公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5597-4012
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
サル男さんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
京都和久傳（きょうとわくでん）
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5597-4012 |
| 予約可否 |
予約可 ※刈安（数量限定）のご予約はお受けしておりません。 |
| 住所 |
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901 ジェイアール京都伊勢丹 11F |
| 交通手段 |
＜電車のご利用＞ 京都駅から160m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥10,000～￥14,999 ￥4,000～￥4,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥8,000～￥9,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
64席 （カウンター：北向き(窓際)18席、調理場側10席／テーブル：36席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （50人以上可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 提携駐車場有・近隣にコインパーキング有 |
| 空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる、英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
| サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（小学生可）、お子様メニューあり |
| ドレスコード | 特にございません。 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1990年10月1日 |
| 電話番号 |
075-365-1000 |
| 備考 |
※刈安（数量限定）のご予約はお受けしておりません。 |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
開店は11時。その10分前には到着したのに、すでに、お店の前にはすごい行列。これでも早く来たつもりだが、完全に出遅れている。前から順に注文を取っている様子だが、お手頃価格の2500円のランチは列の2/3ぐらいで売り切れた模様。皆、狙う物は同じだ。次に安いランチは4300円ぐらいだったと思うが、しょうがない。ここまで来たのだから、たまには奮発しよう。
開店と同時に列の半分が店内へ。数分毎に何名かずつ案内されていく。私は略々列の最後尾だったが、それほど待つこと無くカウンターに座れた。結局、開店前に並んだ人たちは、全員入れたように思う。
しかも、運の良いことに、注文変更をされた人が出たらしく、丁度、2500円のランチ(梔子)が注文できると言う。奮発するつもりではいたが、それがあるなら、そっちを注文しよう。そもそも「和久傳」さんは京都を代表する料亭の一つ。その味を、ランチとはいえ、2500円という価格で体験できるとは、行列ができても不思議はない。
奥までは見えなかったが、店内は、いくつかのパートにわかれ、京都市街を見渡せる窓に向いた席と、真ん中には大テーブル。それと私が通された調理場に面したカウンター。このカウンター席は、板前さんたちの動きがよく見えて一興。
席に着くと、まず「しそ湯」が出てきた。食前酒のような役割があるのだろう。ほのかなしその香り。
飲み物を注文する。悩んだが、スパークリングワインにした。和食なら白ワインが合うだろうし、発泡酒は胃を膨らませてくれる。
お盆の上に竹の器がある。何に使うのかとおもっていたら、板前さんが、竹筒に入った日本酒をついでくれた。乙なことをする。
いよいよ、料理が運ばれてきた。まずは、小鉢が二種。「鮪と山芋・エノキをあえたもの」「ハモの南蛮漬け」。メインは「鯛の奉書焼き」、味噌で食べる。それに「サワラと木の実の釜めし」。飯物は、本来なら、鯛寿司・蕎麦・釜めしから選択できるのだが、何せ注文変更により、あり付けたコース、私に選択権は無し。とはいえ、この栗の入った秋らしい釜めし。何の不満もない。最後は「とうもろこしのお菓子」。京番茶といただく。この京番茶がおいしかった。
料理の印象としては、「育ちのの良いお嬢さん」といった感じ。奇抜さや派手さはないが至極真当。正直、高級な食材が使われているわけでもなく、家庭でも出来そうだ。(もちろん、同じ味を出すことは無理ではあるが・・・)。 しかしながら、サービスは一流。配膳一つとっても、茶碗の絵柄が真っ直ぐお客側を向いている。ホール担当はホテルスタッフのよう。板場との連携も取れている。お手頃な値段で味わえる一流料亭の味とサービス。このランチはお勧めである。