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90歳近い天ぷら職人はまだまだ元気です!
あいててよかった!
休日で家でゴロゴロしていると、愚妻が「昼飯どうする?」と聞いてきました。
うーん、何か作るのも面倒だし、散歩がてら何か食いに出るかと言うと、じゃあ「ポップコーンが良い!」とのこと。
ポップコーンとゆうのは乾燥したトウモロコシの粒を油と一緒に高温高圧で破裂させたものではなく、地元ではちょっと有名な洋食屋の名称です。
とはいえ高津駅から府中街道で小杉方面、第三京浜のガードの手前くらいにあり、歩いて有に30分は掛かります。
炎天下の中を歩いて店に着くと、13時ちょっと前でしたが何と満席とのこと。
店内を覗くと結構広いホールで思ったより大箱のようですが、それでも満席って凄いですね。
うーん、こうなると急遽どっか次の候補を探さないといけませんねが、なんせ駅からも遠く飲食店も少ないので選択肢もそれ程在りません。
この近くだと天ぷら屋がありましたねぇ、早速電話してみると空いているとのことで、ここから5分程歩いて行ってみました。
普通の民家の玄関を開け、普通の玄関で靴を脱いで来客用のスリッパをはき、リビングに上がるとそこが天ぷら屋空間です。
先客が3組6名いましたが、カウンター前のテーブルが開いていたのでそこに陣取りました。
この店は天松で長年天ぷら職人をしていたご主人が引退後に自宅を改装して奥様と二人で始めたのですが、コアな地元民に愛されもう10年以上続いています。
夜には10回ほどお邪魔してますが、昼に来たのは初めてでした。
早速、瓶ビールをもらい喉の渇きを潤したのち、天ぷら定食B 2,500円を2つお願いしました。
先ず、もずくと素麺の酢の物が出されましたが、素麺を仄かな酸味で食べるのも意外と悪くないですね。
この後は4回に分けて揚げたての天ぷらが出されます。
最初は、海老2本、葱、獅子唐です。
海老は車海老では無いようですが、才巻サイズで天ぷらとして食べて一番美味しい大きさです。
葱は太めの白葱を5㎝くらいに切って、楊枝を刺して揚げたものですが、火を通した葱の甘さが良いです。
次は穴子、蒲鉾、ブロッコリーでした。
穴子は小振りの更に半分で、身のフワフワ感も少なく、穴子とゆうだけのものですが、でもこの価格ですから文句はありませんね。
更に小海老の海苔巻き、イカ、茗荷です。
茗荷の天ぷらは美味いですねぇ、適度に水分を抜くことで特有の癖のある味が強調されて良い味です。
イカは分厚いモンゴイカですが柔らかくて美味いです。
最後は薩摩芋、茄子、芝海老のかき揚げで、ご飯と味噌汁、漬物がだされます。
通常天ぷらは魚介系は塩、野菜系は天汁で、梅塩だの抹茶塩だのは使わないのですが、薩摩芋はカレー塩が素材の甘味と相まって絶妙ですね。
そして最後にかき揚げをご飯にのっけて使い残った大根おろしの入った天汁をぶっ掛けて頂きます。
天丼よりもサッパリと、天茶よりも確りとした感じで頂けるので、私はこれが好きです。
デザートのオレンジまできっちり頂いで完食です。
いやぁまた昼から腹一杯食ってしまいました。
確かにこちらの天ぷらは素材こそ高級ではありませんが、しかしこれだけの種類の天ぷらが出て量も充分だし、流石に長年名店で仕事をしてきただけあって揚げ方は確かです。
価格も安いしとゆうか、価格が安すぎるくらいの価格で、場所が駅からも遠くなかなか来る機会も無いのですが、今日は洋食屋に入れなくて返って良かったですね。
さて、歩くのも辛いほど満腹ですが、また炎天下の中30分掛けて歩いて帰りましょう。
涼しくなったらまた散歩がてら来たいですね!
俺たちの天麩羅!
この日は地元と沿線のレビュアーさんと自分の3人で、こちらで天麩羅を食べに伺いました。
高津駅に17時45分に待ち合わせ、食前の運動がてら徒歩で向かいましたが18時の予約にはピッタリですね。
相変らずの住宅地の真ん中に、普通の住宅の佇まいのこちらの店の玄関を開け、普通のお宅の玄関で靴を脱ぎスリッパに履き替えると、普通のリビングにテーブルを並べた店内に入ります。
こちらのお店は老ご夫婦二人でやられているので、ホントに余所のお宅に御呼ばれに来たような雰囲気があります。
揚場のあるいちばん奥には小さなカウンターもあり、ホントは天麩羅ですからカウンターといきたいところですが、今日は3人なので窓際の一番手前のテーブルに陣取りました。
優しいレビュアーさんが、最初 奥側に座ったこの巨漢を気褄って狭そうだからと席を変わってくれて、お陰でゆったり頂けました。
先ずはお二人が生ビール、自分がレモンサワーで乾杯し、料理は梅竹松の3コースの真ん中の竹3,500円にしました。
以前来たときより300円ほど値上げしていましたが、消費税増税もあり致し方ないところでしょう。
先ずは前菜3品(煮落花生、サザエのトビ子和え、棒茗荷)が直ぐに出されて、速攻酒の肴になるのが良いです。
天麩羅は魚系1品と野菜系を組み合わせて3品づつ、小さなお皿で揚げたてをその都度出してくれます。
最初はお約束の巻き海老2本と獅子唐、長葱から始まり、魚貝はキス、メゴチ、モンゴイカ、小柱を紫蘇と海苔で包んだもの。
野菜はブロッコリー、茄子、蓮根、薩摩芋等、変わったところでは蒲鉾なんかもありました。
それにしてもここの天麩羅は胡麻油の香り立ちが良く、非常に食欲をそそります。
素材自体は確かに最高級とゆう訳ではありませんが、素材ごとにそれに合わせて変える火の通し加減が絶妙で、年季の入った職人技を感じさせます。
早速、自分は八海山を常温でもらい、その後は澤の鶴の冷酒を3人で美味い天麩羅をツマミにそこそこ確り頂きました。
途中、箸休めの煮物も出て、最後の掻き揚げの前に、追加で穴子を1本揚げてもらい3等分に切り分けて出してもらいました。
薩摩芋を食べる際、前回教えて頂いたカレー塩が今回無くなっていたのはちょっと残念でした。
〆の掻き揚げは芝海老で、お二人が天丼で、自分は天茶にしてもらいました。
天茶は、芝海老の甘さとプリッとした食感を楽しみながら、出汁と山葵がサッパリと天麩羅の油をリセットしてくれるので良いですね。
そして最後にデザートのメロンが出て終了でしたが、これだけの内容で酒も確り飲んで一人6,000円を切る驚愕のコストパフォーマンスです。
今回は久し振りの訪問でしたが、相変らずの美味しい天麩羅を満足するほど堪能できました。
この驚愕のCPは、ご主人が都内の天麩羅店を退職後、自宅を改造し奥様と二人でやられるとゆう、儲けも、家賃も、人件費も掛からないとゆう、いわば道楽でやられているのがその秘密のようです。
こちらのご主人は矍鑠として非常にお若く感じますが、今年で80歳とゆう高齢とのことでこれも驚きでしたが、この素敵な道楽が末永く続かんことを願うばかりです。
帰りは、腹ごなしに二ヶ領用水沿いを3人で肩を並べて美味しかった天麩羅の話しなどしながらゆっくりと歩きつつ、このまま帰れる筈も無く夜の巷へと溶けて行くのでした!
高津酒臓さん、WEST SIDEさん、大変有難うございました。翌日は喉の調子は大丈夫でしたか!
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俺も天麩羅! 2013年 4月
東急田園都市線高津駅から府中街道を小杉方面にちょうど1㎞くらい行き、更にちょっと住宅地に入ったところです。
近所まで行けば看板代わりののぼりが出ています。
この店の噂は5年ほど前、地元の飲み屋のママから、この辺りに美味い天麩羅屋があると聞いたことがあったんですが、まさかこんな駅から遠く離れた住宅地の真ん中にそんな店があるとは信じられず、何かの勘違いだろうと思い気にも留めていませんでしたが、つい最近地元の事情通レビュアーの『高津酒臓』さんがアップしたレビューでこの店が現実にある事を知り、居ても発っても堪らずにで愚妻とともに出掛けて見ました。
府中街道から更に細い路地を入って行くと、一見普通の民家としか見えない住宅の前にメニュー台が出ていて、ここがそうだと解りましたが、それでも回覧板も持ってないのに知らない人んちの玄関を開ける勇気を振り絞るのが大変な感じです。
思い切って普通のお宅のドアを開けると、これがまた普通のお宅の玄関で、思わず「ごめんくださーい!」って言ってしまいます。
靴を脱いでお部屋に上ると、小奇麗なリビングにテーブルが幾つか並べてあって、奥にはなんとカウンターまであって、とっつきの悪そうな威厳を漂わせた年季の入った大将が待ち受けています。
どうやら先客は1人も居ないようで、奥さんと思しきお婆さんに、「お好きなところへどうぞ。」と言われ、その雰囲気に最初はビビッて一番手前の池のある庭の見える席に座ろうと思い椅子を引いてから、まてよっ折角天麩羅屋に来たのにカウンターに座らないでどうするつもりだっと考え、奥まで堂々とのり込み大将の目の前に座りました。
すぐにメニューを渡され、先ずはビール中瓶を1本頼み乾杯し、初めてだったので一番安い2,500円のコースをお願いしました。
すると直ぐに小皿に盛り付けられた前菜3種盛り(練りウニ、煮穴子、棒茗荷)が出されます。
練りウニは食感を出すため鶏軟骨を細かく微塵切りにして混ぜています。
煮穴子は、香りのよい木の芽が添えてあり、また棒茗荷は甘酢で漬けて食欲をそそる前菜に相応しいものです。
そうこうしてると巻き海老が2本揚げられ、目の前に置かれます。
さっそく塩を付けていただきますが、塩は普通の塩のみのものと、唐辛子、胡椒、カレー粉の混ざったもの等が用意されていましたが、胡椒入りを使ってみました。
海老はプリッと、衣の頃合も良く、油は胡麻の香りが仄かに香るスッキリとしてあまりしくこくない、食べ易い感じの天麩羅で美味いです。
こうなるともう日本酒にチェンジで、愚妻が菊正宗の熱燗、自分が八海山を冷やでもらいます。
途中で旬のホタルイカのボイルが箸休め的に出されたのを挟んで、天麩羅は長葱、しし唐、キス、ブロッコリー、鞘いんげん、イカ、ふきのとう、芝海老の紫蘇挟み揚げ、茄子、蓮根、ズッキーニ、薩摩芋等食べるペースを観ながらどんどん揚げてくれます。
長葱やブロッコリーは初めてでしたが、長葱は玉葱より甘く感じて葱の風味が凄く美味しく気に入りました。
ブロッコリーは揚げ具合が絶妙で歯応えが最高の気持ち良い状態で出されます。
薩摩芋はその甘さを引き立てるカレー塩を薦められ試してみましたが確かに美味いです。
最近の天麩羅屋さんはカレー塩を置いている店も多く、天麩羅とカレーって如何なんだと思っていましたが確かにこの丸十だけは合う気がしましたね。
大将もこの為だけにカレー塩を置いてるような口振りでした。
かなり量も多く、この間八海山を3合頂き既に満腹になってきてましたが、最後の海老の掻き揚げをミニ天丼してもらいつつ、大好物の蓮根をお替りし、今日のコースに含まれなかった穴子を追加し、もう思い残すことなく完食でしたが、さすがにかなり満腹で食いすぎた感は否めませんでした。
最後にデザートでイチゴが出され、これで一通りとなりましたが、このコースで2,500円はちょっと考えられない安さです。
聞けば昔は都内で何店舗はやっていたが、今は引退して道楽がてら自宅を改造してやっているので赤字にならなければ良いとのこと。
いやーしかし、確かに素材自体は高級品とは言いませんが、熟練した職人の技術は充分に堪能でき、しかもこの価格はちょっと驚愕でした。
愚妻も余程美味かったのか、これだけのコースを最後の天丼まで全て1人で食いきったのも珍しく、ちょっと驚愕でした。
帰りは家まで腹ごなしに歩いて帰りましたが、ゆっくり歩いて20分くらいでしたので結して通えない距離じゃないですね。
ただし食いすぎで歩行困難になるので、次回はお替りと追加は止めておこう!
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店名 |
天松 おもて
|
---|---|
ジャンル | 天ぷら |
予約・ お問い合わせ |
044-811-7248 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
溝の口より武蔵小杉行き東急バス北見方下車徒歩3分 高津駅から902m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
14席 (カウンター 4席 テーブル席 10席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 近くに2台分あります |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2005年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この日は、仕事を手伝ってもらっている友人と打ち合わせがてら夕飯でも食おうと、こちらの天ぷら屋に訪れました。
高津駅から歩いて15分ほどですが、この日は寒風が身に沁みるほど寒く、駅前に止まっていたバスに思わず飛び乗ってしまいました。
バス停3つ乗ってちょっと戻るくらいなので、駅から5分くらいで到着です。
この店は、天松とゆう都内の老舗天ぷら屋で 定年まで勤めあげた職人さんが 自宅を改造してご夫婦で営まれている店で、住宅街の真ん中の細い路地に面した普通の民家で完全に隠れ家の様な店なので、地元でも知る人ぞ知る名店です。
玄関を開けて靴を脱ぎ、リビングに上がるとそこはもう天ぷら空間で、奥には揚場を望むカウンター4席とテーブルが3卓くらいです。
手前のテーブル席に案内され、早速にメニューを見ます。
天ぷらコースは梅3,400円と竹4,300円の2種類で、竹でお願いしました。
先ずは前菜3種盛りが出され、瓶ビール(中)を1本もらい乾杯です。
天婦羅が来る前に急ぎ打ち合わせを済ませようとしますが、ちょっと話が長引いて最初の海老2尾と獅子唐、玉葱が出てきていまいました。
うーん、こうなるともう打ち合わせどころじゃありませんねぇ、天ぷらは出されたら直ぐ食べるってのが鉄則ですからね。
取り敢えず八海山を冷やでもらい、天ぷらに合わせます。
海老は 車海老ではありませんが甘みが強くて、天ぷらには良いサイズの天使の海老ってヤツのようです。
ニューカレドニア産のパラダイスプロンという品種で、車海老よりは食感も甘みも劣りますが、それてもまあ美味い海老です。
玉葱は放射状に8等分に切ってその一つに爪楊枝を刺して揚げてあります。
玉葱が熱で柔らかくなって、凄く甘味が引き出されていて美味いです。
2皿目が鱚、蒲鉾、イカ、茄子です。
蒲鉾は表面がツルツルでコロモのノリも悪いし、弾力が強過ぎてあまり天種には向いていない感じです。
イカは身の厚い、多分 赤イカですかね、厚さの割には身が柔らかく食べ易いです。
3皿目がメゴチ、小柱の磯辺巻き、ブロッコリー、丸十
メゴチはかなり小振りですねぇ、美味いですがもうちょっと大きい方が良いですね。
小柱の磯辺巻きは小柱をまとめて海苔で円柱に巻いてコロモを付けて天ぷらにしています。
うーん、この海苔に巻いて天ぷらにするとゆうのは、どうしても海苔の風味が強くなるので雲丹のような崩れやすい上に風味が強い素材なら良いですが、小柱はかき揚げにした方が美味いかな。
ブロッコリーは最近 天ぷらとしてよく見かけますが、茎の部分と花の部分で火の通り方が全く異なるので、茎が柔らかくなるまで火を通すと花が草臥れた感じになり ちょっと天種には向いていないと思います。
例えば、太い茎の芯の部分だけ輪切りにして揚げるとかすれば 美味いと思いますね。
丸十は薩摩芋のことで、明治以前に薩摩の藩主だった島津家の紋所から 天ぷらではそう呼ばれています。
薩摩芋自体、もともと甘みが強いのですが、カレー塩を付けると更に甘みが増して美味いのですが、以前は有ったカレー塩は置かなくなってしまった様で、仕方なしに塩で頂きました。
箸休めで南瓜と椎茸の煮物が出されました。
4皿目は穴子で、小振りですが1本揚げにして半分にカットして出されます。
小振りの分、身のホクホク感は少ないですが、カリッと香ばしい感じが良いですねぇ。
〆は芝海老の掻き揚げですが、その前に追加で蓮根をお願いしました。
どうも蓮根食わないと天ぷら食った気になれないんですよねぇ。
これはちょっと薄目の輪切りで、
芝海老の掻き揚げは、ご飯と味噌汁、漬物と一緒に出されます。
天丼や天茶でも出来るようですが、私は濃いタレを潜らせたり茶漬けにするより、揚げ立てのサクッとした食感を楽しみたいので別に出してもらい、余った天汁をご飯にぶっ掛け その上にかき揚げをのせて食べるのが好きなのです。
最後にデザートで柚子シャーペットが出され終了です。
以前と比べるとこのコースでも1,000円くらいは値上がりしていますが、それにしてもこの品数ですから超満腹になるし、内容からしてCPはまだまだ高いですねぇ。
それに素材の質は高級とゆう訳では無いですが、この価格で年季の入った職人の揚げ立ての天ぷらを食べられるのは有難いことです。
店主は多分もう90歳近いと思いますが、矍鑠(かくしゃく)としていて まだまだ元気そうです。
2時間ほど掛けて八海山を6合ほど頂いて、最後は口をサッパリさせたくて緑茶ハイまで飲んで1人7,600円くらいでした。
帰りはアルコールの所為で余り寒さを感じなかったので歩いて帰りましたが、途中でカラオケスナックの吸い込まれてしまい、駅まで随分時間が掛かってしまいました。
やっぱりバスは速いですねぇ!