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リゾートダイニング ス・ルラクセ
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ムシマル
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ムシマルさんの他のお店の口コミ
店名 |
resort dining Se Relaxer(リゾートダイニング スルラクセ)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、イタリアン、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
088-854-8480 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
とさでん大橋通電停より徒歩5分 堀詰駅から169m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、Diners、VISA、Master) |
席数 |
40席 (テーブル30席/カウンター10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
・飲み放題付コースもございます(5000円~) |
お店のPR |
高知を丸ごと味わう地産地消のレストラン。魚・肉・野菜・卵・ハーブなど全て高知産。
"Se Relaxer”とはフランス語で休息の意。”高知を丸ごと味わえるレストラン”をコンセプトに、ゆったりリラックスできる空間で食事を楽しめる。オーナーシェフは漁港直送の魚をはじめ、野菜、肉、卵、ハーブなど全て高知産の食材を使うことにこだわり、新鮮な旬の食材が並ぶ日曜市や直販所、農園や畑、畜舎など現場に直接出向き、自らの目で確かめ仕入れている。おすすめは野菜の旨味がギュッと凝縮された「高知野菜のせいろ蒸し」。また、高知の地酒も常時10種類以上取り揃う。 |
初投稿者 |
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ムシマルは数少ない行きつけの店、つまり常連のつもりでいたのですが、こんな頻度では常連を名乗れないかもしれない。
食べログにも載せていなかった。
ともあれ、実は何度か行こうとしていて、何度か失敗していた。3月4月が送別会歓迎会シーズンだったせいか、行くたびに上る階段手前の看板で「予約がいっぱいで満員御礼です」っていうようなメッセージがありまして、ううういっぱいかとあきらめて帰ること2・3回。
それはひょっとしたら「高知家の食卓県民総選挙2014」で高知市エリアベスト25に選ばれた人気からなのかもしれないです。
しかしそのめでたさのせいでなかなかお店に行けなかったムシマル。ついに5月の当夜に巡り合う。
いつもの席が空いている。いつものように、出入り口から一番近いカウンター席に座る。
ちょこん。座る。!?
メニューが変わっている!変わっているというか、去年まであった定番メニューみたいなラミネート冊子が姿を消し、「今日のメニュー」みたいなものだけに。
うう。ああ。えと。
「晩酌セットはありますよ」あ、あるの!?ムシマルのような孤独のグルメが御用達な一人用セット。
じゃじゃじゃやじゃあそれで。
飛びつくように注文。選ぶお酒種類はビール。プレモルである。
ふう。一息つく。とりあえず晩酌セットを頼むことができれば半分は終わったようなものだ。
ビールがくる。ぐび。ふううー。違う意味が込められた一息をつく。
待つ。を、来たのは。
キッシュ。スペイン風ジャガイモ入りオムレツ。ケーキみたいにきれい。卵1個以上は使っていそう。もりもり。お味はあっさりやや甘め。
と、「鮮魚のカルパッチョです」と出てくる。おお通常イメージのカルパッチョよりも野菜たくさん。お豆が入っている。
何魚でしょうね、ムシマルは白身魚であることしかわからない。
弾力感がなかなか。口の中で多少の抵抗をしたうえで、歯に飲み込まれていく。
オクラと一緒におさかな食べると、粘り気を感じながらのお刺身。「舌の上で擬似海鮮山かけ」みたいな感じでまた違ったおいしさ。
ビールが進むーすすむームシマールー、流れ落ちる水滴もそのままに。ごきゅごきゅ。
一杯目がそろそろ終わりそう。
(じゃあ晩酌セットの3品目が来たタイミングでお酒もう一杯となんかもう一品頼もう。)
なに頼もうかなー。本日のメニューを注視する。
「お野菜料理」、「肉料理」、「お魚料理」、「パスタ系」、「ごはんもの」といった感じで各カテゴリに平均5つくらいの品目が。うーむ。迷ってしまうぜ。
「土佐あかうしの低温ロースト」だ。イベントで食べたことあるのはこれでしたかな?
うまかったけれども2,000円と単品では屈指のお値段。ムシマルもちょっとこの日は注文する勇気がなかった。時間も40分くらいかかるそう。(頼むのなら最初に決めていてファーストオーダーで頼むくらいがいいのかもなー)
(よし「四万十鶏のグリエ1,000円」に決めたー)とかなんとか楽しく悩んでいると。
2品目の到着よりしばらく時間差があってのー来た3品目。あっ!
「四万十鶏の○○○○○○(説明してくれていたけれど内心の動揺でうまく聞こえていなかった) 舞茸添えです」
頼もうと思っていたメニューのイメージにほぼ合致しているものが来る。
(うおエスパー?食べたかったものが来た。でもこれで注文計画は白紙に。)
「すいませんビールもう一杯とー・・・・・・・・・」どうしようと高速回転。
豚か。もしくは魚系。そうか魚だカルパッチョじゃない奴ならかぶらないーーー
この間、3秒とかそれくらいの決断。「グレのグリエを。」
頼んだ後、四万十鶏を食べる。がぶりじゅー。噛み締められる歯があるものは、この肉をガブリと噛むべき。
噛んだことがあるという経験が、いつか大きな財産になるー。
表面カリカリで、ドライなやつかと思いきや中はどうしてどうして情熱的ではないかあ。鼻でも味わいたい。
まーまー大きいお肉切れが3つ。食いでもそこそこある。これをパンで挟んでもみぎゃーってなるだろう。
あとね、あとね、マイタケがおいしい。もう、このマイタケだけボウルいっぱいいただければしばらく黙々と食べると思います。
食べながら本を読んでいると、現れるグレのグリエ。グレは須崎獲れらしい。
まわりの黒いのはブラックオリーブソースって言われたような。
おーなかなかおしゃれな。グリエってやはりグリルっぽい。
あとでネットで見てみるとグリルのフランス語のことでした。つまりは炙り焼きだぜ。
ぱくり。うむ。充実。
グレのお魚身は淡白でありますが、ソースがおいしい。
あっさりめだけれどなかなか。
あと、まわりのタマネギがおいしい。常道な表現ですが、甘い。ナチュラル甘い。
ぱくぱくぐびぐび。
ふーむ完食。
お値段は3,670円。おお?1,300円の料理頼んじゃってもうちょっといくかと思いましたが、抑えられた。
去り際、というかお会計待ち時間にオーナーシェフさんに話しかける。
「トムヤムラーメンやめちゃったんですか?」
「はい、メニューからなくしたのを寂しがる声もたしかにあるんですが、地産地消のことを考えてこういう風に変えました(意訳)」
ううう、そうかー。
ムシマル的にはここが
「気軽な居酒屋づかいもできてりぐった料理もできるちょっとおしゃれな場所」みたいなイメージだったんですがなんていうか、より「こだわりの料理が食べられる」方面の比重が重くなった感じですねー。
お店が変化、そして進化しているのだと+方向に捉えるのがいいのではないか。
しかしトムヤムラーメンをあきらめたわけではない!
何とか仲良くなるか裏ジャパンマネーを積み上げるかして時々作ってもらえないか思いを馳せる。