう軟らかさ。
”こなし”も黄緑色で色的にはかぶっているのが残念。漉し餡も滑らかでこってりしていて、まったりできます。
いつも安定したお味で期待を裏切りません
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(H30.11)
前回に引き続き”きんとん”と”こなし”を注文。
きんとんはこし餡の餡玉に周りのそぼろ餡も同じこし餡。上に朱色と黄色のそぼろ餡を載せて秋の風情を表しています。名前はいちいち聞いてないのでわかりません。
箸で持つと崩れそうなくらい軟らかでみずみずしくしっとりしています。ちょっと甘めで小豆の風味が活きていてキレがあるところが好きですね。
こなしは黄色のこなしをもみじに型押しして朱色をまぶして、こちらも秋を表現。
こなしもきんとんも似たような色使いなのがちょっと残念。
中のこし餡は色が濃く、小豆の風味もしっかり感じられます。
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(H31.2)
今回は、きんとんとおまかせで注文。計¥920。
きんとん ”梅だより” 中は粒餡
薯蕷まんじゅう ”一凛” 中はこし餡
どちらも安定した味わいで満足できてまだ飽きてきません。
京都の上生菓子はまだまだ美味しいところがあるのでしょうが、今のところは一番好きなお店になっています。
ちょっと遠くて何かのついでにというわけにもいかず、予約しておかないといけないので、駆け足の観光客には向かないかもしれませんが、わざわざ行く価値もあろうかと言うものです。
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(R1.5)
ホテルで食べるというと、黒文字と簡単な敷物をくれます。
いつもと同じきんとんとこなし。¥920。
きんとんは昨年の秋のとほぼ同じですが、美味しいので許しちゃいます。
こなしはこし餡。色使いがきんとんと同じなのが残念。