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Talkyさんの他のお店の口コミ
店名 |
幻蔵
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、郷土料理、馬肉料理 |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
花畑町駅から徒歩5分。東へ進み、銀座通り一つ目の信号を右折。次の角を左折し、餃子の王将の地下です。 花畑町駅から248m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お店のPR |
熊本の味覚を堪能! 『馬刺の三種盛り』や鮮魚料理を楽しめるアットホームな居酒屋
郷土料理を中心に、豊富な料理とお酒を楽しめるお店です!なかでも熊本名産の馬刺しを食べ比べできる『馬刺しの三種盛り』は、産地だからこその鮮度と、各部位の味や食感の違いをぜひ堪能したい一品!厳選焼酎や各種梅酒、ワイン、シャンパンも揃っており、和・洋どちらのテイストも味わえます☆店内は木のぬくもりを感じる清々しい空間で、落ち着いて食事ができる雰囲気!地元出身のスタッフが明るい笑顔で迎えてくれて、疲れがいやされます♪しかも朝8時まで営業しているので、仕事で遅くなったときや二次会で利用するのにもピッタリ! 温かな雰囲気に何度も足を運びたくなるお店です! |
初投稿者 |
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【辿り着けるかあおはるの旅〜熊本篇〜】
美味しいお店は地元の人に聞くに限る!
というのが正にドンピシャではまった今回。
初上陸した熊本で、やはり美味しい馬刺しが食べたいと思い、近くのバーで情報収集しところ、2軒ご紹介いただく。
1軒は観光客に人気でいつも賑わっているところ、もう1軒は居酒屋だけど美味しい馬刺しを提供してくれるところ、とのこと。
熊本県人はわざわざ外食してまで馬刺しを食べることが無く家庭料理で出てくるので、その地元の人が美味しい馬刺しを出す、ということは相当に期待値高いだろうと、こちらの居酒屋『幻蔵』さんにお邪魔することにした。
お店は地下一階にあり、階段で下りるとすぐ左側に扉。
中に入ると、ちょうど7〜8名の宴会が終わったところなのか、わらわらと人が出てきて客は自分1人となった。
小上がりで靴を脱ぎ、左手にあるカウンターへ。
まずは最近ハマっている芋焼酎(赤兎馬)のソーダ割りを注文しお品書きへ。
お通しは芳ばしい胡麻豆腐。
馬刺しを食べに来た以上、徹底的に食べようと思い、大将の勧めもあって、馬刺し六点盛り、レバ刺し、さくら納豆を注文。
最初に出されたのはレバ刺し。
レバ刺しなんぞ久しく食べていないなと思いながら、塩を振ったごま油に薬味を巻いたレバ刺しをつけ、一口。
レバーの濃厚な甘みとごま油の芳ばしさ、軽い歯応えが口一杯に広がる。
久しくレバ刺しを食べていないとはいえ、この美味さは尋常ではなかった。
続いて六点盛りへ。
東京ではなかなか見ないハツ刺し、タン刺しの他、霜降りと大きなたてがみ、赤身が盛られている。
ん、五点?と思っていると別皿でフタエゴという聞きなれない部位が提供される。
フタエゴというのはスジに近い部分とのことらしい。
ハツはレバーよりもやや歯応えがあるものの、その食感がたまらなくごま油がよく合う。
タンは弾力があり、噛むたびに旨味が出てくる。
霜降りは脂がしっかりと乗っていて甘みがあり、フタエゴはまるで天然のハムのような旨味があった。
また、たてがみは東京ではみられないような大きさと柔らかさで、赤身と一緒に食べるとえもいわれぬ美味しさだった。
こんな美味しい馬刺しを焼酎だけではガマンできずに日本酒へシフト。
馬刺しに合う日本酒はないかと大将に尋ねると、県内でしか飲めないという「泰斗」を勧められたので、そちらを注文。
馬刺しの旨味を引き立てるようなサラッとした味わいがとても美味しい。
続いて赤身を細切れとひきわり納豆、うずら卵を和えたさくら納豆をいただき、生ものばかりだったので、馬ホルモン煮込を追加してみる。
これがとてつもない旨味で、普通ホルモンの煮込を酒の肴で頼んだときにはやらないのに、あまりにその旨味の魅力にあがらえずに、白飯のハーフを勢い余って注文。
馬ホルモンのOTR(On The Rice)は超絶品の締めメシとなった。
これだけ上質のものを食べて、会計は8,000円ぐらいと、コスパも最高。
本当に美味い地のものは、その土地で味わうものだと改めて認識した、このお店との出会いに感謝する夜だった。
ご馳走様でした。
熊本に来たら、必ずまた来ます。