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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
閉店
伏見（ふしみ）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、海鮮 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
京阪三条駅から徒歩２分 三条京阪駅から30m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 個室 |
無 ２階あり |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 近くに多数のパーキング有ります。 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| オープン日 |
1955年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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１０年ほど前からちょくちょく京都に来だした頃、三条京阪付近の宿に泊まることが多く、
地下鉄の階段を登って通りに出ると、目の前にある「伏見」というお店がいつの頃か気になり始めておりました。
吉田類的な大衆酒場にもここ数年興味を覚えてきてましたので、類さんでも放浪済み（＃１３８）ということもあり、
そのうちにと思っていたのですが、周りの建物がごそっとなくなり、ここ伏見さんも立ち退きか？という気配に。
早いうちに行かねば！と思い、この日の夜２軒目として伺うことに。時間は２０時半頃。どうかな～と暖簾をくぐると
Ｊの字型のコの字カウンター、右手奥に空きがあり、２人なら大丈夫そうでした。
カウンター内には女将さんと、バイトさんらしき若い男の子と女の子。
１軒目の続きで日本酒を飲むことに。店名は「伏見」ですが、出てきたお酒は伏見のお酒ではなく、「菊正宗」。
キクマサで乾杯をして、さてアテは何にしようかとぶら下がっている短冊を眺めます。
こういう短冊を眺めて何にするかを逡巡するのも、酒場の楽しみ。眺めて想像しているだけでもお酒が進んでしまいそう。
魚系のメニューが多く、一般的な観光客であれば京都に来たら日本料理みたいな気持ちになりますが、地元の方は毎日和食和食なわけない。
故に地元の方々の酒場で元々はあるのでしょう。でも昨今の酒場流行りもあるので、自分のような観光客も最近は多いのかも。
この日も広島から来ていたお客さんがいらっしゃりました。
女将さんは京都らしいというよりも、どちらかというと江戸っ子な感じを受けました。チャキチャキしていて気持ちがいい。
で、悩んで頼んだのはカツオのたたき。出てきて量の多さが想像を越えてました。
お隣に後から入ってきた男性の１人客はサンマ刺しとタコ刺しを女将さんの勧められるままに頼んでましたが、
こちらも、かなりの量。１人で来ていたらそれだけで十分そう。カウンターですし、２～３人であれこれつまむのが良いのかな。。
サンマを見てて確かに美味しそうでしたので、カツオの後頼んでみようと相方と話していたところ、厨房から「サンマやま～」と。
ありゃ～ということで、残念。頼んでおいたほうれん草がなかったようで、代わりに賄い用みたいな野菜の煮びたしを出して頂け、
チビチビとお酒を進めていきました。東京の下町にあるような酒場の雰囲気そのもので、とても寛げて楽しめたお店でした。
貼り紙に１時間～と書かれてましたし、４０分ほどでお会計してもらいました。
周辺の再開発に巻き込まれてしまうのか、軽く聞いてみましたが、まだ頑張るとのことでした。
建屋が仮に変わってしまうことはいかし方無いこともありますが、お店の空気そのものはずっと変わらないで残って欲しいです。
とりあえず、現状のお店に訪問出来てよかったです。またゆっくり伺いたいと思います。