美かさ
（みかさ）食べログ 天ぷら 百名店 2023 選出店
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今夏もまた・・・／美かさ
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2017/6_空豆、さつまいも、海老の足
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2017/6_空豆、さつまいも、海老の足、新生姜
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2017/6_海老の足
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2017/6_新生姜
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2017/6_海老
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2017/6_海老（味噌付き）
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2017/6_アスパラガス
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2017/6_鱚
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2017/6_椎茸
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2017/6_蝦蛄
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2017/6_甘長唐辛子
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2017/6_メゴチ
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2017/6_新蓮根
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2017/6_生雲丹の紫蘇巻き
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2017/6_ミョウガ
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2017/6_穴子
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2017/6_小柱のかき揚げ天丼
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2017/6_無花果の天ぷらとシャーベット
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2017/6_お造り
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薄く均等に包み込む衣と妥協のない素材へのこだわり／美かさ
東急田園都市の住宅街にある超有名な天ぷら屋。夜のみ営業（17:30と19:30の2回転制）で、刺身付きのコース（11,000円）のみ。太白胡麻油で揚げる薄くて軽い衣の天ぷらを求めて、都内はもちろん全国からお客さんがやって来る人気店。穴子などは生きた状態のものを仕入れ、揚げる直前に捌くという拘りよう。天ぷらは「油の音との闘い」だから、揚げてる最中に不必要な会話に昂じるようなことがないのは、一流の天ぷら職人の証。サービスは決して洗練されてはいないけど、素朴な感じでこれはこれでいいと思う。
【おすすめネタ】
沙魚（ハゼ）
味噌付きの海老
※幻のネタ「銀宝」には未だ巡り合えず…
【予算】
軽くお酒飲んで15,000円でお釣りが来る程度
【こんな人にはおススメしない】
満員電車が苦手
洗練された一流のサービスじゃなきゃ嫌だ
野菜の天ぷらを楽しみたい
【訪問回数】
2回
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昨年末以来の美かさ。この時期に予約を入れたのは、前回訪問時に「うちは銀宝は必ずやりますから」という言葉が忘れられなかったから。でも、結論から言うと銀宝はこの日ありませんでした（涙）。前日は仕入れあったそうです。ええ！？必ず出すって言ったじゃない、という言葉が喉を突きそうになりましたが、ないものは仕方ないですね。気を取り直して夏の素材を満喫しました。
この日のネタで印象に残ったのは鱧ですかねえ。骨切りもしっかりされていて、白身のふっくらとした甘い身が楽しめました。他のネタも2回目だからか初回ほどの感動はありませんでしたが、薄い衣でさっぱりと揚げる技術はさすがです。
以前は、お刺身のないコースもあったのですが、今はお刺身付きのコース1本になってしまいました。みかわでも毎回思うのですが、コースは同じ値段で良いので鮪などにかける原価で、天ぷらのネタを2、3つ増やしてほしいところです…。
つい最近、敬愛するレビュアー様からダメ出しを食らっていたサービスも、洗練されているとはさすがに言えませんが、素朴ながらも一生懸命頑張っておられましたよ。ただ、天紙だけはもっと頻繁に変えてほしいです。油を吸った紙がずっと目の前にあるのは決して良い気分ではありません。
ということで、今回も「幻のネタ」に終わってしまった銀宝ですが、これでまた来年の宿題が出来てしまいました。もう予防線を張って、2回予約入れよかな（笑）
【2016年6月下旬のおまかせコース（11,000円）】
★鮪と鯛のお造り
★空豆、サツマイモ、新生姜、海老の足（塩、生姜だけつゆ）
★才巻き海老（塩）
★才巻き海老 味噌付き（塩）
★アスパラガス（塩とつゆ）
★鱚（つゆ）
★マッシュルーム（スダチと塩）
★シャコ（つゆ）
★新蓮根（つゆ）
★鱧（つゆ）
★メゴチ（塩とつゆ）
★穴子（塩とつゆ）
★海老と小柱のかき揚げ天茶
★無花果の天ぷらと無花果のシャーベット
（お酒）
★瓶ビールとハイボールをほどほど
お会計：約13,000円/人
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田園都市線宮崎台駅から徒歩2、3分、本当に住宅街の中にぽつんと佇む天ぷら屋。
実は2カ月ほど前にこちらでのオフ会のお誘いを受けたのですが、奇しくも「深町」の先約が同日に入ってたため、断腸の思いでお誘いを辞退したところ、その日行かれた皆さんのレビューを拝見するにつけ、これは行かねばならぬということで、すぐに予約をして今回の訪問となりました。
料理はコースでの提供となり、予約時にお刺身を付けるか付けないかだけを聞かれます。天ぷら屋まで来てわざわざお刺身を食べる必要もないので、天ぷらのみのコース（9,000円）をお願いしました。
営業は、夜のみで17:30と19:30の2回転制です。ただ、この日もそうでしたが、2回転目はやや押すことがあるようで、実際に席に着くことができたのは、19時45分ほどでした。ただ、お店の中はゆったりとしてウェイティングスペースもしっかりと確保されているので、たとえ待つことになったとしてもそんなに「待たされた」感はありません。雰囲気はまったく違いますが、「みかわ是山居」と同じような感じですね。
店内は、広々としている上に設えのセンスもよく、都心の慌ただしいお店では味わえない、ほっこりとした気分に食事をいただく前からさせてもらえます。
この日のコースは、海老の頭から始まって、食事のかき揚げと最後デザート、ラフランスの天ぷらまで含めると17種類という構成でした。この内容で9,000円というのは場所代を考えても安いと思います。先に挙げた深町やみかわの半分のお値段ですから。
天ぷらは、江戸前らしく太白胡麻油（他の油とのブレンドかもしれませんが、ベースは胡麻油であることには違いありません）を使って揚げていきます。衣は全般的に薄めで、いかにも「天ぷらは蒸しもの」と言いたげ。更に揚げる素材へのこだわりも相当なもので、穴子などは生きている状態から捌いていきます。これには少しビックリしました。また、帰り際に御主人と少しお話をしましたが「今日のネタは駄目でした」と正直な告白。いや、全然美味しかったんですけど…。
ただ衣の付き方という意味では自分は深町の方が好みでした。深町の衣は薄いながらも所々に濃淡が付いているのに対し、こちらのは本当にネタ全体を均等に薄く広く包み込む感じ。ひょっとしたら技術的には後者の方が難しいのかもしれませんが、前者の方が衣のサクサク感をより楽しむことができる気がします。とはいっても、こちらの天ぷらもめちゃくちゃ美味しいことには違いはないんですけどね。
天ぷらの食べ方は、1つずつ「これは塩」「これは天つゆ」「これは塩とスダチ」「これは天つゆをたっぷりすくって食べて」などと都度かなり細かくご指示があります。もちろん、従わなくても問題ないのでしょうが、雰囲気的に逆らうのには結構勇気がいります（笑）。実際、どのネタもご主人の指示通りにいただいて美味しかったので、よほど自分でこだわりがない以上その通りに食べるのが一番だと思います。
この日いただいたネタで特に印象に残っているのは、味噌付きの海老、白子、沙魚（ハゼ）辺りでしょうか。海老は味噌なしの通常のものを出してもらった後に味噌付きが出てくるのですが、その味噌の香りにやられてしまいました。白子は火入れが素晴らしく、熱々なのにトロッとレアのような仕上がり。沙魚（ハゼ）は比較的衣厚めで揚げて、しっかり天つゆ吸わせて食べさせるよう工夫がされていました。
ご主人は、天ぷらを揚げている最中は油との「真剣勝負」ですので、ほとんど無駄口は叩かないのですが、すべての天ぷらが揚げ終わった後は、お客さんと楽しく談笑をされます。完全入れ替え制の良いところですね、みかわもこの仕組み。深町は、次から次へのお客さんが来るので、なかなかご主人とゆっくり話す時間がありません。
私も少し会話をしましたが、気になる点を2つほど聞いてみました。これだけの人気店、都心には店を出さないのですか？という質問に対しては、こちらをオープンする時（昭和63年）はバブルで都内に店など借りられなかった。で、バブルが崩壊して、今から10年ほど前に都内への移転も考えたけど、地元のお客さんに引き止められて断念。もうこの歳（60後半）なので、都内に出すことはないですね、とのこと。
もうひとつは、こちらでは夏になったら必ず銀宝の天ぷらをいただけるのですか？という質問。例えば何度も店名出して恐縮ですが、みかわでも深町でも銀宝は出すには出すけど、年によってはほとんど出せない年もあると聞いていたので、こちらはどうかな、と。そしたら「うちは必ず出します」との回答。少し遅めで7月以降になるとのことですが、よほどのことがない限り出すということです。別にそんな特殊な仕入れルートがあるわけでもなさそうで、ご主人曰く「他の天ぷら屋はサボってるんですよ」と身も蓋もないコメント…。
ということで7月の再訪は必至です。
この日（12月某日）のおまかせコースの内容
★海老の頭
★サツマイモ
★ムカゴ
★海老
★味噌付きの海老
★アスパラガス
★鱚
★椎茸
★白子
★山牛蒡
★沙魚（ハゼ）
★新烏賊（＝墨烏賊）
★京人参
★穴子
★牡蠣、トリュフ塩
★天丼、お食事（天茶も選べます）
★ラフランスの天ぷらとソルベ
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2016/6_空豆、サツマイモ、新生姜、海老の足
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2016/6_空豆、サツマイモ、新生姜、海老の足
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2016/6_才巻き海老
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2016/6_才巻き海老 味噌付き
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2016/6_アスパラガス
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2016/6_鱚
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2016/6_マッシュルーム
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2016/6_シャコ
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2016/6_新蓮根
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2016/6_鱧
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2016/6_みょうが
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2016/6_メゴチ
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2016/6_生雲丹の大葉巻き
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2016/6_生雲丹の大葉巻き
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2016/6_穴子
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2016/6_天茶
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2016/6_デザート天ぷら
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2016/6_コースのお造り
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2016/6_岩塩とスダチ
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2016/6_天つゆ
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2015/12_海老の足、さつまいも、むかご
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2015/12_車海老
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2015/12_味噌付車海老
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2015/12_アスパラバス
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2015/12_鱚
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2015/12_椎茸
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2015/12_白子
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2015/12_山牛蒡
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2015/12_沙魚（ハゼ）
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2015/12_新烏賊（墨烏賊）
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2015/12_京人参
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2015/12_穴子
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2015/12_真牡蠣、おろし＋トリュフ塩
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2015/12_かき揚げ丼
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2015/12_最後の御食事
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2015/12_赤出汁
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2015/12_お新香
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2015/12_ラフランスの天ぷらとソルベ
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2015/12_塩（岩塩）とスダチ
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2015/12_天つゆ
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カウンター向かいに飾られた百合の花
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入口の掛け軸
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土肥というのは、ご主人の名字だそうです。
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店舗基本情報
| 店名 |
美かさ（みかさ）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店
天ぷら 百名店 2023 選出店
食べログ 天ぷら 百名店 2023 選出店
天ぷら 百名店 2022 選出店
食べログ 天ぷら 百名店 2022 選出店 |
| ジャンル | 天ぷら |
|
予約・ お問い合わせ |
044-853-1819 |
| 予約可否 |
完全予約制 予約開始のタイミングは現在、一定ではないようです。逐次、お店に確認することをお勧めします。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東急田園都市線宮崎台駅北口から徒歩2分 宮崎台駅から121m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥20,000～￥29,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥20,000～￥29,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
10席 （カウンターのみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 マンションに２台分のスペースがあります。 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 備考 |
お造り付きのおまかせコース18,000円 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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約1年ぶりの美かさ。
比較的にリーズナブルに美味い天ぷらが食べられるのだけど、如何せん店に伺うには田園都市線の夕方のラッシュに遭遇するため、どうしても足が遠のいてしまうこちらです。
それでもやはり、この初夏の時期における江戸前天ぷらの醍醐味である銀宝（ギンポ）を求めて今年もやってきました。昨年は訪問前日のお客さんにはすべて行き渡ったものの、自分たちの訪問日には入荷なしという悲しい結果。
こればかりは本当に運なので、今年こそは期待を胸に訪問しましたが、結果は今年もダメでした。ご主人に聞くと1回転目のお客さんで全部なくなちゃったとのこと。本当に幻の魚なんですね。
ただ、銀宝はなくともこの季節は天ダネには恵まれた季節なので、旬の穴子を筆頭に蝦蛄や新生姜、新蓮根など季節の食材がふんだんに出てきました。
太白胡麻油中心ながら衣を薄めに軽く揚げる技術はまだまだ健在で、今年も食べ疲れない天ぷら堪能させていただきました。
また来年の夏に来ます。
【2017年6月のコース】
★お造り（アオリイカ、鰹）
★新生姜、サツマイモ、空豆、海老の足
★レアに揚げた海老
★しっかり揚げた味噌付きの海老
★アスパラガス
★鱚
★椎茸
★蝦蛄
★甘長唐辛子
★メゴチ
★新蓮根
★生雲丹の大葉巻き
★ミョウガ
★穴子
★小柱のかき揚げ天丼
★無花果の天ぷらとシャーベット
（お酒）
★瓶ビールx2本
お会計：約13,000円