「本日のコーヒー」はフレンチプレスに変更 : セブン デイズ コーヒー

「本日のコーヒー」はハンドドリップからフレンチプレスに変更された。
ハンドドリップのものは370円の自分で好きな豆を選ぶコーヒーを注文する必要がある。

普段、ブラックコーヒーはあまり飲まない私は、このお店のハンドドリップのすっきり感が気に入り、このお店ではブラックで飲むようになった。
フレンチプレスのコーヒーはリゾナーレ八ヶ岳や鎌倉の丸山珈琲で飲んだことがあるが、最後の方でエグミを感じるので若干苦手意識を持っていた。
フレンチプレスに変更されたものを飲んでみたが、当然だが同じ豆でもハンドドリップと印象が大きく異なる。
最初はブラックのまま飲んでいたが、やはり途中からミルクを入れたくなってしまうのと、飲んだ後、水を飲みたくなってしまう。
これはこれで美味しいし、ハンドドリップと違った魅力があるが、私はハンドドリップのすっきりした味が好きなので、次回以降は370円のハンドドリップコーヒーを頼むか、CPを優先して270円の「本日の珈琲」にするか悩むことが増えそうだ。

そもそもこれまでのハンドドリップで270円というのがびっくり価格だったので、開店1年間のお試し価格をまっとうな価格に補正するのはやむを得ないと思う。

【2016年5月28日再訪（4)】
オープンして以来、ほぼ毎週土曜日にここでコーヒーを飲むようになっているが、今日は初めて「あずきとごまの和プリン」を注文してみた。

一番下に小豆、そのうえにミルク、最上部に黒ごまソースというちょっと手の込んだ3層構造のプリンで、お店の手造りとのこと。
プリンといってもオーブンで焼いたり、湯煎にかけるようなものではなく、おそらくゼラチンで固めているようなゼリーに近い食感。
SUNDAYブレンドの苦味とよく合う美味しいスイーツだった。
お店のマスターも奥さんはいつも感じがよく、逗子らしいゆったりした時間を美味しいコーヒーを飲みながら楽しめるお店だ。


【2016年4月9日再訪（3)】
まだ行ったことがない娘がぜひ行ってみたいというので、今日２回目の訪問。
すでに多くのフードメニューが完売していたなか、ダブルチーズタルト、本日のコーヒー、アイスコーヒーを注文。

ラッキーな事に、「本日のコーヒー」は今朝と種類が変わっていて、「インドネシア　リントン・ニ・フタ　マンデリン」になっていた。
１日に２種類のコーヒーが楽しめるとはうれしい。

このコーヒーは、飲んだあとのコクがしっかりあって、酸味がはっきりしている。これも初めて飲んだが（というか今までコーヒーはそんなに好きではなかった）ミルクを入れずにストレートで楽しめた。

娘が飲んだアイスコーヒーは、アイスコーヒー専用のブレンドとのことだが、嫌な苦味もなく、半分はストレートで、残りは牛乳を入れてカフェオレのようにして楽しんだ。

娘が頼んだスイーツは「ダブルチーズタルト」。２層構造になっており、下のほうがしっかりしたベイクドでその上にふわっとしたレアチーズが乗っている手の込んだ作りだ。娘に２〜３口もらったが、同時に２種類のチーズの食感が楽しめて面白い。
娘もとても気に入ったとのこと。私も娘に分けてもらうのではなく、一人でちゃんと一人分を食べてみたくなった。


【2016年4月9日再訪(2)】
美味しいコーヒーを飲みたくなり、再び訪問。
「本日のコーヒー」はこれまでの2回の訪問はブレンドコーヒーだったが、今日は「グアテマラ　アンティグア　ラ・フォリー 」というもの。

注文をして、先に会計を済まして、主人の丁寧なドリップぶりを席から眺める。
コーヒーをテーブルに持ってきた主人は、コーヒーの特徴を説明してくれた。
一口飲むとブレンドコーヒーよりもすっきりとした爽やな酸味が、コーヒーに詳しくない私でもはっきり伝わってきて美味しい。

ひっきりなしにお客さんが来ていて忙しそうだったが、他のお客さんがいなくなったタイミングを見計らって、家庭でのドリップの方法を質問してみたところ、素人でもわかるように入れ方や、おすすめの器具など丁寧にアドバイスしてくれた。
話を伺って、自分でも自宅で美味しいコーヒーを入れて飲みたくなり、今日飲んだ「グアテマラ　アンティグア　ラ・フォリー 」を買ってみた。
まだ自宅では入れていないが、飲むのが楽しみだ。

ご夫婦とも感じのよい接客で、お店を出る際もドアまで見送ってくれるなど、接客面も非常に気持ちが良いお店だ。

それと、お店の公式サイトがあるのだが、タイトルタグや本文が
” <title>7DAYS COFFEE 逗子の小さな焙煎所</title> ”のように店名が英語表記のみなので、カタカナ名称で検索した時に上位表示されずにちょっと不便。
（同じ名称の別のコーヒー店のブログが１位表示される）

できれば、ホームページの本文やタイトルタグにカタカナ店名も併記してもらえると、検索エンジンでカタカナ店名での検索時にヒットして探しやすいので、改善していただけるとうれしい。


【2016年4月2日再訪】
グランドオープンしたので、再訪。
ちょうどハイランドの桜並木が満開で桜を観に来た人が多いのか、お店は満席状態だった。

プレオープンの際にはなかったフードメニューが追加されている。
珈琲豆の種類も増えている。

・焦がしキャラメルプリン
・黒ごまプリン
・マフィン
・ダブルチーズタルト
・メープルフレンチトースト
・自家製ローストチキンのサンドプレート
・豆のキーマカレー

今日は「本日のコーヒー（S）」と「焦がしキャラメルプリン」を注文。
焦がしキャラメルプリンは、普通の卵を使った焼きプリンではなく、ゼラチンを使ったゼリーのようなプルプルの食感でコーヒーのほろ苦さとよくあい美味しい。

スーパーの前でしかもガラス張りの気軽に入りやすいお店の雰囲気のせいか、来客の中には「外で買ったパンを持ち込んで食べていいか？」というようなフードコートかなにかと勘違いしているような方もいたが、これもオープン直後で本格的なコーヒーを出す店だとまだ理解されていないせいかも。

それと、高齢の方はメニューの文字がスタイリッシュで小さな文字で読むづらそうだった。
この辺は高齢者が多いエリアなので、メニューの文字のサイズを大きくしたほうがいいと思う。

200円台で本格的なコーヒーが飲めるお店は貴重なので、ぜひ定着してもらいたい。
なお、ホームページ（http://7days-coffee.com）で珈琲豆の通販もやっているので、なかなか行けない人はネット通販で取り寄せることができる。


【2016年3月30日初回訪問】
逗子ハイランドの西友前に美味しいスペシャルティコーヒーをいただけるお店が2016年4月1日オープンするということで、プレオープン期間中に訪問した。
以前、サンシャインベーカリーカフェがあった場所で、ガラスの面積が広く明るい店内の雰囲気が逗子の街にあっている。

「スペシャルティコーヒー」とは
生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。
そして、適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。
だそうだ。

プレオープン期間ということで、メニューは「アイスコーヒー（S/M）」と「本日のコーヒー（S/M）」の2種類のみ。

あとは2種類の焙煎豆を販売していた。
　・【エチオピア イルガチャフェ】コチェレ チェレレクト
　・【グアテマラ　アンティグア】ラ・フォリー

店内の奥には大きな自家焙煎機があり否が応でも期待感が高まる。
焙煎機を見て、ふと鎌倉・大町にあった「杉山台工房」の美味しいコーヒーの記憶がよみがえる。
私は「本日のコーヒー」のMサイズ（350円・外税）を注文した。（Sサイズは270円・外税）
本日のコーヒーはオリジナルブレンドとのこと。

最初にカウンターで注文と会計を済ませるスタイルだ。
メニューを見ながら財布から350円分のコインを用意したところ、外税でちょっと細かい金額だったのがちょっと面倒に感じた。

若いマスターがペーパーフィルターを使ったドリッパーで、ゆっくりお湯を注いで止めを繰り返し、時間をかけて1杯のコーヒーをハンドドリップで落としてくれる。
出されたカップは、ガラスでつくられたもので、普通のコーヒーカップ2杯分はあろうかというたっぷりの量（360ccとのこと）。
あまりにも丁寧にドリップしてくださるので、「コーヒーフレッシュをください」というのも憚られブラックで飲むことに。
酸味が少ないブレンドで、香りがいいのに嫌な苦味がなく、どちらかというとコーヒーよりも紅茶派の私も思わず「美味しい」と一口目で声に出してしまったほど。
最後まで香りと味を飽きることなく楽しむことが出来た。

私の一杯を落としている間に、豆を買いに来たお客さんや、コーヒーをテイクアウトするお客さんがいたり、プレオープン期間にもかかわらず、早くも注目を集めているようだ。
ここは台数に余裕がある無料駐車場もあるし、テイクアウトもできるのでこれからもぜひ利用していきたい。

グランドオープン後はスイーツや軽食も提供するようなのでそちらも近いうちに試してみようと思う。