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スラウェシ島からカカオ豆！
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外観
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インドネシアスラウェシ島のカカオを100％のチョコレートたち
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カカオニブ（包装）
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カカオニブ（中身）
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生チョコクリーム（包装）
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生チョコクリーム（中身）
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生チョコクリーム（表示）
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黄色のたぬき
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
ダリケー（Dari-K）
|
|---|---|
| ジャンル | チョコレート |
| 住所 | |
| 交通手段 |
電車：ＪＲ・地下鉄「二条駅」 地下鉄「二条城前駅」、 二条城前駅から476m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
（お店の外に小さなベンチあり） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、オープンテラスあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2011年4月 |
| 備考 |
三条会商店街の中にあるチョコレート専門店 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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京都三条会商店街にあるチョコレート店です。
ここはインドネシア スラウェシ島のカカオ豆を原料としたチョコレートとその加工品を販売。
三条会商店街の他、祇園にも支店があります。
HPによると、会社の理念は「カカオを通じて世界を変える」。
スタッフがスラウェシ島に赴き、カカオ農家にカカオ豆の栽培と加工を指導（⇒※へ）し、カカオ豆の適正価格での買い付け(フェアトレード）まで関わる、地道な取り組みをしています。
店名の“K”は、スラウェシ島の形が “K” に見えること、京都の頭文字 “K” の両方の意味だそうです。
（ここで地球儀の確認・・・。スラウェシ島はボルネオ島の東に位置。確かに“K”の形をしていますね。）
昼に訪問。
商店街の中のこじんまりとした店。
種類は多くありませんが、商品は上記の工程を経て調達した「カカオ豆」を原料として製造したオリジナルです。
冷蔵ケースには5種のフレーバーの生チョコレートをはじめ、トリュフ、チョコレートヒルなど。
常温製品は、生チョコクリーム、カカオスティックといったスイーツだけでなく、カカオのお茶とカカオづくし。
カカオのアイスクリームもあります。
店のスタッフの感じはとても良く、いくつか試食させていただきました。
試食した生チョコレートはカカオの味が濃厚で口溶けがよく、後に残る余韻。
この濃厚さは好みです。
購入したのは以下の通り（価格は税込み）。
生チョコレートは要冷蔵なので、持ち運びの関係で今回は見送り。
常温保存の品を選択しましたが、どちらも当たり！でした。
●カカオニブ（1,080円）
カカオニブ（カカオ豆をくだいたもの）をチョコレートでコーティングしたもの。
（カカオニブは、ポリフェノールが多いと注目されたスーパーフード）。
甘くないカカオニブのぽりぽりとした食感と風味の中に、コーティングしたチョコレートの甘味。
一瓶（65g）は少ないかな？と思いましたが、少量で満足感を得られるので、これはお得です。
●生チョコクリーム（400円）
自家焙煎カカオと生クリームを配合した生チョコクリーム。
そのままペーストに、凍らせてアイスクリーム、溶かしてチョコレートドリンクとなる優れもの。
常温保存で数か月日持ちします。
ふわりと軽い口当たりなのに、カカオの風味はしっかりと感じます。
私はパンにたっぷりとつけて、いただきました。
冷凍するとアイスクリームより固い仕上がりとなるので、少し溶けた頃が食べ時。
私はペーストでいただく方が好みです。
店では焙煎したカカオ豆も味見させてもらいました。
芳ばしい！これは貴重な味見ですね。
生チョコレートは次の機会のお楽しみ。
会社ではインドネシアのカカオ農園ツアーも主催。
他では体験できない、興味深い旅の企画です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
⇒※「インドネシア産カカオ豆の育成! 」
HPに書いてあったことを以下に要約。
インドネシアはカカオ豆生産量が世界第2位。
地理的に近いにも関わらず、日本に輸入される量が極端に少なかった。
理由は「当時のインドネシア産カカオ豆の品質が、日本が求める “規格” に及ばなかったから」。
現地調査で判明したのは、通常カカオ豆を加工する中で行う「発酵」工程が抜けていたこと、加工後のカカオ豆の取引条件も劣悪だったということ。
そこでカカオ農家に対して “カカオ豆の品質を向上させれば高く売れること” を啓蒙し、「発酵」技術を指導。
その結果、生み出された高品質なカカオ豆を直接買い取ることで、良質なチョコレートの原料調達が可能となった。
同時に現地農家の収入も向上している。