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トマトタンメンと激辛カレーで、残暑をプッ飛ばせ！
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トマトタンメン(チョイ辛800円)
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国産ホールトマトたっぷり！
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トマトタンメンには、普通の太麺を頼みました。
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カレートマトタンメン(鬼辛850円)
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トマト、もやし、挽肉がたっぷり！
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普通のカレー色に見えますが、実に凶暴です。
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豚骨ラーメンがもともとですから、この細麺は得意ですね。
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トマトタンメンは厚木名物だとか。
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
きんか本舗
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| 住所 | |
| 交通手段 |
本厚木駅から878m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
16席 （カウンター６席 円卓２台１０席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店前に灰皿スタンドあり |
| 駐車場 |
有 店舗近くに2台分 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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少しは涼しくなったかと思えばまたぶり返して、いつまでも暑いですね・・・・
夏の間に真っ赤に実ったトマトをたくさん食べると医者要らずとは、昔からよく言われる話。
最近、厚木で旨い「トマトタンメン」が名物になっているというので、所用ついでに立ち寄ってみました。
相模川にも近い街外れの一角にあるのが、「きんか本舗」さん。
店頭には大きなトマトのイラストや幟旗が。
お店に入ってみると、「トマトタンメン」「カレータンメン」など一押しメニューの宣伝は勿論、「辛さ」の訴求がとにかく凄い。
辛さの段階表示や激辛系メニューのポスターがあちこちに貼ってあります。
このお店、もともとは隣町の座間では定評のある、博多ラーメンの「きんかどう」さんからの分店なのだそう。
同じ「きんか」を謳いつつ、全く異なるテイストなのですね。
ここのトマトタンメンもカレートマトタンメンも、辛さは「なし」から始まって「ちょい辛」「中辛」「大辛」「激辛」「鬼辛」そして「ハバネロ」と、７段階から選べる仕組み。
一番辛い「ハバネロ」を完食すると、お店が『食べる手榴弾』などと銘打つ、「世界一辛いタンメン」とやらに挑戦できるのだそう。
そんな物騒なものはちょっと遠慮願いたいと思いつつも、辛いもの好きを自負する手前、勇気をもってかなり高度な「鬼辛」を注文してみます。
もちろん、同行した家族は、あまり辛くないレベルのトマトタンメンを頼んだ様子で・・・・・
さて、厨房から鍋を煽る音が止んだと思うや否や、断面が逆三角形をした漏斗状の丼がつぎつぎと運ばれてきました。
丼の形もあるし、炒め野菜をはじめ具が満載のスープの見た目もあって、ボリューム感はどれも満点です。
まずは普通のトマトタンメン(800円)。
具ごと掬うと、トマトピューレが余程たくさん入っているのかスープは赤く染まり、ダイス状にカットされたホールトマト、それにもやしやキャベツ、タマネギなどの野菜がたっぷり、青葱もどっさり。
挽肉は入っているのでしょうが、あまり前面に出て訴求してきません。
スープを飲むというより、全体が野菜のうま煮状態ですね。
博多ラーメン屋さんが母体だから豚骨なのかと勝手に想像したら、ベースであろう動物系の出汁は、これまた控えめ。
おそらく、野菜からの甘さや旨みが、全体に良く馴染んでいる感じです。
トマトの酸味と甘みは程よくて、国産ホールトマトだと壁の掲示物には書いてあったものの、サンマルツァーノのようなコクのある酸味が。
麺は座間同様の博多細麺と中太でウエーブが軽くかかったものから選べます。
このトマトタンメンには中太を選択したのですが、全体的なバランスとして正解でしょうね。
これは、本当に暑い季節のスタミナづくりには大歓迎な一杯です。
一方の、「鬼辛」のカレートマトタンメン(850円)。
トマトタンメンと同様の具ながら、全体がカレーに染まった色合いで、トマトの存在は分からない。
これ、凄く旨いのですけど、辛さがとにかく半端でない・・・・・
今まで、いろいろ激辛の食べ物を食べたことがありましたが、こんなのはちょっと経験がありません。
辛さを中くらいで止めておけばと後悔しきり・・・・・
博多の細麺を選択したら、啜るたびに激辛カレーを山ほど背負い込んでくる。
意地になって食べ続けると、視界を奪われるほどの、滝のような大汗。
これが顔面だけでなく、全身から噴き出してきます。
それでも食べるのをやめずに、ほぼ完食に近いところまでなんとか・・・・・・
ふと壁を見たら、この鬼辛ではないにせよ「世界一辛いタンメン」とやらに挑戦する客への断り書きが。
「いかなる体調不良にも責任は持てない」
「危険を感じたら絶対に無理をせずに食べ残してください」
食べた後に読んでも遅いわけで・・・・・
「ハバネロ」にしなかったのがせめてもの救いでしたが。