季節限定のケーキを味わいたい : リリエンベルグ

2014年12月　再訪

2014年のクリスマス・ケーキ　
今年のクリスマスはリリエンベルグさんのケーキを予約して購入しました。
名前はアンジュ ブラン（白い天使）6,500円
直径20cm、高さ30cmほどの大きさで、少し安定感が悪いので持ち帰る時に気を使いました。
家に帰って早速家族でいただきましたがカットするのも結構難しい。
しかし、味はさすがという出来で、家族全員大絶賛でした。

スポンジは3層になっていて、上からピスタチオ、オレンジピール入り、チョコレートの生地になっている。
さらにそのスポンジの間に入っているクリーム等は、上から苺のクリームと苺の果実、キャラメル・クリーム、
チョコレート・クリームとサワーチェリーといった具合。
周りは生クリームでコーティングされ、ホワイトチョコで作った天使の顔、羽根、手が飾られ、丸いゼリーが貼り付けられている。
それぞれの生地とクリームのバランス、各食材の融合共に素晴らしい出来栄えで大いに堪能しました。
今年のクリスマスケーキは最高でした。

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2014年10月　再訪

絶品のモンブラン
季節限定のケーキを味わいたいと思いつつ
ついついご無沙汰してしまいました。
今回は秋限定の栗を使ったケーキを中心に買い求め、自宅でいただきました。
内容は以下の通りです。

◦マローニ トルテ（栗のショートケーキ）520円
◦マロン スフレ（栗のロールケーキ）400円
◦モンブラン 620円
◦ピオーネのケーキ 450円
◦アプフェル シュトゥルーデル（アップルパイ） 420円

久々にいただきましたが、生クリームは前より更に甘さ控えめになったようです。
そのため食材の味が引き立ち、しつこさは微塵も感じさせない。
評判のモンブランは少し高めの値段ですが、さすがの完成度。
中に潜んでいる栗のシロップ煮も上品な甘さです。
栗のペースト、生クリーム、栗の蜜煮等全ての味のバランスが素晴らしい。

少し面白かったのがピオーネのショートケーキ。
葡萄がスポンジの間にも挟まっている。
普通だと水っぽくなりそうだが、多少水分を抜かれているのか
そんな事もなく葡萄の風味を十分堪能できた。

今回のケーキは家族の間でも大好評でした。
次は桃の季節にお邪魔したいと思います。

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2012年5月　初訪

新百合ヶ丘のお蕎麦屋さんの帰りに立ち寄りました。
それにしてもこの辺りは坂が多いですね。
駅自体が高い所にあり、行きは良いのですが、帰りは上り坂で大変です。
今回は駅→蕎麦会席 一→リリエン ベルグ→駅のコースで30〜40分は歩いたでしょうか。

さてこちらのリリエン ベルグさんですが食べログでも高評価のお店で、とても楽しみにしていました。
お店はガソリンスタンドの隣にあるのですが、突然別世界に踏み込んだような感じです。
ピンクの外壁の可愛らしい建物は1階が厨房で、2階がショップになっている。
今日は平日ですが、店内は結構な賑わいをみせています。
当然の事ながら女性率は100%。店内では私一人浮きまくりの状態でした。

店内撮影禁止のため画像ではお伝えできませんが、ショーケースには色とりどりのケーキが並んでいます。
6月に入ると桃を使ったケーキ、夏〜秋の葡萄、秋〜冬の栗といった季節の果物を使ったケーキもあるようです。

今回はそんな中から4品のケーキを買い、自宅に持ち帰っていただきました。

リリエンベルグのロールケーキ
スポンジは結構密度が濃いですが、しっとり感、柔らかさは申し分ありません。
カスタードクリームと生クリームも適度な甘さでスポンジとのバランスも良好です。

てんとう虫
見るからに可愛らしい一品。
表面はフランボワーズのゼリー、次がヨーグルト系のムース、中心が苺のムースとゼリーと3層になっている。
酸味、甘みのバランスが素晴らしい。
外観だけで無く、丁寧な仕事ぶりが伺える一品でした。

プリン・アラモード
蕎麦猪口の様な磁器の器に入っている。
一番下にカラメル、その上にプディング、表面はフルーツの小角切りと生クリームで飾られている。
卵が前に出てくるような甘さ控えめの仕上がり、カラメルのほろ苦さもたまりません。
残った器はしっかりしているので、蕎麦猪口に使えそうです。

最後の一品は名前を失念しました。
カスタードクリームをスポンジでサンドして、中心には大ぶりの苺が入っている。
スポンジの表面には食材は分かりませんが、薄緑色のゼリー状の物がぽつぽつと飾られている。
こちらもクリームが甘さ控えめで苺の適度な酸味とのバランスが良かった。

噂に違わぬ出来栄えのケーキを十分堪能させていただきました。
桃、葡萄、栗、それぞれの季節になったら、またお邪魔します。